ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)」 ユリ科

2023-03-16 08:09:48 | 日記
     「シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)」 ユリ科




 いつもの通り、昨日の昼すぎから気分が悪くなって来ました。
夕食時、ちょっとしたトラブルがありました 
鼻のチューブから栄養剤を入れる前に、注射器で空気を圧縮して
胃に送り、チューブの開通を確認します。異状なかったので栄養剤を
入れ始めたのですが、10分ほどで添加速度を測っている計器がピッピッ…
どうもチューブが詰まってしまったようです 

直ぐに看護婦さんを呼び、注射器により圧縮空気を送ったのですが、
通りません。 完全に詰ってしまったようです。
それから医師を呼び出し、チューブの交換、そしてチューブが
ちゃんと胃に届いているか?のレントゲン撮影。
夕食が終ったのは10時半。 ちょっとしたトラブルでした  

 今夜はWBCの準々決勝ですね。
今日も村上はスタメン4番なのでしようか。調子は上がっていると
報道されていますが… そろそろ1本出そうな気もするんですが・・・
負けたら終リ。アメリカでの試合も見たいですよね。
侍ジャパンがんばれ! ひげも眠気を我慢して応援します 


 今日の花は “花の文化園” で撮った 「シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)」 です。



“ショウジョウバカマ(猩々袴)” の名前は、赤い花の色をお酒好きで赤い顔をした
中国の伝説の動物 “猩々” になぞらえたものです。
で、今日の花 「白花猩々袴」 はその白い版かと思いきや…
【長らく “猩々袴” の変種とされてきたが、近年さまざまな変種を統合したうえで、
本種は別種とされた】 そうで、“猩々袴” の白花ではなく、別の種類なんですね。


と、いう事で “猩々袴” には “お酒を飲みすぎないで” などの花言葉が有りますが、
白い 「白花猩々袴」 には当てはまりませんよね(笑。
純白で清楚な花、山で見掛けると神秘的な美しさでしょうね。

 
下向きに咲いていて花弁の数はよく分りませんが、アップで撮ると6弁の花です。
開花期は “猩々袴” よりも2週間ほど早いそうです。
関東地方南部から九州の低山に見られるという事で、六甲山系や金剛山にも
咲いているそうです。


 児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は女の子(2年生)が描いた 「私、とべたよ!」 です。


「私、とべたよ!」 なんて、描かれた顔にも負けん気の強さが表れていますね(笑。
見ているクラスメイトを小さく描き、跳び箱にも奥行きが感じられます。
遠近感があり、迫ってくるような迫力ある絵になっています。 
色も明るくていいですね、元気がもらえます。

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2015年06月23日  今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 
4年生の女の子が大きなビニール袋を持って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「おう、今日からプールが始まったんか?」 「うん」 「寒うなかったか?」
「あんなぁ。プールに入る前のシャワーがめっちゃ冷たかった」
「ほうか、ほいで1年振りじゃけど、上手い具合に泳げたか?」  すると友達が
「この子、4歳の時から水泳教室に行ってんでぇ。 水色やで」 「何や、水色って?」
「初めは色なしやねん、次がピンクで次が緑で、黄色、赤色、その次が水色や」
「おうおう、クラス分けか。 水色云うたら大分上じゃのう、クロールも出来るんか?」
「あったりまえじゃん」 「ほうか~、おっちゃんは平泳ぎならなんぼでも出来るんじゃけど
クロールの息継ぎをようせんのじゃ。 お前ら凄いの~」(笑。

 2015年06月24日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 
見守りエリアに向かっていると、2年生の男の子が迎えのお母さんと幼い妹と一緒に帰って来ました。 
この男の子はいつも、ひげが “おかえり~” と言う前に大きな声で “ただいま~” と言う子で、
好感を持っている子供です。 それが今日は大きな声で 「こんにちは~」  …「えっ?」
「あっ、間違えたっ! ただいま~」 お母さんと一緒だと緊張するんですね。
 お母さんと一緒に大笑い(笑。

更に歩いて行くと3年生の女の子が2人帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「えらい遅いじゃないか、どしたんや?」 「居残り~」 「何か悪い事でもしたんか?」 
「ちゃうよ~、帰ろうとしたら先生にちょっと残っててって言われてな~」 「おうおう」
「今日なぁ、階段んで転んだ1年生を保健室に連れてってんなぁ」 「うんうん」
「その子の担任の先生がありがとうって言ってたって、褒められた」
「えらい! こりゃぁミルクの国(ミルク飴)じゃの」(笑。

5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「そのバッグは習字道具か?」 「うん」 「今、何ちゅう字を書きよるんや?」
「連絡船」 「全部漢字か?」 「4文字にせんとアカンやろう? 連らく船って」
「ああ、4マスに書くためにの~、ほいじゃが何か  “連らく船”  じゃぁ雰囲気が出んの~。
書いたのを持って帰る時は見せてくれぇの~」 「うん」

 2015年06月26日  今日の見守りは1.2年生が2時半、その他の学年は3時半の予定でした。
3時から見守って来ました。 しかし先生の研修会が有ったとかで、帰って来たのは
4年生だけで、他の学年は2時過ぎに下校したそうです(汗。
なので、見守るのはこの女の子たち5人だけ。 学校の裏門から自治会まで20分間
話しながら一緒に帰って来ました。 以下、その会話です。

「おかえり~、まあ何と派手なシャツを着とるの~」(笑。 「かっこええやろ」
「それにしても凄いの~、飛び出してきそうじゃわ。 どっかの山で人を襲うたのはお前じゃないんか」 


すると他の子が 「ここに血が付いてる…」(笑。

「今日は何で4年生だけしか帰って来んのや?」 「私のクラスで先生の研修会が有ってん」
「どんな研修会や?」 「算数の授業やってん。 それを他の先生も一緒に聞くねん」
「へ~、お前の先生がどう云う教え方をしとるか先生同士で研究するんじゃの。
ほいで、どんな授業じゃったん?」 「図形の勉強でなぁ、丸とか四角とか三角が有るやろう? 
たとえば三角は何で三角なんか、その条件を見付けるねん」
「はい、はい、はい! 角が3つあるから三角です」 とひげ(笑。 
「正解! でも三角にも色々有るやろう? 先生が点々が一杯有る紙を配るねん」
「おうおう」 「その点を結んで直角三角形や二等辺三角形を書くねん」
「まるほどの~、おっちゃんもその辺までは付いて行けそうじゃ。 ほいで他の4年生の
クラスはその間なにをしとるんや? 先生は居らんのじゃろぅ?」 「自習」(笑。

お母さんが迎えに来て、一緒に帰りました。
茶色い傘を差している子に 「お前、えらい地味な傘を差しとるのぅ、お父さんのか?」
「ちゃうよう、私の傘やで、花柄とか、ダサいもん」 すると隣を歩いていた子が
「お母さんの傘、ダサいって」(笑。 迎えに来たこの子のお母さんの傘は花柄です(笑。
すると先頭を歩いていたお母さんが振り向いて 「ちゃんと聞こえていました!」(笑。
ひげが言った子を指差し 「こいつが言った、こいつが言った、こいつが言った」(笑。
「言ってないもん」 「いいや言うた、花柄の傘を差しているあのおばちゃんはダサいって」
「そんな事言ってないもん」(笑。 子供をからかうのは面白いですねぇ(笑。
必至に言い訳するのもまた可愛いです(笑。 あ~面白かった。 
ゆっくり話しが出来る見守りも良いですね。
コメント (4)
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