



蔵のまち、喜多方から、
夏が戻ってきた様な暑い一日でした。
かなりのお客様が戻ってきつつあります蔵のまち喜多方です、
お蔭様で私は本日も、新潟日報旅行センター様のお客様と街歩き仏閣巡りです。
喜多方の郷土料理・志ぐれ亭で昼食です。
志ぐれ亭の夏メニューをご覧下さい。 画像で観れば判るとおもいますが、
完熟トマトのワインシロップ漬けです。シロップにレモンを切って入れて氷砂糖と月桂樹の葉が入っているそうです。 ながいものシンジョ豆腐、そして こづゆ です。
こづゆは同じ会津地方でも村々で各町で多少違います、季節の材料を使うので節に寄っても彩がかわります、本日のお客様は新潟のお客様ですが日本海に近い所では、イクラがのるそうです。
こづゆ は会津地方でも時代によって又町村によって、名称もいろいろあります。
現在でも、こづゆ・煮肴・ざく煮・じゅうのつゆ・ざくざく・つゆじ・ことじ・じゅう・
まだまだ有りそうです。
こづゆを入れる器を喜多方では、手塩皿と呼んでますが、 こづゆ椀・かいしき・吸い笠・ことじ椀・等々沢山の呼び名があります。
家 家によって季節によって違ってきます。
どうぞ会津地方の こづゆ、味わってみてください。市内の郷土料理の店マップに載っています。



本日も黒漆喰の蔵座敷・甲斐本家の蔵座敷を見学しました。夏の佇まいの蔵です。