生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

風間虹樹:本日、2012年8月18日絵画。第二弾。

2012年08月18日 13時03分04秒 | 美術/絵画
2012年8月18日-2
風間虹樹:本日、2012年8月18日絵画。第二弾。



 [carmine、cadmium maroon、 cadmium orange、cadmium yellow、aureolin、cadmium yellow lemon。]

 [ところで、一度塗った後に、たとえば柿油やテルペンを振りかけると、反応して後にそこが薄い色になり、また縁取りされて、模様ができる。]


風間虹樹:本日の出来立て絵画[賞味期限24時間]

2012年08月17日 17時19分19秒 | 美術/絵画
2012年8月17日-2
風間虹樹:本日、2012年8月17日の出来立て絵画[賞味期限24時間]


 [三つ穴叩き出しぶちゃブチャジェッソに油絵具溶き油滴下かつ傾け流し法(別名:薔薇薔薇法)。]
 
 

 [垂らし込み的滴下法。両側傾け流し法も適用。carmine、cadmium maroon、 cadmium orange、cadmium yellow、aureolin。]


風間虹樹の絵画:領域J

2012年08月17日 15時05分56秒 | 美術/絵画
2012年8月17日-1
風間虹樹の絵画:領域J
[本日、2012年8月17日、の出来立て絵画]




 [大きさ:727×608 mm(F20縦)。]
 [支持体:杉材に張り画布]
 [素材:ジェッソ、水、墨(超濃墨と古墨)、アクリル絵具、膠胡粉。]
 [道具:ローラー、霧吹き、調理容器、超吸収紙ロール、水洗用紙ロール。]
 [技法:三つ穴振出し法、五つ穴振出し法。一つ穴放り出し法。超吸収叩き拭き取り法。吸収紙垂直叩き液体吸い取り法。]


 (上部の一部を拡大)

 

 (一段階前の状態)
 
 
領域配置:

            領域F[西向き 幅200cm]
 領域G[角 幅15cm]
領域H[南向き 幅150cm]
             〔領域E[床置き]、未定〕
 領域I[角 幅15cm]    領域D[床置き]
                    領域C[西向き 幅120cm]
   領域J[南向き 幅60cm?]          領域B[角 幅25cm]
                          領域A[北向き 幅220cm]


 



風間虹樹:領域F 配置案

2012年08月16日 17時17分41秒 | 美術/絵画
2012年8月16日-3
風間虹樹:領域F 配置案

           
    

 張りカンヴァスから彩色画布をギザギザに丸く切り取って、ペタッツで壁に貼る予定。
 [2008年9月16日製作]
 [麻画布にアクリル絵具と油絵具。Acrylic color and oil color on linen canvas.]
 [技法:花弁展開法(ジェッソに、顔料または水干絵具または油絵具を油溶きしたものを滴下したり、流したり、放り投げたり、霧吹きしたりする)。刷毛塗り。筆塗り。)]
 [現物組み合わせ展示予定:2012年9月10日~15日/ギャラリー菊]
 
 
 あるいは、
 
             

                    

 

風間虹樹:領域F

2012年08月16日 17時00分48秒 | 美術/絵画
2012年8月16日-3
風間虹樹:領域F








 北澤憲昭『「日本画」の転位』を読んでいたら、シュポール/シュルファス、と。何だろうと思ったら、support / surfaceで、支持体/表面〔体〕という意味だった。展覧会図録、東京都現代美術館(編)2000、『シュポール/シュルファスの時代 ニース~パリ 絵画の革命 1966~1979』東京都現代美術館、があるらしい。また、『シュポール/シュルファス展 1970年・南仏-パリ』図録、埼玉県立近代美術館・大原美術館・芦屋市立美術博物館・北九州市立美術館・岐阜県美術館、1993.4、p.93/cat.no.44、があり、岐阜県美術館にいくつか作品が所蔵されているようだ。

 額縁は邪魔。支持体も邪魔。
 では、絵具だけを固まらせて、置物。あるいはテグスを通して、壁掛け展示。
 あるいは、透明紙に彩色し、吊るす。またはヘリウム入りの風船にして浮かす。








風間虹樹:溶け溶け、のでき立て[2012年8月15日]、絵画。第二弾・・・

2012年08月15日 14時51分09秒 | 美術/絵画
2012年8月15日-3
風間虹樹:溶け溶け、のでき立て[2012年8月15日]、絵画。第二弾・・・


      


 [向こう側へ貫通しているので、この隙間から見えるように物体を組み合わせることができる。]
 [なお、発泡スチロール体を縮退させるのに、アイロンを当てるのも一興。]
 [蝋燭の火で溶かすこともできるが、煤で汚くなったりするし、有害物が出るかもしれないし、火事になるかもしれないので、止めましょう。]

   
      
 [流し込み的垂らし込み。油絵具をしゃぶしゃぶ水性的に使う。]
 
 
         

風間虹樹:溶け溶け、のでき立て[2012年8月15日]、絵画

2012年08月15日 14時23分33秒 | 美術/絵画
2012年8月15日-2
風間虹樹:溶け溶け、のでき立て[2012年8月15日]、絵画

 溶解進行中[2012年8月15日]。
 発泡スチロール体の溶媒による彫刻絵画。
 溶解的形態形成しつつ彩色する。あるいは、彩色によって造形する。

   
   

 間違った。これは、クリアジェッソに、ルソルヴァンとテルペンで溶いた油絵具を滴下したもの。
 こまかい点状に分布しているものは、ルソルヴァンとテルペンで溶いた cadmium orange[Winsor & Newton Artist's Oil Color 089]を100円売店にあったササラ(竹製)につけて古い落とした結果である。
 その後に、同様に溶いた cadmium yellow[Holbein Extra Artist's Oil Color H 052]と cadmium lemon[Winsor & Newton Artist's Oil Color 086]を滴下した。
 ともあれ、少しは溶けつつあるのは、間違いないだろう。
 クリアジェッソは、乾くとどれだけ透明になるのだろう?
 支持体はアクリル透明板だから、すべて透明になって、色彩体が浮遊するか?





風間虹樹:本日2012年8月15日の絵画

2012年08月15日 11時46分29秒 | 美術/絵画
2012年8月15日-1
風間虹樹:本日2012年8月15日の絵画

 数年前に造った生命体は、まだ生きていた。


 [眼状生命体の創出。技法:水に油の滴下。]

 

 [アウラ(物体からの放射)の創出。技法:叩きつけ?(忘却)。]
 
 

 [流状生命体の創出。技法:水に油の滴下。眼状生命体との違いは、表面への配置条件の違いである。]
 
 

 [扇状生命体の創出。技法:水に油の滴下。および、傾けて流す。]
 

 [リズム体の創出。支持体を傾けて、複数個体の同方向の運動。]



     
     [罅割れ体の創出。水性と油性の組み合わせの応用。かつ、流す。]