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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ミモザ(アカシア)」 ネムノキ科

2023-03-11 08:28:35 | 日記
       「ミモザ(アカシア)」 ネムノキ科  ☆3月19日の誕生花☆
            花言葉は… 豊かな感性・秘めた恋・友情




 WBC… 日本13‐4韓国で大勝 
って、今朝知りました 昨タはノドの痛みと、吐き気で、
強力な薬を服用すると、すぐに眠気が・・・
3点取られたところで、テレビを点けっ放しで寝てしまった。
目が覚めたのは午前2時半。テレビは夜巡回の看護婦さんが消して
くれたようです と、いうことで試合は見ていません 
今朝のスポーツニュースでは、ヌートバー選手が攻守に大活躍した
ようですね。特に、あの前進しなから飛び込んでの捕球はすごかった
ヌートバー選手を侍ジャパンに召集したのは大成功でしたね 

 今日の花は 「ミモザ(アカシア)」 です。

「ミモザ」 の名前は “マメ科アカシア属の植物の俗称” なのだそうです。
普段は全く気にする事の無い木ですが、花が咲くと俄然存在感を発揮します。
ビタミンカラーのポンポンのような花を沢山付け、木全体が黄金色に輝きます。 
なんか元気が出そうな花ですね。

元々 「ミモザ」 の名は、刺激を受けると葉を閉じる “おじぎ草” を指すそうですが、
フランスからイギリスに輸入された時、葉の形状が良く似ているので、間違えて

⇧「ミモザ(おじぎ草)」 と呼んだそうです。 花の構造、葉の形、よく似ていますね。


品種の名前は 「〇〇アカシア」 と名付けられているので、本当は 「アカシア」 と
呼ぶべきなのでしょうが “アカシア” と言うと… ひげは石原裕次郎が歌った
♪アカシアの花の下で あの子がそっと涙を拭いた 赤いハンカチよ…
の “アカシア” と混同しそうなので、あえて 「ミモザ」 と呼んでいます(笑。
“♪赤いハンカチ” に歌われている “アカシア” は “ニセアカシア” だそうです。

歌の中に出て来る白い花です。 


⇧最初の4枚は 「ギンヨウ(銀葉)アカシア」 です。
名前は銀色がかった色の葉から付けられたそうで、写真に撮ると白っぽく見えますね。
“房アカシア” の葉に良く似ていますが、葉が短くて丸っこい感じがします。
【主な原産地はオーストラリア南東部で、日本に渡来したのは明治時代末期です。
寒さにはあまり強くありませんがやせ地でもよく育つので日本でも、温暖な地域で
街路樹として古くから利用されてきました】 と書かれていました。

⇩次の2枚の写真は、葉がもっとも葉っぱらしい 「ミモザ」 です。



「真珠葉アカシア/パールアカシア」 でしょうか? 定かでは有りません。
他のミモザに比べて花付きが疎らに見えますね。
「真珠葉…」 の名は、葉っぱがユーカリのように丸葉で、小さな白い毛が生えていて
銀に見えることから付けられたそうです。

⇩次の3枚の 「ミモザ」 は 「サンカクバ(三角葉)アカシア」 です。





これは “花の文化園” で見た 「ミモザ」 で、標識も有ったので間違いないでしょう。
葉の形が左右対称ではなく、片方の側面が尖っていて三角に見えますね。

⇩次の2枚の 「ミモザ」 は葉が細長く、明らかに前の 「ミモザ」 とは違います。



調べてみると 「スノーウィーリバーワトル」 と云う品種のようです。
【細長い葉が特徴的なアカシアです。矮性のアカシアなので、それほど大きくなりません。
ブッシュ状に生長し、強健なので管理もしやすいです】 と書かれていました。
原産地はオーストラリア南東部だそうです。

⇩最後の3枚の写真は散歩中にもっともよく見掛ける 「フサ(房)アカシア」 です。



樹高は10mにも達し、葉は大きく(長く)て葉数も多く、細く鋭い感じがします。
木の下を歩くと、黄色の波が覆い被さって来そうな感覚に陥ります。 
オーストラリア原産です。


「ミモザ」 はフランス語だそうですが、響きが良くて洒落た感じがしますね。 
“ミモザサラダ” という料理がありますが、これは野菜サラダの上にゆで卵の黄身を
細かくして散らした物で、この花に似しているのだそうです。


 児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学6年生の女の子が描いた 「私のおじいちゃん」 です。


作者のメッセージ… 【毎年夏休みに絵を描いていますが、今年はなかなか描きたいものが
見つからなくて困っていました。 そんな時、お盆に、おじいちゃんの野菜の収かくを
手伝うチャンスがあり、初めて野菜を育てているおじいちゃんの苦労がわかりました。
暑い夏はお水をあげるのが大変だということ、今はおばあちゃんができない分、おじいちゃんが
一人で畑の世話をしているということ。 2週間に1回はたくさんのなすび、きゅうり、オクラ、
ピーマンを箱いっぱいに送ってくれるおじいちゃん。

何も考えないで毎日食べていたけど、こんなに大変だとは知りませんでした。
一生けん命に野菜を育てているおじいちゃんの姿がとても印象的だったので、
おじいちゃんの絵を描くことにしました。 
工夫したところは、きゅうりのゴツゴツした感じを表現するために色のこさを変えたり、
筆の使い方を変えたりしたところです。 とくに苦労したところは、シャツのしわを表現する部分でした。
もう一つは、葉っぱの日の当たり具合を表現するところです。
完成した時、お父さんが「父ちゃんに似てる」と言ってくれてうれしかったです。

 この子は夏休みにお爺ちゃんのところに行って、野菜作りの苦労を知ったのですが、
都会の子供たちは農作業の大変さを知らない子が沢山いるのでしょうね。
お爺ちゃんの日焼けした顔がいいですねぇ。 曲がったキュウリも上手く描かれています。
そんな苦労を知ってお爺ちゃんの作った野菜を食べると、一味違った美味しさを感じる事でしょうね。

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2012年1月25日(水) 昨日の事… よく下校時に変わった石ころを拾って帰る子供に
5cmほどの奇麗なガラス玉(占いに使う水晶玉のよう)をやりました。
散歩の時に落ちていた物を、あの子にやったら喜ぶだろうと思って、拾って帰ったのです。
その子は大喜びで貰ってくれ、今日もそのガラス玉を持って下校して来ました。
しかし、どうも上級生がそのガラス玉が欲しいらしく、一見自分たちに不利な条件で
色々その子にちょっかいを出していました。 5回連続してジャンケンに勝ったらくれとか、
半分の距離のハンデでかけっこの競争を持ちかけたり…
 
ひげはその場を離れ、他の子供が横断歩道を渡るのを見届けて戻る途中、
膨らんだポケットを押さえて帰って行く上級生とすれ違いました。
ふ~ん “騙し取ったな” と思い、一言言ってやろうかと思ったのですが…
その子たちも悪い事(恥ずかしい事)をしたという自覚は有るだろうし、
ひげが一喝して取り返せば、その子たちはひげに負い目を感じるようになるだろうと、
あえて何も言わないで、見過ごしていました。

元の場所に戻ってみると、私と顔を合わさないようにして取られた子は泣いていました。 
まあ、子供の事、この事から何か学ぶ事も有るだろうと、敢えて声はかけませんでした。
(大切な物を他人に見せびらかしてはいけないとか…)

そして他の子を迎えに学校近くに行き、再び戻ってみると、その泣いていた子が
ガラス玉を持っているではありませんか。 
先を見ると先程の上級生が足早に帰って行くのが見えました。
友達に諭されたのか、自ら悪い事をしたと気付いて返したのか…。
あの時、どちらの子供にも声を掛けなくて良かった。
子供たちの中で解決してくれて良かったと思いました。

 2012年10月15日(月) 先日の見守りでの出来事… 
前半の見守りが終わり、後半まで時間潰しに付近を散歩していた時の事です。 
池の周りにはフェンスが有り、立ち入り禁止の表示が有ります。 
そのフェンスを乗り越え3人の中学生が釣りをしているのに出くわしました。 
う~ん、まずいなぁ~、こりゃぁ一言注意せんといけんかなぁ…などと思いながら近づくと、
3人は私に気付き 「こんにちは~」 「こんにちは~」 「こんにちは~」
機先を制するような爽やかな挨拶。 
「ああ、こんにちは」 こいつら大人の扱いを知ってる(汗。
あまりに爽やかな挨拶だったので “立ち入り禁止って書いてあるじゃろうが” とは言えず、
「落ちんように気を付けよ」 とだけ… 情けない事です(汗。 
すると 「ありがとうございま~す」 とまた爽やかに3連発。 
おまけに立ち去る時 「お気を付けて」 って言われ…。
爽やかだけど、なんだか大人の気持ちを手玉に取られたようで、気分の悪い出来事でした。

 2013年1月16日(水) 3年生仲良し3人組の女の子が、遅れて帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「なんやお前らぁいっつも遅いのぅ、今日はどうしたんやぁ」 
「あんな~、こないだランドセルに付けいた鈴が取れて、おっちゃんにあげたやろう」 
「おお、もろうた」 「でなぁ、替わりに新しく付けた鈴がなくなってん」 
「なんか、お前らぁそんなんばっかりじゃのう、こないだは手袋を落としとったし… 
おっちゃんが探しといたるけぇ、早よ帰れ」 「絶対やでぇ」
「おいおい、絶対かどうかは分からんよぅ」 「いや、絶対!」 「分かった分かった」(汗。
で、学校までの道を鈴を探しながらの見守りになりました(笑。 
で、またあの手袋を見付けた近くで鈴を発見! 
なんか他人の事とは言え、見付けると嬉しいものですね(笑。
頼りにされている事に応えられたようで。 明日はちょっとからかいながら返してやろう(笑。

 2013年1月17日(木) 昨日鈴を無くした女の子たちが帰って来ました。 
さて、どうやってからかってやろう(笑。 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん、鈴あったぁ?」 「よう探してみたんじゃが見付からんかった」
「え~? こないだ新しいの付けたばっかりなのに、ママに叱られる」
こんな寂しそうな顔をされると、もうからかえませんね(笑。 「じゃ~ん、ほら!」
「わっ、おっちゃんありがとう」 私の手を取り小躍り(笑。 
鈴に付いていた輪っかが壊れていたので、新しい輪っかに付け替えておきました。
「ほいじゃ付けたるけぇ、ちょっと手袋を持っといてくれぇや」 
他の女の子に渡すと手袋を手にはめ 「わ~、おっちゃんの手袋暖ったかい」 
そりゃぁそうです、以前にも書いた事が有りますが、ひげの手は他人より異常に暖かく、
外したばかりですから当然です。 ランドセルに鈴を付け終わり、「おい、手袋返してくれ」
「嫌っ!」 ったく、こいつら(汗。 「早よぅ返せ」 「嫌っ」 「食らわすど」
げんこつに息を吹きかける仕草をすると… これが逆効果、更に遠くへ逃げて行き…
ったく、こいつら(汗。 こうなれば追っかけ回して取り戻すまで! 鬼ごっこです(汗。
やっと取戻し、脇腹くすぐりの刑に処してやりました。 子供に遊ばれています(笑。 
コメント (4)
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