ドヴォルザーク
交響曲第9番「新世界より」
指揮…ヤルヴィ(ネーメ)
演奏…スコティッシュ・ナショナル管
好み度…4.5(5点満点)
お父ちゃんヤルヴィの新世界。
特に新鮮味があるわけではないけれど、どっしり構えたスケール感のある響きで、金管もしっかり鳴ってかつ浮くことなく一体となって響き、旋律もしっかり謳われていて、心地よく聴ける盤のように思う。
楽団はあまり聞いたことのないところだけど、しっかり緊張感も維持しつつ残響多めの録音の中、輪郭がぼけることもなくしっかりした響きをつくっている。
この曲は普通にやってもどこか軽く聴こえたりあまりにも普通に聴こえてしまったり、あるいは金管だけが上ずって聴こえたりすることがあるけれど、この演奏は叙情性はあんまりかんじないまでも、どっしり構えた結構重厚な雰囲気を湛えながら、しっかりシンフォニーを聴いた印象を感じさせてくれている。
交響曲第9番「新世界より」
指揮…ヤルヴィ(ネーメ)
演奏…スコティッシュ・ナショナル管
好み度…4.5(5点満点)
お父ちゃんヤルヴィの新世界。
特に新鮮味があるわけではないけれど、どっしり構えたスケール感のある響きで、金管もしっかり鳴ってかつ浮くことなく一体となって響き、旋律もしっかり謳われていて、心地よく聴ける盤のように思う。
楽団はあまり聞いたことのないところだけど、しっかり緊張感も維持しつつ残響多めの録音の中、輪郭がぼけることもなくしっかりした響きをつくっている。
この曲は普通にやってもどこか軽く聴こえたりあまりにも普通に聴こえてしまったり、あるいは金管だけが上ずって聴こえたりすることがあるけれど、この演奏は叙情性はあんまりかんじないまでも、どっしり構えた結構重厚な雰囲気を湛えながら、しっかりシンフォニーを聴いた印象を感じさせてくれている。