ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」 キンポウゲ科 

2023-03-14 08:02:34 | 日記
        「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」 キンポウゲ科 ☆2月7日の誕生花☆
          花言葉は… あなたに会える幸せ・人見知り




 WBC・野球がないとさみしいですね。 夜が長くって 
今日・明日が一番気分の良い日です。 が、
また今日、抗ガン剤の点滴が始まります。
今日を含めてあと2回、今日が終ればあと1回。当たり前ですね 
いっその事、2回分を1度に済ませ、早く終わらせて欲しいわぁ。
 そうはいかんか? 


 今日の花は 「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」 です。





花弁の表面が金属的にテカテカに光っていて眩しいほどです。
原産地はイギリス、ヨーロッパ、シベリアなどの寒い地方です。 
まるでパラボラアンテナが太陽の光を雄蕊雌蕊に集めているようですね。 
夜には花びらを閉じて寒さから身を守っています。


花弁に見える花びらは “萼(ガク)” です。 
光を集めるのも、萼が花弁の役割をして花を長持ちさせているのも、
寒い時期に咲く、この花の知恵なのかも知れませんね。


そしてこの 深い緑の葉に黄金色の艶やかな花、よく目立ちます。 
花の中心は虫たちにとっても温かい場所なのでしょう。
カチッとした花形、レモンイエロー、元気をもらえます。
昨年までは、ここで “白い花や八重咲きも有るそうですが、この辺りではまだ
見掛けた事が有りません” と書いていたのですが、先日 “花の文化園” で

「白花姫立金花」 を見掛けました ↓





咲き始めは薄い黄色ですが、何日かすると白花に変わっていくのだそうです。




白い花も品が有って良いですね。  後は “八重姫立金花” だな。


将棋の藤井聡太竜王が、挑戦者の羽生善治九段(52)に
勝利し、王将位の初防衛を決めた

 児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の男の子が描いた絵(題名は有りませんでした)です。
将棋関連の絵を載せてみました。藤井聡太君は一番最初は
だれに将棋を教えてもらったのでしょうね。
あの天才羽生さんに勝つなんて、すごいですよね。


お爺さんに将棋を教わっている絵でしょうか。 この子、真剣な表情ですね。 
お爺さんは強そうな雰囲気ですねぇ、この子も強くなりそうです。
ひげはお父さんに教えてもらったのですが、動かし方を覚えただけで、
遊びはもっぱら “ガチャ” か “ハサミ将棋” か “駒落とし” です(笑。 

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2020/02/25 「おっちゃん、大事件があんねん」 「ほぅ、なんや?」
「今日なぁ4時間目が裁縫やってん」 「うんうん、なにを作ったんや?」
「エプロンやけど、」 「ほぅ、ほいで大事件ってなんや?」
「針が2本無くなってん。 始める時になぁ針の数を数えて渡すねん」 「そりゃそうじゃろう」
「終わって針の数を数えたら2本足らんねん」 「そりゃ大事件じゃ、危ないのぅ」
「でなぁ、給食を食べた後、お昼の休憩時間も探したけどないねん」
「へぇ~、ほいで最後にやぁ出て来たんか?」 「出て来ん。 明日また探す」(汗。
「そりゃぁおおごとじゃのう、ちゃんと出てくりゃええけど」(汗。

 2020/02/26 今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。
5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「おい、昨日無くなった針は見つかったか?」 「先生が見つけてくれた」
「ほう、そりゃぁ良かったのぅ」 すると友達が 「おっちゃんそれより大事件」
「えって? また大事件かい?」 「この子なぁ付き合ってる子と別れてん」
で、その子に 「なんでや?」 と聞くと 「ケンカした。 嫌いになってん」(笑。
「どんとなとこが嫌いなんや?」 「鉛筆貸してとか消しゴム貸してとか言って来るねん」
「ええじゃないか、消しゴムくらい貸たれや」 
「消しゴム、真っ黒にして返して来るねんでぇ。 普通奇麗に拭いて返すやろう」
「なるほど… ちょっと心遣いが足らんのぅ」

 2015年4月9日(木)   以前、散歩中に聴くラジオで、
最近の小学校の出席簿は男女混合になっていると聞いたので、
見守っている学校ではどうなのか聞いてみました。
5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「ちょっと聞くけどの、お前らの出席簿は男の子も女の子もごっちゃか?」
「そやでぇ、なんでぇ?」 「おっちゃん等の頃は別々に出席簿があったけぇ…」
「うちら、1年の時からずっと一緒やで」 やはりそうだったんですね。
私らの時は何の疑問も感じなかったですが(私が男だったからか)、
男女平等とか差別とかそんな事も有るんでしょうね。

 2015年4月17日(金)   5年生の女の子が帰って来ました。 
3姉妹で、この子のお姉ちゃんはこの春から高校生になりました。  
「おかえり~、お姉ちゃん元気に高校へ通うとるか?」 「うん、自転車で行ってる」
「へ~、ほいでお姉ちゃんは希望しとった高校に受かったんか?」
「うん、3つ受けて皆んな受かった」 「へ~、頭良かったけぇのぅ」(笑。
「あんなぁ、お姉ちゃん学校へ弁当持って行ってんなぁ。 けどこの間、家に帰って
お弁当を食べててん。 それがお母さんにバレて、お母さんがもうお弁当は作らんって」
「へ~、なんでお姉ちゃんは学校で食べんかったんかのぅ」
「あんなぁ、皆んなは学校へお弁当を持って行って無いねん」 「なんでや?」
「高校は食堂が有るねんなぁ、皆んな食堂で食べてるんやて」
「おうおう、なるほど。 そりゃぁ食堂のメニューも食べてみたいわな」(笑。
「お姉ちゃんの小遣い減るやろう。 お母さんに謝ってまた作ってもらう事になってん」
中学には無かった学校の食堂、ちょっと大人になった気持ち、
お姉ちゃんの気持ちも分からんではないんですがねぇ(笑。
コメント (1)
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