「ハナニラ(花韮)」 ユリ科 ☆3月26日の誕生花☆
花言葉は… 耐える愛・悲しい別れ
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今朝の気分は最悪でした。
目覚めた時から吐き気かして、朝食前に吐いてしまいました。
同時に鼻のチューブも抜けてしまい、お医者さんを呼んで再挿入.。
さらにレントゲン撮影・・・
先ほどやっと朝食・昼食を済ませました。
21日に予定していた7回の抗ガン剤点滴を全て済ませ、
今日、33回予定していた放射線治療を全て済ませました。
後は、喉の腫れ(火傷)が治まり、食欲がわくのを待つだけです。
皆さまの励ましにより、やっとここまで来れました。
ありがとうごさいます
今日の花は 「ハナニラ(花韮)」 です。
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印象は、すっきりした花形、清楚で凛とした花姿、何かドキッとする美しさが有りますね。
よく見ると白い色の花や赤味がかったもの、花弁先が丸いものや尖ったものも有ります。
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私は少し青みがかった色の、そして花弁の尖ったものが緊張感があって好きです。
清楚というより少し怪しげ、妖艶な印象を受けますね(日陰に咲いていると特に。
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この花は群れて咲いているより、寂しげにポツリポツリと咲いている方が趣が有ります。
ですが、大抵わんさか咲いていて、持て余し気味の方も多いいそうです。
現に川の土手など、明らかに捨てられたと思える場所で大繁殖しているのも見掛けます。
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原産地はメキシコやアルゼンチン、メキシコ、ウルグアイなど南アメリカで、
日本には明治の中期に鑑賞用として渡来したそうです。
「花韮」 の名は葉を傷付けるとニラのような匂いがするところから名付けられました。
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黄色(金色)の 「キバナハナニラ(黄花花韮)」 です。
花弁の内側が金色に光り、金貨が散らばっているよう…
が第一印象でした。
この花には見守り時の楽しい思い出が有ります。 2012年4月10日(火)の日記から…
今日の見守りも11時半からの1回。 新学期が始まった最初の2日は短縮授業。
見守り隊員に下校時間の変更が知らされていないのでしょうか、昨日も今日も私一人での
見守りでした。 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん、これ~」
駆け寄って来た女の子の手に小さな花が…
「おお、綺麗な花じゃの~ 名前知っとるか?」 「知ら~ん」(笑。
「“ハナニラ” 云う名前での、葉っぱをごじょごじょっとすると ニラの臭いがするんじゃ」
「ニラってどんな臭いなん?」 ここら辺りでは玄関先に良く植えられています。
「あそこの花でやってみようか?」 “ハナニラ” の葉を揉んで臭いを嗅がすと…
「くさっ! くっさ~」(笑。 「なにしてん?」 2人の女の子が近寄って来ました。
「これ 嗅いでみぃ~」 「くっさ~」 騒ぎを聞きつけた子供たちが集まって来て
10人位の輪が出来ました(笑。
男の子は女の子に臭いを擦り付けようと追っかけ回し、女の子は悲鳴を上げて逃げ回る。
大騒ぎです(笑。 「おいおい 車が来るどぉ 気を付けや~」(笑。
…この女の子も2年前の春、卒業して行きました(寂。
“児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
/ 今日の絵は小学6年生の男の子が描いた 「こんにちは!!赤ちゃん」 です。
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赤ちゃんの表情、お爺ちゃんの表情… こうだったよなぁ、懐かしいなぁ。
ひげの4人の孫、それぞれにこのシーンが有りました。
なんとか、もう一人と言っても無理な話しか(笑。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2015年10月21日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の男の子 「おかえり~」 「ただいま~」 通学路の途中に柴犬がいるんですが、
この子、いつも犬にちょっかいを出しては吠えられています。
このワンコは毎日4時から飼い主のお爺さんと散歩と決まっているので、その頃になると
小屋から出て来て、じっと玄関を見つめて主人の気配に聞き耳を立てているんです。
その時声を掛けると…ワンワンワン(うるさい、気が散る、黙っといてくれ・笑。
今日もこの子が 「ワンちゃん」 と言っただけで、ワンワンワンと吠えられました(汗。
「お前、吠えられるって分かっとるのに…」 「おれ犬が好きやねん」
「お前は犬を飼うとらんのか?」 「うん」 「何でや? お母さん犬が嫌いなんか」
「お母さんもお父さんも大好きやけどなぁ、第一にお金が無いねん。
旅行にも行けんやろ。 死んだら可哀そうやし…」
「ほうよの~、おっちゃんも犬は大好きじゃけど、犬と長生き競争をするようでよう飼わんのじゃ」
するとフッと気付いたように 「おっちゃんなら大丈夫や」(笑。 気を遣ってもらいました。
こんな取り留めの無い話をしながらの見守りでした。
2015年10月22日 今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りエリアに着くとすぐにあの四姉妹の長女(高校1年生)が、自転車で坂を上り、
真っ赤な顔をして帰って来ました。 「おお、久し振りじゃの~元気じゃったか?」
「おっちゃ~ん、久し振り。 元気じゃったよ~」 「おい、聞いたで恋人が出来たらしいの」(笑。
「どうして知ってん?」 「6年生の妹から聞いた」 「あいつ! お喋りやから…」(笑。
「ほいでそいつ男前か?」 「おっちゃんほどじゃないけどな」(大笑。
「ほうかぁ、ほいで仲良うやっとるんか?」 「彼、優しいから…」
「彼
っ?」(笑。 見守りを始めた時は小学6年生。 その子から彼という言葉を聞くとは…。
ひげも今後は “この子は” じゃなく “彼女は” って書かなくてはいけませんね(笑。
2015年10月23日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「何の本を持っとるんや?」 「今日借りてん。 呪いの本」 「どんな事が書いて有るんや?」
話してくれたのは… 廃屋となった病院を大学生4人で探検した話で、そこで古い写真を
見付け持ち帰った。 その写真には赤い服を着た女の人が写っていた…
「帰りの車は前に2人、後ろに2人座っててん。 そしたらなぁ、後座席の向かって
右に座っている男の人が左肩をポンポンと叩かれてん」 「おうおう」(汗。
「後座席の人の左肩やでぇ。 そんなん誰も叩かれへんやん。 しかも赤い服の袖やねんでぇ」
この年頃の子、こういうの好きですねぇ(笑。
「気持ちが悪いの~もうええわ。 おっちゃんものろい話知っとるでぇ」 「どんな~?」
「ある雨の日にの~、でんでん虫がゆっくりゆっくり木を登っとったんじゃ。
あんまり遅いけぇ、おっちゃんが “のろい!” って」 し~~~ん(笑。
子供たちはあらぬ方に顔を向けて 「ふ~ん」 の仕草。
「どうや、のろい話じゃろ?」 「ふ~ん」(笑。
でも、追い付いてきた友達に… 「おっちゃん、この子にもさっきの “のろい話” して上げて」
…けっこう気に入ってくれたのかも(笑。
花言葉は… 耐える愛・悲しい別れ
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目覚めた時から吐き気かして、朝食前に吐いてしまいました。
同時に鼻のチューブも抜けてしまい、お医者さんを呼んで再挿入.。
さらにレントゲン撮影・・・
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先ほどやっと朝食・昼食を済ませました。
21日に予定していた7回の抗ガン剤点滴を全て済ませ、
今日、33回予定していた放射線治療を全て済ませました。
後は、喉の腫れ(火傷)が治まり、食欲がわくのを待つだけです。
皆さまの励ましにより、やっとここまで来れました。
ありがとうごさいます
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印象は、すっきりした花形、清楚で凛とした花姿、何かドキッとする美しさが有りますね。
よく見ると白い色の花や赤味がかったもの、花弁先が丸いものや尖ったものも有ります。
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私は少し青みがかった色の、そして花弁の尖ったものが緊張感があって好きです。
清楚というより少し怪しげ、妖艶な印象を受けますね(日陰に咲いていると特に。
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この花は群れて咲いているより、寂しげにポツリポツリと咲いている方が趣が有ります。
ですが、大抵わんさか咲いていて、持て余し気味の方も多いいそうです。
現に川の土手など、明らかに捨てられたと思える場所で大繁殖しているのも見掛けます。
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原産地はメキシコやアルゼンチン、メキシコ、ウルグアイなど南アメリカで、
日本には明治の中期に鑑賞用として渡来したそうです。
「花韮」 の名は葉を傷付けるとニラのような匂いがするところから名付けられました。
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黄色(金色)の 「キバナハナニラ(黄花花韮)」 です。
花弁の内側が金色に光り、金貨が散らばっているよう…
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見守り隊員に下校時間の変更が知らされていないのでしょうか、昨日も今日も私一人での
見守りでした。 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん、これ~」
駆け寄って来た女の子の手に小さな花が…
「おお、綺麗な花じゃの~ 名前知っとるか?」 「知ら~ん」(笑。
「“ハナニラ” 云う名前での、葉っぱをごじょごじょっとすると ニラの臭いがするんじゃ」
「ニラってどんな臭いなん?」 ここら辺りでは玄関先に良く植えられています。
「あそこの花でやってみようか?」 “ハナニラ” の葉を揉んで臭いを嗅がすと…
「くさっ! くっさ~」(笑。 「なにしてん?」 2人の女の子が近寄って来ました。
「これ 嗅いでみぃ~」 「くっさ~」 騒ぎを聞きつけた子供たちが集まって来て
10人位の輪が出来ました(笑。
男の子は女の子に臭いを擦り付けようと追っかけ回し、女の子は悲鳴を上げて逃げ回る。
大騒ぎです(笑。 「おいおい 車が来るどぉ 気を付けや~」(笑。
…この女の子も2年前の春、卒業して行きました(寂。
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赤ちゃんの表情、お爺ちゃんの表情… こうだったよなぁ、懐かしいなぁ。
ひげの4人の孫、それぞれにこのシーンが有りました。
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5年生の男の子 「おかえり~」 「ただいま~」 通学路の途中に柴犬がいるんですが、
この子、いつも犬にちょっかいを出しては吠えられています。
このワンコは毎日4時から飼い主のお爺さんと散歩と決まっているので、その頃になると
小屋から出て来て、じっと玄関を見つめて主人の気配に聞き耳を立てているんです。
その時声を掛けると…ワンワンワン(うるさい、気が散る、黙っといてくれ・笑。
今日もこの子が 「ワンちゃん」 と言っただけで、ワンワンワンと吠えられました(汗。
「お前、吠えられるって分かっとるのに…」 「おれ犬が好きやねん」
「お前は犬を飼うとらんのか?」 「うん」 「何でや? お母さん犬が嫌いなんか」
「お母さんもお父さんも大好きやけどなぁ、第一にお金が無いねん。
旅行にも行けんやろ。 死んだら可哀そうやし…」
「ほうよの~、おっちゃんも犬は大好きじゃけど、犬と長生き競争をするようでよう飼わんのじゃ」
するとフッと気付いたように 「おっちゃんなら大丈夫や」(笑。 気を遣ってもらいました。
こんな取り留めの無い話をしながらの見守りでした。
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見守りエリアに着くとすぐにあの四姉妹の長女(高校1年生)が、自転車で坂を上り、
真っ赤な顔をして帰って来ました。 「おお、久し振りじゃの~元気じゃったか?」
「おっちゃ~ん、久し振り。 元気じゃったよ~」 「おい、聞いたで恋人が出来たらしいの」(笑。
「どうして知ってん?」 「6年生の妹から聞いた」 「あいつ! お喋りやから…」(笑。
「ほいでそいつ男前か?」 「おっちゃんほどじゃないけどな」(大笑。
「ほうかぁ、ほいで仲良うやっとるんか?」 「彼、優しいから…」
「彼
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ひげも今後は “この子は” じゃなく “彼女は” って書かなくてはいけませんね(笑。
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4年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「何の本を持っとるんや?」 「今日借りてん。 呪いの本」 「どんな事が書いて有るんや?」
話してくれたのは… 廃屋となった病院を大学生4人で探検した話で、そこで古い写真を
見付け持ち帰った。 その写真には赤い服を着た女の人が写っていた…
「帰りの車は前に2人、後ろに2人座っててん。 そしたらなぁ、後座席の向かって
右に座っている男の人が左肩をポンポンと叩かれてん」 「おうおう」(汗。
「後座席の人の左肩やでぇ。 そんなん誰も叩かれへんやん。 しかも赤い服の袖やねんでぇ」
この年頃の子、こういうの好きですねぇ(笑。
「気持ちが悪いの~もうええわ。 おっちゃんものろい話知っとるでぇ」 「どんな~?」
「ある雨の日にの~、でんでん虫がゆっくりゆっくり木を登っとったんじゃ。
あんまり遅いけぇ、おっちゃんが “のろい!” って」 し~~~ん(笑。
子供たちはあらぬ方に顔を向けて 「ふ~ん」 の仕草。
「どうや、のろい話じゃろ?」 「ふ~ん」(笑。
でも、追い付いてきた友達に… 「おっちゃん、この子にもさっきの “のろい話” して上げて」
…けっこう気に入ってくれたのかも(笑。