とんび・・・終わりましたね。
想像したとおり「鳶が鷹を生む・・・」「親父の子育て」っといった、
心温まる、良いドラマでした。何より「故郷が」画面一杯に広がって。懐かしかったのです。
昭和・・・向こう三軒両隣・・・が、まだ健在だった時代
パパ、ママではなく。「おとうさん」「おかあさん」よりもっと前・・・
「お父ちゃん」「お母ちゃん」・・・両親のことをそう呼んだ昭和30年代。
昭和が少し遠くなりかけた今、「おやじ」ドラマに心揺さぶられました。
「親父にしてもらえた・・・育ててもらったのは自分の方だ」と息子にかたりかける・・・
これがテーマだったのでしょうか。
子供の頃は、この観音院の直ぐ近くに住まいしていました。よく遊んだ思い出の境内です。
写真の編集をしてみました。
本堂から見える三重の塔と仁王門・・・右側は秋に帰省した時、撮った写真です。
息子「旭」の結婚式場・・・バトミントンの同窓会によく利用する「西大寺グランドホテル」
きょんきょんのお店になっていた「夕なぎ」は右側の「茶蔵・・・ちゃくら」カフェギャラリー・・・現役のお店です。
←現在の茶蔵の
←牛玉所殿・・・私たちは「ごおしょう様」と呼びます。
牛窓です・秋に旅した牛窓・一文字堤防の右端に位置するビルの屋上からのようです。一文字堤防の夕景・私のカメラから。
原作は直木賞を受賞された「重松清」さん。
完結編は、過去にフィードバックしながらの、少し慌ただしく盛りだくさんの内容でした。
6年間があっという間に進むのも・・・物語なればこそ・・・でしょうか。
根底に「愛」が流れていて、悪い人が一人もいない・・・ハートフルなドラマでした。
「お金持ちにならんでもええ。立派にならんでもええ。今日が幸せで、明日が来るのが楽しみな・・」
そんな人生を・・・・
このドラマに関わったすべての皆様に・・・・感謝!