ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「チオノドクサ」 ユリ科 

2023-03-26 07:56:52 | 日記
        「チオノドクサ」 ユリ科 ☆1月11日の誕生花☆
       花言葉は… 栄光・仲間思い・たくましさ・奥ゆかしい




 昨夜の妻との定時連絡で、染井吉野桜が7~8分咲きだと
聞きました。` まだ満開ではないので、今日の兩で散ってしまう事は
ないでしようが、どうやらひげは今年の桜は見れそうにありません 
病院の窓からは他の病棟の屋上しか見えないんですよねぇ

よく、お年寄りが「来年の桜は見る事が出来るだろうか?」
などと話しているのを聞きますが、なんか一年見なかった
だけで「来年の桜・・・」の思いが現実味を帯びて来たような・・・


 今日の花は 「チオノドクサ・ルシリアエ」 です。





覚え難い名前ですが、前半の “チオノドクサ” は  “…クサ” が “…草” のようで、
何か日本的な名前の響きですね(笑。




「チオノドクサ」 の名はギリシャ語の 「chion(雪)+doxa(栄光)」 からで、
「ルシリアエ(ルシリエ)luciliae」 は発見者の奥さんの名前だそうです(笑。
英名は 「グローリーオブザスノー(glory of the snow)」 で、“雪の誉” でしょうか。




原産地は地中海東岸からトルコ辺りで、雪解けの高山で発見されたそうです。 
そう云われれば高山植物らしい清々しい雰囲気が有りますね。
日本での別名も 「ユキゲユリ(雪解百合)」 いずれも発見時の状況に因んでいますね。
花色はピンク、紫、青、白が有るそうですが、まだ白は見た事が有りません。
日本には昭和の初め頃に入って来たとされています。


 児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。

今日の絵は小学6年生の女の子が描いた 【耳に残る「おいしかよ」】 です。


この題名も面白いですねぇ。 福岡県の漁港を描いたらしのですが、イカの一夜干しでしょうか。
この子、他県からここに観光に来たんですかね。 「おいしかよ」 と勧められて、
この九州の言葉(方言)が耳に残ったんでしょうね。 方言って温かいですよね。
ひげが高校を卒業して就職した化学会社(大竹市)の社員は、
ほとんど大牟田からの転勤者でした。
入社したての頃は何を言われてもチンプンカンプンでしたが、1年もすればだんだんその方言の
意味が分るようになり、会社に居る時はいつの間にか大牟田の方言で話していました。
「そぎゃんこつぁなかよ」 「そげんばってんがら…」 「わずらわしか~」 「せからしか~」 
「どがしこ(どれだけ)」 「けつわる(途中で投げ出す)」 「よごう(休む)」 ・・・よかねぇ(笑。
  大牟出身の先輩によくションション
(金山寺味噌みたいなの)をいただきました。
胡瓜スティックにつけて食べると、うまかよ~(笑。

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です

 2015年11月06日  今日の見守りは参観日と言う事で2時半からの1回です。
四姉妹のお母さんが長女(高校生)をお供に、赤ちゃんを抱いて参観に行っていました。
授業中に赤ちゃんが泣きだした時には、お姉ちゃんが抱いて外に… という事でしょう。
お母さんが 「いつも子供たちを見守っていただいて、ありがとうございます」(笑。
「いえいえ、皆んな明るくていい子ですねぇ。 お母さん、ちょっと抱かせてもらえませんか?」
首が座ったら抱かせてくれるように頼んでおいたのです。 「どうぞどうぞ」 
高校生の子に 「おい、写真撮ってくれや」 「ええよ」  で、パチリ(笑。


ひげの一番下の孫が7歳ですから、赤ちゃんを抱くのは7年振りです。
ちょっと緊張しました。 小さくて軽いなぁ~(笑。
※息子や娘が家に来た時にもう一人(赤ちゃんを)ねだったのですが断られました(笑。

 2015年11月10日  今日の見守りは一斉下校で3時半の1回です。 3時から見守って来ました。
6年生の男の子と話していると… ひげの後ろから6年生の女の子が 「わっ!!」
「わ~びっくりした~脅かすなや」(汗。 すると傍を歩いていた3年生の男の子が 
「おっちゃん、心臓の音聞かせてぇ」 と言って学校で作った聴診器を取り出し…(笑。
「ほら、ドキドキしとるじゃろ~」 「ほんまや」(笑。
すると6年生の男の子も 「俺にも聞かせてぇ」  面白くなりそうな予感…(笑。


耳に聴診器を刺し込んだ処で 「わっ!!」(笑。 
この写真の後、左の6年生の男の子は吹っ飛びました(笑。
毎年3年生はヨーグルトのカップで聴診器を作って心臓の音を聞く授業をしています。

 2015年11月11日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
6年生の男の子がクリアファイルを持って帰って来ました。 「おかえり」 「ただいま」
「そりゃぁ何や」 「学生服の広告」 見ると学生服の12月限定早期割引(笑。
そうか、それで6年生だけが持って帰っているんですね。

価格は3万円… 中のチラシを見てみると、もっと良い奴は4万円近くする学生服も。
結構高い物なんですね。 セーラー服は2万5千円~3万円ぐらいです。
3年間で1着だけって云う訳にもいかないし、親御さんも大変だ(お爺ちゃんお婆ちゃん?)

最近の中高生は学生帽は被っていませんね。 ひげたちの頃は皆んな被っていました。
夏には日除けの白い布のカバーを被せて1年中被っていました。 それでオツムが…(笑。
それと詰襟の白いプラスチックのカラー。 あれ、冬には冷たかったんですよね。
そして割れやすく、カラーにヒビが入っていると首の皮を挟んで、イテテテ(笑。
今はあのカラーが無い学生服が多いようですね。
白い生地が詰襟部分にパイピングされていて一見カラーが有るようには見えますが。
コメント (1)
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