中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 658 上弦の月って?

2016年02月18日 14時11分58秒 | 日記
   昭和43年。大ヒットした「吉田拓郎」さんの歌「旅の宿」の四番の歌詞
     部屋の灯りをすっかり消して
      風呂上がりの髪いい香り
       上弦の月だったっけ
         久しぶりだね 
           月見るなんて

   歌詞の中の「上弦の月」
   どんな月?何となく知っているようで。では説明してと言われると「はてな?」
   で、調べてみました
  
   旧暦の時代は月の形をみれば今日が何日なのかがわかりました。
   人々は月のわずかな形の変化を正確に見分けたということです。
   それぞれの月には名前がつけられていいます。

    

   1日から30日まで、月の名前が付けられていたのですね。


    1日 新月
    8日 上弦の月
       旧暦の7日~8日頃の夕暮れ時、真南に右半分が輝いて見える月
       弓張月(ゆみはりづき)とも言うそうです。
    15日 十五夜月 満月ですね
   

   必要なところだけ抜き出してみました。

   日本の文化って豊かな情緒で支えられていると思いませんか。
  
   昭和43年大ヒットした「吉田拓郎」さんの「旅の宿」
   フォークソング全盛の昭和43年代。

   ちょっと懐かしく思いだしているのです。
   吉田拓郎さんはこの方です。

     

   

   シンコペーションを多用した曲は、あたらしい風となって
   若かった私の心にしみ込んで来ました。今でも忘れられずにいる
   歌にまつわるお話しでした。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Vol. 657 座右の書「琴書潤」 | トップ | Vol. 659 男の祭り西大寺会陽! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
男の裸・・・ (悠遊自適)
2016-02-21 20:22:11
故郷 西大寺の裸祭りやったねぇ~20日!
先日帰省の際 泊まったホテルも満員の様子とか・・・

若かりし頃の思い出が ふつふつ・・・

歌も
「旅の宿」
一番もイイね!

♪浴衣のきみは ススキの簪
熱燗徳利の首 つまんで
もういっぱいいかがなんて
みょうに色っぽいね♪

まぁ~結局すべての歌詞が イイなぁ~・・・
こんな情景に身を置く事を これから死ぬまでに
一度味わいたいもんだ!

ねっねっ!
返信する
ほんまやね! ()
2016-02-22 01:35:58
懐かしい歌やね。

西大寺裸祭り行って来ました。
裸の男衆・・・1万人でしたよ!

宝木・・・は、あっと言う間に抜けました。
仁王門に向かって、脱兎の如く走り抜けたわ。

意識不明者やら怪我人やら、救護班も大わらわ。
ボビー・オロゴンさんはやはり目立ったよ。

旅の宿・・・岡本おさみ・・・作詞。
いいねえ・・・こういう優しい歌を歌った時代懐かしいね。
何度もご経験済みでは(^-^)
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事