中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 90 NHKドラマスペシャル「とんび」

2012年01月06日 19時01分15秒 | 日記



   NHKのドラマスペシャル「とんび」が
   明日7日(土)と来週の14日(土)午後9時から放映されます。               

   我が故郷の「門前街」がロケ地なんですよ。
   11月27日~29日に掛けてアップした「故郷愛史」・・・このお寺がロケ現場。
   なんでも、お葬式の場面であるとか・・・そうか、お寺本来の役割やなあ!

   故郷の親友「とっちゃん」の友人がエキストラで出演。
   とっちゃんから届いた写メールをアップしてみました。

   ドラマの内容はNHKオンライン・・・ドラマ・・・で検索できますよ~~。

   鳶が鷹を生む・・・みたいな話・・・なんでしょうか?
   わからないのですが・・・
   とにかく明日を楽しみに!

   皆様にも是非!観ていただきたいのですが・・・よろしくお願い致します。
   故郷は映画「三丁目の夕日」でもロケ地となり、やはり同じ「ご友人」がエキストラで・・・出演!
   存じ寄りの方が出演なさると聞いただけで、興味津々の私です。ドキドキ・・・!

   故郷は「大正時代」と「昭和初期」の面影を残した、静かな街ですよ~~!
          
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Vol. 89 加藤秀俊先生から・・・

2012年01月05日 23時56分00秒 | 日記
    人生の「道標」となった一冊の本。
    今も時折開いては若く、血気盛んであったころを思いだしている。
    若いって・・・それだけで素晴らしい。
    
         どちらもゆく道を照らしてくれる 
    

    所々に引かれた「赤線」
    その頃自分が、人生に何を求め、どんな道作りをしようとしていたのかがよくわかる。
    赤線は・・・その証明。
          「意欲」と言う言葉に惹かれたのだと思う。
          
    意欲と努力・・・これはこの本と出会った後、私の人生のキーワードになった。

    今日遅く帰宅・・・今日からお稽古と塾が始まったので。

    PCをオン。
    コメント欄に・・・加藤秀俊・・・目を疑う!コメントは公開にしているので。
    全文・・・「ずいぶん古い本をご記憶いただきありがとうございました。さきほどブログ検索。
         偶然発見したので、著者からごあいさつまで。突然のおたよりでごめんなさい。うれしいことでした。」
    
    こんな事が現実に・・・これは天の配剤より他にない。何と言う幸運!
  
    加藤先生、見つけて下さって本当に有難うございました。
    コメントまでも頂戴しまして・・・勇気凛々!
    中井は、これからも「独学のすすめ」を座右として、
    歩いた後に、一輪の花が咲く・・・そんな人生を築いて参ります。

              貴く、尊いご縁に「深謝」!
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Vol. 88 加藤秀俊著「独学のすすめ」

2012年01月04日 16時32分41秒 | 日記
   箱根駅伝をTVにかじりついて観ました。  感動!感動!また感動!

   全員にご褒美をあげたいくらいです。
   高校時代「バドミントン」にのめりこんでいたことも重なって・・・
   自分の限界に何処までも挑戦する姿に、心から感動しました。

   今いる此処でちょうど良い。今のままで十分。
   それも一つの生き方。
   争わず、戦わず、抗わず、和やかに生きるのも「一つの方法」

   でも、何かに挑戦し続ける、何かを成し遂げるために努力を惜しまない。
   そんな生き方があっても良いですよね。

   「独学のすすめ」を初めて読んだのは1779年夏・・・(メモしてありました)
   以来、愛読書・・・くじけそうになった時、手にとる「座右の一冊」になりました。
   赤い線が引いてある箇所。

   まとめると・・*優秀だと言うことはすべての学科に満点を取ることをいうのではく
          「意欲を持って」物事に取り組くめることを言うのだ。
          *心の中に雑草を育てるより、小さくても良い、一輪でも良い、花をそだてて「愛でて」生きよう。
          *教えてもらう事をただ待っているのではなく「自ら学んでいく」
   
   私を生かしてくれた「独学のすすめ」・・・出会いに深謝し。
   歩いた後に一輪の花が咲く・・・そんな人生を求めて・・・今年も頑張ろう!

     
   大阪折りと呼ばれる「のし袋」です。 のりしろに糊を付けて仕上げます。

    ←折ると藪こうじが内側に  ←仕上がりました

   
                      


   
      
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Vol. 87 好きな作家は伊集院静

2012年01月03日 18時46分04秒 | 日記
   
     昨年秋、書店で何気なく手にした伊集院静の本。
                 「大人の流儀」・・・現在ベストセラーであるとか。

   そうとは知らず、タイトルに引かれて購入。
   それより何より「伊集院静」なる人物に惹かれるものがあるのです。
   具体的に・・・ここがとは言えないのですが。

   目次は「春」「夏」「秋」「冬」に分かれていてそれぞれに小見出しがついています。
   **気に入った見出しをあげてみます
   春・・不安が新しい出口を見つける
      大人の仕事とはなんぞや
      若さの魅力は打算がないこと
                      夏・・「ゆとり」が大人をダメにする
                         破れて学ぶこともある
                         墓参りの作法
                         無所属の時間を大切に
   秋・・妻と死別した日のこと
      生まれた土地、暮らしている土地
      企業の真の財産は社員である
      人間は誰にも運、不運がある
                      冬・・女は不良の男が好きなんだよ
                         生きることに意味を求めるな
                         正月、父と母と話す大切さ        
 
   最後に、愛する人との別れ~妻・夏目雅子と暮らした日々・・・14ページがさいてありました。

   彼は結構不良で、どこか破天荒。切り口も辛口。自分に合う物合わない物がハッキリしている。
   深い思いや愛があっても表現しない・・・武士のような人です・・・そこがお気に入り。
   どうぞご一読下さいませ。内容はとても一言ではかたりきれませんが、きっと心新たに~~!
   
   
                    今月の手本から・・私にしては珍しくひょうきんな絵文です
   





  
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Vol. 86 門松は冥途の旅の

2012年01月02日 14時39分58秒 | 日記
   録画しておいた「紅白」を観たり聴いたりしながら・・・の今日です。
   
   ***門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし***
   お正月を迎えて一つ歳をとる。そんな頃の「歌」よ~~くできた歌ですよねぇ!
   
   そんな訳で(どんな訳やら!)今日は門松・・・と言う日本の風習・・・文化について考えてみました。
   文化・・・特定の地域の中での「言語」「習慣」「風習」「祭り」「芸能」などを言うのですが
        ・・・街角インタビューなどでは、大方の方が答えられませんよね~~!(^-^)
   そうですよね。文化について毎日考えているわけではありませんもの。
   
   そう「門松」もそんな「文化・風習」の中の一つになってしまいました。
   写真のように「門松」は松や竹を中心にして作られています。これは日本中何処であっても手に入りやすい「常磐木」ですよね。
   常磐・・・長く変わらないと言う意味合い・・・故に常磐木とは年中緑の葉を付けている松、杉のことを言うのだとか。

   変わらない、というのは「目出度いこと」

   で、門松は歳神様が宿るところとされ。歳神様をお迎えするために門、あるいは玄関に飾るのですね。
   歳神様・・・農作を守る神と家を守る先祖の霊が同一視されたものとか。
   天候にあらがえぬ日本人の生活、神に平穏を祈り豊穣を願った昔の人々の謙虚な姿がうかがえます。

   門松も、今では旅館とか神社とか大きなお屋敷とか・・・そんな特定の場所でしか見られなくなりました。
   日本の文化・風習が廃れていくのは残念なことです。
   かく言う私も、日本の文化を大切にしているとは言えない一人なんですが。
 
   念頭にあたり、昔を少し顧みて・・・みました。

   昨日辰年元日・・・ブログ開設100日目と表示されました・・・へ~~!めでたい!
   
   



   
 

   

   
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Vol. 85 年のはじめは「さだまさし」

2012年01月01日 17時49分00秒 | 唄・歌・
    辰年の新年は「朝潮橋」で迎えました。
    ことし、年男、「さだまさし」のコンサートに「初詣」
    今回で三度目のライブ・・・・夫婦共に大ファンなんですね。

    10月に「岩崎宏美」のコンサートにでかけました。このときは私のおごり。
    今回は夫のおごり・・・そんな訳です・・・ありがとね!
    
    8800人の観客・・・女性が多い。(夫は早速入場料金の合計を計算してましたが・・・)
    最後まで参加すると終了は2時半(NHKの生録が入るので)夫婦連れが大方だけど。
    明け方に帰宅なさる主婦の方々・・・大丈夫!なんてちょっといらぬ心配を!

    精霊流し、コスモス、防人の歌・・・おなじみの曲に新曲を織り交ぜての三時間。
    何よりトークがおもしろいのです・・・話しながら歌い弾き語る・・・器用な方です。

    バイオリンの音色がすきなんですよね。彼は本格的にクラシックを学んでますから・・・なかなかのものです。
    彼の歌のテーマは「愛」「心」「人生」
    聴きながら、今年の自分のあり方なんかをしっかり考えました

    やっぱり「健康第一だな!」アハハ・・・!これが私の人生哲学。 健康でありさえすれば「何でも出来る」
    
    カウントダウンして、ペンライト振って、「いえ~~~い!」と叫んで、混雑を避けるため少し早めに会場を後に。
    追記・・・なんとこれだけの会場で教え子にバッタリ会えました。ご縁やなあ!

              

    帰宅は2時半でした・・・わが家は新年をこうして迎えました。
       今年は喪中につき「おめでとう」はご遠慮させて頂きました。
          皆様、本年もよろしくお願い申しあげます。

    一筋の道を、心許せる仲間達と・・・楽しく行進して参りたいと思っています。

  

    

   

    

    
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