蔵のまち、喜多方から、
秋の運動会の季節を迎えました。 我が家の前の校庭で町内大運動会です。
本日も陽射しが強くて暑いぐらいでした、多くの老若、男女,幼児、町民が集い町内の行政区ごとの対抗戦です。 私は本日も先日のテレビ収録のエンディングのところを皆で収録参加しました。
「皆さん! 福島へ来てください! お待ちしてまーす」皆で声を大きくしてカメラに向かいました、 どうぞ皆さん福島へ会津へ喜多方へお待ちしています。
収録した場所が昨日も紹介しました、喜多方蔵の里 です。
高度成長期を迎えて道路が出来るために解体される運命にあった蔵など、歴史的に貴重な文化遺産としての住宅等を一箇所に集合、移築して蔵の街並を造りました。
9棟の蔵や住宅が在ります。
同じ造りの蔵はありません、ご覧の様に蔵はどの蔵をみてもそれぞれの特徴を持っています。
蔵の里の中を一巡すれば喜多方の蔵をひと通り見る事が出来ます。
蔵の用途別の種類・外壁の種類・屋根の形種類・扉の窓の種類形・そして中へ入って屋根の小屋組みまで見えます。巨大な蔵は何時も書いているように小屋組みは合掌・洋組・トラスです、それによっておおよその建造年代が判ります。
江戸初期から幕末まで郷頭を務めた住宅です、県の重要文化財です。曲がり家の茅葺屋根です、茅葺を維持する為に今でも毎日囲炉裏に薪をたいて煙を屋根に吸収させます。
蔵の里の前が・レンガ造りの蔵・喜多方市立美術館です。現在くまさんの絵、原画展を開催してます。
どうぞ蔵のまちの、喜多方蔵の里へお越し下さい。 入館料は大人400円・小・中・高・学生は200円です。年末年始以外は無休で開館してます。市内押切2丁目・喜多方プラザの隣になります。