ブラームス
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…ビレット
指揮…ヴィト
演奏…ポーランド国立放送響
好み度…4(5点満点)
ヴィトという指揮者はカッコつけたりこれみよがしなところはないが、しっかりと厚く、かつ、どこか温かい情も感じさせるいい演奏をする指揮者のように思う。この盤でもそんな印象は変わらない。
ピアノも実直で力もあるけど柔らかい抒情性がむしろ印象的で、例えば両端楽章の力強さ等よりは第2楽章全体とか第3楽章カデンツァでの抒情性などのほうが印象深い。
派手さや圧倒感などは感じず、ちょっと地味かもしれないがその抒情性がなかなかに感銘を感じる演奏のように思う。
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…ビレット
指揮…ヴィト
演奏…ポーランド国立放送響
好み度…4(5点満点)
ヴィトという指揮者はカッコつけたりこれみよがしなところはないが、しっかりと厚く、かつ、どこか温かい情も感じさせるいい演奏をする指揮者のように思う。この盤でもそんな印象は変わらない。
ピアノも実直で力もあるけど柔らかい抒情性がむしろ印象的で、例えば両端楽章の力強さ等よりは第2楽章全体とか第3楽章カデンツァでの抒情性などのほうが印象深い。
派手さや圧倒感などは感じず、ちょっと地味かもしれないがその抒情性がなかなかに感銘を感じる演奏のように思う。
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