
花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆







が、ひげはまた

夕方5時半に「はい、ひげさん、夕飯ですよ」といって
白湯と、栄養剤を鼻のチューブから入れ始ぬます(約1時間。
その後、痛み止めの薬や吐きけ止めの薬を水に解かせて投与。
と、いう事で、WBCが始まる7時過に薬が効いてくる事に・・・
昨夜も、7時すぎにテレビを点けっ放しで、寝てしまた。
目覚めたのは2時半。 耳にイヤホーンはしたままでしたが、
テレビは消えていました。
また夜中に巡回する看護婦さんが消したのでしよう


この後、復活する事も考えられますが、どうも表情が暗い。
温情もいいけど、短期決戦には調子の良い者から使っていくのが鉄則です。
これまで、クライマックスや日本シリーズで何度も経験しています。
栗山監督、勝ちに徹するのであれば、村上をー度外すべき!
(まぁ、今夜は打つかも知れませんが・・・


まずは普通の 「黄色いミツマタ」 です。



学校で “コウゾ、 ミツマタ、 ガンピ は和紙の原料” と習った 「ミツマタ」 です。
この皮で作った紙はシワが出来難く、虫害にも強いので紙幣や証紙に使われているそうです。


葉が出る前に小さな花が幾つも集まったボンボンのような丸い花塊を付けます。
幾何学的な形が面白いですね。 花弁のように見えるのは萼片です。
寒さから身を守る為でしょうか、ビロードの様な毛を纏っています。
品種にもよるのでしょうが、大きな花の塊はテニスボール位の大きさになります。
蕾は蜂の巣をぶら下げたように下を向いています。



「三椏」 の “椏” は “あ” とも読み、 “木の股” の意味だそうです。
良く見掛ける黄色いミツマタは、ひげの散歩エリアでも5~6ヶ所で見る事が出来ます。
しかしこの 「赤いミツマタ」 は “花の文化園” だけです。
以前は散歩エリアでも見掛けましたが、2016年を最後に見掛けなくなりました。
蕾の時は赤花か黄花か分からないですよね。
検索してみると普通の黄色いミツマタの園芸種の様です。



樹皮は強く、鬼を縛っても大丈夫という事で、
別名を 「オニシバリ(鬼縛り)」 とも云うそうです。
「ミツマタ」 の名前は枝の分岐が全て3つに分かれる事から名付けられました。
そう云えば、同じ科の “沈丁花” も枝が3つに分かれますよね。
木の枝が1年に1度、三叉に分かれるので、幹の三叉の数で樹齢が分かるのだそうです。
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方で、日本には江戸時代初期に紙をつくる材料として
渡来したそうです。 原産地の中国では 「黄瑞香」 と呼ばれています。
漢字では 「三叉」 「三椏」 「三枝」 などと書き、
“三枝” は “さえぐさ(三枝)” 姓の語源だそうです。

今日の絵は題名も学年も不明です。 小学5年生位かなぁ。

お好み焼きでしょうか? もうひっくり返してもいいかな? (笑。
なんかそんな様子が上手く描かれていますね。


3年生の仲良し女の子3人組が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、ねえねえ、おっちゃんが子供の頃のオヤツってなにぃ?」
「う~ん、何じゃったかのぅ… お前ら “はったい粉” って知っとるか?」
「知らん、何それ」 「お餅に付ける “きな粉” は知っとるじゃろぅ」 「うん、知ってる」
「あれは大豆を粉に挽いたもんじゃが “はったい粉” は大麦を粉にしたもんでの、
似たようなもんじゃ。 その “はったい粉” に砂糖を入れてお湯で練ったもんが
おやつじゃった」 「へ~、美味しかったぁ?」
「香ばしいええ香りがしておいしかったよ。 粉のまま食べてもええが、
これがむせてブワーっと吹き出すんじゃ(笑) ほいでお湯で練って食べるんじゃ」
「きな粉でもブワーってなるよね」 話しているうちに久し振りに食べたくなりました(笑。

“はったい粉” は大麦を炒って挽いた粉。
関東では “麦焦がし(むぎこがし)” と呼ぶようですね。
封を切ると香ばしい良い匂いがします。
懐かしい香りに思わず 「おうおう、これこれ」(笑。
子供の頃、妹とこの粉に砂糖を入れ、お湯で練っている光景が蘇ります。
妹はトロトロ、私は固練り。 じつは固練りが好きな訳では無く、
少しでも粉の分量を多くせしめようという、寂しい魂胆でした(笑。
今日作ってみて、香りは良いが、味はそんなに美味しい物では無かったと気付きました。
子供の頃は美味しいと思ったんだけどなぁ(笑。

さあ、今日から3学期が始まりました。 冬休みの2週間の間にクリスマス、お正月、お年玉…
沢山のイベントが有りました。 子供たちはどんな話をしてくれるのか…楽しみです。
今日は始業式と云う事で、11時半の一斉下校でしたが、生憎の雨でした。
久しぶりに会う子供たち… 5年生の女の子… 「おかえり~」
「ただいま~、明けましておめでとうございます」
そうか~、5年生ともなると、そうだよなぁ(感心。
「いや、これは申し遅れました。 明けましておめでとうでございます」(笑。
「おっちゃん、元気やったぁ?」 いやはや、こちらの言うセリフを先に言われて…(苦笑。
4年生の仲良し3人娘が人さらい(お母さんが車でお迎え)にも会わずに帰って来ました。
「おかえり~、久し振りじゃのぅ、元気じゃったか?」 「ただいま~、おっちゃんも元気ぃ?」
「おお、元気じゃったでぇ。 どうじゃったや、お正月は? お年玉、よけえ貰うたか?」
「貰ったよ、パパのお兄さんの彼女からも貰った」
お兄さんの彼女? 訊くと、パパは30歳でそのお兄さん(未婚)は32歳だそうです。
パパは30歳で4年生の子供が?… すごい人生ドラマが有りそうですね(笑。
「で、その彼女、お前の目から見てどうじゃったや?」(笑。
「すっごく優しかった! パパのお兄さんは3000円なのにお姉さんは5000円くれた」(笑。
「なんや、お前はお年玉を貰うたら皆んな優しい人なんじゃのぅ」 「まあね」 …ったくもう(笑。

今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回でした。 少し早く家を出て、付近を散歩し、
そのまま見守りに参加しました。 4年生の女の子が帰って来ました。 「おかえり」
「ただいま~」 「昨日は始業式の後、もう、すぐ授業が有ったんか?」 「授業は今日から」
「ほうか、始業式の時、校長先生、何話したん?」
「3学期の目標。 “おあげさん”とか言って挨拶が長いねん」 「なんや、その “おあげさん” て」
「おが大きな声で、あが挨拶、げが元気…・・・へェ~クション! もぅ~」(笑。
「なんや、お前のクシャミは… 品がないのう、女の子じゃけぇ、クシュン位にしとかんかい」
「ママのクシャミはもっと凄いねんでぇ。 へェ~~~クション!! べらぼうめ! って」
「お前のお母さん、東京の生まれか?」 「ちゃうよぅ、大阪やで」(笑。
…ひげはこの子のお母さん、良く知っています(あの奥さんが…笑。
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