ブラームス
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…アックス
指揮…レヴァイン
演奏…シカゴ響
好み度…4(5点満点)
ゆったりと、大きく構えた印象で、印象としては少し輪郭は重たげに静かに、ピアノもオケも瑕疵なくしっかり響いていく。
ただ、上手に譜面は再現しているだろうが、そこに内包される諸々の情みたいなものが感じられるかといえばそういったものは感じられないようにも思う。
ピアノは大きな音も出ているし適度に澄み、それなりの緩急もつけて奏されるが、どこか音量とは別の力とか深みが感じられないような印象を受けるような。
オケはそれなりの重さを湛えてしっかり響いて、オケに乗るピアノに特別なものがあればよいサポートだったろうとは思う。
悪い演奏とは少しも思わないしゆったり構えて何となく風格ある演奏「ふう」ではあるがどこか表面的なような、偏見だがアメリカの演奏らしいというか、そんな印象を受けた。
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…アックス
指揮…レヴァイン
演奏…シカゴ響
好み度…4(5点満点)
ゆったりと、大きく構えた印象で、印象としては少し輪郭は重たげに静かに、ピアノもオケも瑕疵なくしっかり響いていく。
ただ、上手に譜面は再現しているだろうが、そこに内包される諸々の情みたいなものが感じられるかといえばそういったものは感じられないようにも思う。
ピアノは大きな音も出ているし適度に澄み、それなりの緩急もつけて奏されるが、どこか音量とは別の力とか深みが感じられないような印象を受けるような。
オケはそれなりの重さを湛えてしっかり響いて、オケに乗るピアノに特別なものがあればよいサポートだったろうとは思う。
悪い演奏とは少しも思わないしゆったり構えて何となく風格ある演奏「ふう」ではあるがどこか表面的なような、偏見だがアメリカの演奏らしいというか、そんな印象を受けた。
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