得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・アートぶらりー「裂き織り」

2010-10-21 17:21:56 | Weblog



蔵のまち、喜多方から、

どんよりと曇り空で気温も上がらず寒い一日でした、

午後から街へでます、ストーブが出ました、そして火が入っています。 それだけ秋も深まったという事です。

後半のアートぶらりー 本日はギャラリー喫茶・きりん で開催されている、
喜多方市の染織作家 小野博子さん 裂き織バック展です。
ご覧下さい、これらのバックが古布を裂いて織った布とは思えない素晴らしい色合いです。毎回素晴らしい作品を発表されています。

そして、漆芸の作家、市内 天満前の佐藤達夫さんとの合同作品展です。



佐藤さんは日本工芸会正会員です。

私が きりん へ訪れたときに女性の方が二人でお茶を飲んでいました。二人共素晴らしい裂き織のバックを持っていましたので、「皆さん共に素晴らしい裂き織のバックですね」と声を掛けました、すると、「エッ 一目見ただけで二人共裂き織バックだと気付くなんで、凄い方だ、家族の方がどなたかやってるんんですか?」と聞かれました、

ギャラリー喫茶 きりん・10月30日まで、日曜休館、入場無料です。

市内西四ッ谷です、是非訪れてみてください。


今週の蔵のまち案内所の迎え花です、


喜多方発・花でもてなす観光資源。

2010-10-20 16:29:14 | Weblog



蔵のまち、喜多方から、

花でもてなす観光資源発掘・調査検討委員会に出席しました。前回に引き続き、
花によるおもてなし方法について・重点的に整備すべき場所・一年中花がさいているための方法・花の産業への活性方法・総合的な花のまちづくりへのアイデアなどについて皆さんの話を聞きながらいろんな意見が出ました。
そして先進事例として今全国で取り組み街づくりに活かしている場所など説明紹介を聞いてまいりました。

喜多方市高郷町、雷神山の元スキー場跡には先月東邦銀行の支援で桜の苗木を数百本植栽しました。段階的に増殖して各種の花木を植えてて将来は広くて大きな花見山の公園が完成する予定です。十年後をお楽しみ下さい。

そして道の駅、喜多の郷の隣の中山森林公園でも花木の植栽が続いています。

市内では日中線記念遊歩道にいろんな花が植栽されていますが、あらゆる場所に全ての花が植えつけられて有り、個人の花壇の寄せ集めの様な状態です、せっかく素晴らしい場所が有るのでもっと集約的に花群を観れるような植栽方法に指導してもらいたいと言う意見に私も賛成です。ぜひ整備していただきたいと思います。

本日の花の画像は何時も私が通る道すじだけですが、
一番上はJR喜多方駅です、駅前広場はまだ整備工事中で本年は花を観る事はできませんでした。それでプランターを並べてお客さまを迎えています。
次は市立第二中学校の校舎とグランドの間に咲いている花群です。次は
第一小学校の花壇です、次の二枚が厚生会館の前庭の花壇、私が毎日街なかへ向かう時に何時も観ている花々です。そして、






ふれあい通り一丁目の道路両側に黄色の花が数百メートルに渡り咲いています、こうゆう植栽をすると花がとても目立ちます。

朝顔も花期が長いようで県立喜多方病院の花がまだ咲いています。

最期の紅葉は家の近くの第四保育所の紅葉です、この一本だけが特に目立つので画像に入れました、未だ周囲の樹木は紅葉していません。

本日は今の市内の花壇を少し観て頂きました。




喜多方発・TAMA市民大学の皆さんが。

2010-10-19 17:24:11 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

晴天に恵まれました、本日はTAMA市民大学TCCの皆さんと蔵めぐりです。朝早く発って来たそうです。
とても元気な皆さん方でした、やはり喜多方と言えば喜多方ラーメンという事です、
まずはラーメンを食していただきました、皆さん共に美味しかったとのことです。
有難うございます。女性のお客様が多かったようです。

留守宅が心配の方が何度が携帯電話を入れていました。さっき東京では雨が降ったんだってと話しています。
本日のコースは何時も皆さんに紹介をしているモデルコースですが、先日も画像を挿入してある三十八間蔵を外から観て更に蔵の中へ入ってもらいました。
酒蔵を見学して、利き酒をして、「お酒がとっても美味しかったです」とコメントを頂きました。宅配で送ったそうです。

蔵造りのお寺、安勝寺で揃って記念撮影です、この時は私がシャッターを押します。

最期に寄ったのが上の写真の若喜商店レンガ蔵です、(国登録有形文化財)(近代化産業遺産)に認定されています。

私が店に入る前に十二代目の主人が皆さんを迎えますと話しておきました、
お芝居で、おおむこうから、○○屋!!と声が掛かりますが、お店に入ると
お客様の一人が「十二代目!」と大きな声を掛けたので十二代目がビックリしてました。

皆さん共に明るくて元気なご一行様で、私の方が充分楽しませて頂きました。

本日は猪苗代リゾートホテルに宿泊です。宿に着いて寛いでいるころでしょう。
ゆっくりとお休みください。

蔵のまち案内所の迎え花を挿入しておきます。







喜多方発・アートぶらりー Artiあーち。

2010-10-18 17:28:39 | Weblog






蔵のまち、喜多方から、

アートぶらりー 後半の開幕です。

2010.秋。衣に遊ぶ展、Arti あーち、小林美子さんです。
小林さんは、市内外で、有名なデザイナーです。
今回もご覧の様に素敵な作品の数々です。会津木綿と着物地を素材に洋服と小物、ビーズのアクセサリーも紹介と載ってます。

10月24日(日)までの開催です、10:00~17:00 無休  入館無料です。      小林さんはシリーズで会津木綿を扱い素晴らしい作品を毎回展示されています。大勢のフアンの方が展示場いっぱいに訪れていました。
市内、東川原田、市立図書館の北側です、是非訪れてみてください。


今週はお天気も良さそうです。きたかた喜楽里博、勧められて行って来ました。
わたし(わが家)のお宝展  豊川公民館です。
自分の歴史の中で、親から受け継ぎ大切にしてきた愛蔵品・ユニークな物・心温まる宝物を展示公開します。地域の暦史や文化にふれてみませんか?

10月23日(土)までです。 9:00~16:30 入場無料。

その豊川公民館に地域住民の沢山のお宝と共に展示してあるのがこの二枚の絵です。





天井の照明がチョット反射していますが、

作者は喜多方観光協会のコンシェルジュです。 斉藤 茂男氏
山形県出身の画家ですが、現在は市内に住んで居られます。喜多方から観た雄大な飯豊連峰に大変感動をしたそうです。上の絵は熊倉町雄国から見た飯豊連峰です。
手前にソバ畑の白い花が見えます。
二枚目の渓流の絵も素晴らしい絵です。
どうぞ豊川公民館へ、皆さんお揃いで、わが家のお宝展をぜひ見学してください。


喜多方発・サンバと、そば巻き寿司大成功。

2010-10-17 17:58:02 | Weblog



蔵のまち、喜多方から、ですが本日は山都町みちくさ通り賑わいイベントからです。ご覧の通り晴天に恵まれました。

岩越鉄道山都駅開通100周年記念事業の合同イベントです。

山都地区の各そば屋さんが通り一杯に並んで何処のブースも行列が出来る盛況です。
通り一杯の人、人の波で昨年度よりかなり多いお客様です。100周年記念の為でしょうか。

山都芸能協会の皆さんによる、流し踊りの後に、恒例のサンバです。

本年も武蔵野美大のサンバチームによるサンバの踊り、飛び入りの多くの市民が参加します。



そしていよいよ、100周年を記念して100mのそば巻き寿司に挑戦です。みちくさ通りの真ん中にご覧下さい100mのテーブルを揃えて並べます。きれいに洗い拭いてから巻き簾を並べます。
100mの巻き寿司ですから、本日は巻き手が200名以上250名近く居たでしょうか、昨年は人数を私が数えたのですが今年は数えるのを忘れました。巻く方で精一杯でした、




そしてロール状の、海苔、遠くて良く見えませんでしたが径が50cm以上あったでしょうか、コロコロと転がして伸ばしてきます、全部伸ばしたところへソバを乗せて並べます。カンピョウを2~3本づつ乗せて並べます。

後はスタッフの合図に合わせて海苔を巻きます、手前の方から巻き簾を上に載せて巻きます、一度に全部巻き込まずにまず半分、そこで大体の形は整うのですが、そして更に合図に合わせて完全に巻いてしっかりと押さえつけて整えます、



さあ上手く巻けたでしょうか?静かに開いてみます・・・

大成功でした。皆で拍手です。そしていよいよ計測です。



おや?・・ん・・確か海苔は100m余り作ってもらったのですが??・・チョット蛇行しているのかな??
もう一度計測します。98m47cmでした。大成功です。・・おそらく日本一です。
そして世界新記録でしょう。
参加者の皆さん全員で大満足です。

全員で気持ちを一つにすれば100mのソバ巻き寿司が出来る事を証明しました。
全員で拍手をして、笑顔で帰ってきました。大満足の一日でした。
山都町のスタッフの皆さんご苦労様でした、そして参加された皆さん有難うございました。 きたかた喜楽里博の大きなイベントが一つ無事に終了しました。

喜楽里博はまだまだこれからです、11月20日まで沢山のイベントがあります。どうぞこれからも、行ってみて、食ってみて、ふれあってみてください。




喜多方発・みちくさ通り賑わいイベント。

2010-10-16 17:47:07 | Weblog



蔵のまち、喜多方から、

山都町みちくさ通り賑わいイベントです。10月16日(土)17日(日)は山都町です。
岩越鉄道山都駅開通100周年記念イベントです。

山都新そばまつり  一の戸橋梁ライトアップ  100周年にかかる写真、資料展、
一の戸橋梁でSLを見ましょう。

そして、17日(日)午後からサンバの踊りに大勢の市民が参加します。



それから、そば巻き寿司です。100周年にちなんで100mに挑戦!ギネスへの登録を目指して頑張ります。

通りにいる市民全員が参加します。踊っていた皆さんも全員で協力して巻き寿司に挑戦します。

画像は昨年度のです。100mの寿司を巻くには200人近い巻き手が必要だと思います、
私も駆けつけて応援します、どうぞ一緒にギネスに挑戦しましょう。

昨年度は73mでした。ご覧の様に通りの真ん中にテーブルを並べて簀巻きを敷きロールになっている海苔を転がしてきます、山都のそば会のスタッフがそばを並べ具を入れて準備をしてくれます。私たちはスタッフの掛け声に合わせて巻いていくだけですが、なかなか息が合わなくて昨年も大変でした。明日も是非成功するように祈ります。

どうぞ皆さんもお揃いで山都町みちくさ通りへお出で下さい。楽しみいっぱいのイベントです。

喜多方発・とっておきの蔵めぐりが好評です。

2010-10-15 17:21:58 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

朝のうち激しい雨が降りましたが、雨もあがり日中は時々陽がさしました。

蔵のまち案内所の当番です。

ブログで何時も紹介している、

市内、街なかでは一番蔵の多い、案内所隣の蔵屋敷です。九棟の蔵が在ります。煉瓦造りの蔵以外は全部江戸時代末期の建造です。この屋敷の蔵が
明治13年の小荒井の大火・火災でも焼失を免れ、、蔵づくりの耐火性を実証してその後の喜多方の蔵づくりの普及につながったと言われる、歴史ある貴重な蔵の数々です。

本日も「とっておきの蔵めぐり」のお客様が屋敷を見学しています。お客様方はこの屋敷き以外にも数箇所の蔵座敷や煉瓦蔵などを見学の様です。

普段は非公開の蔵や座敷、屋敷などを前もって申し込み、ガイドが同行することで見学できる場所が市内に10ヶ所程在ります。家主の方の都合もあるので一週間前までには申し込みをいただき準備をさせていただきます。この頃「とっておきの蔵めぐり」を申し込まれるお客様が増えています。喜多方観光協会へお問い合わせ下さい。
TEL 0241-24-5200へ

週末をむかえて、きたかた喜楽里博のイベントが沢山あります。全部は書き切れませんのでお勧めのコースを。

16日(土)~17日(日)
風をよめ!カラフルな熱気球が喜多方の秋空で熱戦 会津塩川バルーンフェスティバル。

山都駅開通100周年記念イベント、新そばまつり、みちくさ通り賑わいイベント、一の戸橋梁ライトアップ。

きたかた喜楽里・とっておきの蔵めぐり、喜多方駅集合10:30~ 料金2100円

おたづき蔵巡りツアー むずってみんべぇ! 午前11:00~ 午後13:30~
料金500円、小田付、蔵屋敷あづまさ、駐車場集合、

どうぞ きたかた喜楽里博をお楽しみください。各案内所でお尋ねください。

10月17日(日)は山都町みちくさ通り賑わいイベントで100周年にちなんで、
そば巻き寿司100mに挑戦!ギネスへの登録を目指して頑張ります。皆さんお揃いで参加してください、私も今年も参加します。


先日 大和田町の皆さんにお褒めを頂いた、工事区画ようのコーンです。
蔵のまちのコーンをご覧下さい。


喜多方発・上野尻の店蔵?。

2010-10-14 16:57:16 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

昨日訪れた西会津町上野尻の蔵です。



そして、こんなに大きな建物が街道に面しています。
越後街道で物資の輸送や人の往来でかなり栄えた街でしょうが、現在は磐越自動車道があり、R49は町の中を通りません。
街の中を走ると至るところに蔵がみえました、偶然でしょうか?画像の蔵の屋根は全部鉄板葺きです、瓦屋根がありません、


大きな建屋です、これも屋根はトタン屋根です。こんな大きな商家、旅籠でしょうか、大きな街ではありませんが宿場町か商家の町並でした。
近いうちに再度訪れてみます。

上の画像の蔵、二階の観音開きの窓が三ヶ所、素晴らしい蔵です。二階は座敷蔵でしょうか?いろいろと考えてしまう蔵たちでした。




本日、午後から市立松山小学校の生徒さん達が交通安全のパレードをしていました。

喜多方発・銚子の口とは、?

2010-10-13 17:52:41 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

ーよみがえれ、木造校舎よ ギャラリーに!-

「2010蔵のまちアートぶらりー」参加事業である、西会津国際芸術村へ行ってきました。

喜多方市内から、遠く離れたアートぶらりーの開催場所です。旧中学校の教室が全てギャラリーです。美術館と言っても過言ではありません。



公募展や版画遺作展など素晴らしい作品が勢揃いです、西会津国際芸術村は2004年にスタートし公募展も5回目を迎えたそうです。
西会津町や地元の皆さんがかなりの協力をしているようです。ぜひ皆さんも訪れてみてください。

往路は西会津町を通り上野尻発電所ダム道路で阿賀川を横切ります、かなり遠回りをしましたが、更に途中で「銚子の口」という道路標識を見つけました、
磐越西線沿いに矢印に沿って田んぼと畑の中を進むと・・周りは山です、
県立自然公園・阿賀川ライン 銚子の口と大きな看板です。
新潟県境に近い阿賀川の左岸から銚子の口を観る事ができます。

銚子の口とは、お酒の徳利の銚子です、丸い徳利が注ぎ口で急に細くなります、それが銚子の口です。

その昔です。藩政時代に舟運で多くの舟が往来した阿賀川ですが、画像で見る急流をご覧下さい。ここだけは川幅が急に狭くなり両岸に岩肌がむきだし激流になります、滝に近い流れです、・・ここだけは舟運を拒む場所だったのです。それで上野尻の村から津川の手前までは馬の背に頼るしかなかったそうです。
私も本日はじめて銚子の口を観ました、ご覧の様に凄い激流でした。チョットは離れて下流の方を見るともう流れはゆったりとなり静かに流れています。


国道49号線から旧道のほうへ入り上野尻の街中を走ると、昔の宿場町の景観を今に残しています。素晴らしい蔵が建ちならんでいます、昔は旅籠であったろう建て物や店蔵や倉庫蔵を幾つも見つけました。

遠回りしたお蔭で新しい発見がありました、
上野尻の蔵をその内投稿します、ご期待下さい。

喜多方発・「ぽぽんた」ガラス工房

2010-10-12 17:49:57 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、 曇り空の一日でしたが気温は上がりました。

蔵のまちのアートぶらりーです、昨日記した、ガラス工房「ぽぽんた」の作品をご覧下さい。大きなガラスの皿です、型紙に模様を描きます、それを貼り付けて、極細のサンドブラストを吹き付けてガラスに模様を描きます、そして漆で仕上げてあります、

今回のアートぶらりー統一テーマが漆をちょっと意識してなので、やはり漆に挑戦したそうです。漆はあらゆる素材に適用するようです。
漆塗りの技術を習得しなくてはなりませんが、基本的な漆塗りでこの様な素晴らしい作品が出来上がります。



見るだけでも実に楽しい作品が店内、工房に沢山展示して在ります。ぜひガラス工房
「ぽぽんた」へ寄ってみてください。
ふれあい通り、三丁目です。金曜日休館・入場無料です。

街なかを歩いていたら、最新情報を見つけました。
喜多方ラーメン店が数店舗ある緑町の通り中ほどにミニ美術館の開館準備中でした。

喜多方の蔵のまち作りセンターのスタッフの一人で建築家の方が、世界中を旅して描いてきた建造物に拘った写真や絵画、スケッチ、プラモデルなどを展示します、10月20日過ぎには開館したいと準備中でした。大正時代に建造したチョット、レトロでモダンな建物を活用してます、どうぞ皆さんご期待下さい。後日、詳細を投稿します。