67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

66bugにも時計をマウント

2010-05-07 04:25:22 | Volkswagen
 先日は、フォルクスワーゲン・ジャパン社がノベルティで提供してくれた時計をWESTYの灰皿に搭載した記事をアップしましたが、今回は66bugに搭載した時計です。これはもう5-6年前に入手し、一時は搭載して使用していたのですが、電池消耗で止まり元のウォルフスブルクマークのホーンボタンに戻していました。

 今回、SR626の電池を入手したので新しいバッテリに交換した所、作動するじゃないですか?やっぱり時計があると便利という事でホーンボタンとリプレイスし搭載してみました。

 この時計が原因で苦い思いをした事があります。この時計はクォーツで通常の電池式腕時計に見られるように金属製裏蓋がついています。一度、この裏蓋がマウント状態ではずれた事があります。気付かずに電気系をオンにする(イグニションキーをさしこむ)と「ホーン鳴りっぱなし」になるのです。一度職場の駐車場でこのトラブルに見舞われ、恥ずかしい思いをしました。原因は裏蓋がはずれた事による常時コンタクトが原因でした。時計の向こうでおこる訳ですから、鳴りっぱなしのパニック状態では原因究明に至らずホーンへの結線を外し対処しました。このパーツではこれ以上のトラブルはもうないと思われ、再搭載を決めました。時計のリムがゴールドというのがちょっと難ですが便利さを追求してみます。しばらくこの仕様でデイリーユースでいってみますね!

もっともDSMらしいカバーなのかも?

2010-05-06 00:31:47 | jazz & vocal
Roy Eldridge Collates/Roy Eldridge
(Clef MGC-113)


 このカバーを見ただけで、「うん、これね。」と思われる方は、恐らく相当なジャズレコードマニアだと思います。何を隠そう91年発刊のSJ社の増刊号「ジャズ・レコード・マニア」の表拍子を飾ったレコードジャケットです。この本は、各マイナーレーベルについて結構詳細な解説がなされているコレクター必携の書であると常々思っています。インターネットで調べてもここまでまとまったマイナーレーベルの解説書はないのではと思います。ジャケットデザインはこの時代の作品に多く見られるDavid Stone Martin(DSM)のイラストです。黄色の背景にブルーと黒で描かれたイラストは何とも言えず男の哀愁を感じます。後ろ姿でライトの当たらない背中と後頭部に青く影を付けたイラストが好きでたまりません。個人的DSM最高傑作に押したいカバーです。

 演奏は51年録音でA面が"Sweet Lorraine"で始まるクインテットの演奏でこちらがリトルジャズの愛称を欲しいままにしたエルドリッジの好演が聴けます。メンバーはBuddy Tate (ts) Teddy Brannon (p) Clyde Lombardi (b) Charlie Smith (d)でテイトのテナーも聴きものです。B面はオケがバックの演奏でエルドリッジ自体は良いのですが、A面と比較するとややダルな印象は拭えません。エルドリッジはサッチモとディジーの間をつなぐプレイヤーとしてしられており、ここでも渋いボーカルを聴かせてくれます。この時代のジャズメンは本当に良く唄います。こういうプレイヤーのボーカルっていいですよね。

 所有盤はクレフ盤ですがジャケに”Clef Records"のデカールが貼付されておりマーキュリーから出たカバーをそのままクレフで使用したのかも知れません。センターラベルはクレフのトランぺッターラベル、もちろんモノ、10インチです。今となってはジャケで有名になった一枚でしょうね。

ガーデンアウトドア、外飯もたまにはいいね!

2010-05-05 05:24:34 | キャンプ


 GWは渋滞で何処にも出かける気がおきません。ここのところの高温で庭の新緑はかなり進んで、我が家の庭はキャンプ場さながらの光景です。とは言っても生活感がで難いカットで撮影すればの話です。ほらほらこの写真でも女房のTシャツが映ってたりするのが庭なんですよ(笑)。



 四万十で十分キャンプを堪能したはずなのにまだやり足らない我々3人組(管理人とDr.Kとウーちゃん)は昼食にローストチキンをDOでやってみました。地元の肉屋さんには丸鶏は置いてなかったので、骨付きブロックを調達しDOに投入しました。約30分で完成です。うまい!!!。丸鶏より短時間で火の通りも良く簡便です。「丸」にこだわる事はないですね。



 これで炭が消えるのを待とうと思っていたら、ママが「サツマイモがあったよ!」とアルミホイルに来るんで持って来ました。これぞガーデンアウトドアの醍醐味です。冷蔵庫から出てくる出てくる。



 しめは先日のイベントで捕まえた「アメゴ」です。適当な竹串がなかったのでBBQ用の金属串を刺して焼いてみました。少し身が崩れがちですが味はパーフェクトでした。外で食べると何でも上手いですね。簡単に庭でやっちゃえばキャンプ場では味わえない便利さが二重丸です。「庭でやれば?!、自宅がキャンプ場さながらだからわざわざ出かける事ないじゃん!」というママの合理的な考え方もわからない訳ではないのですが・・・。

もう希少盤は捻出できません、初登場のOJCです!

2010-05-04 04:58:38 | jazz & vocal
Soprano Sax/Steve Lacy
(Prestige 7125 OJC-130)


 80年代後半だったと思いますがFantasy RecordsはOJC(original jazz classics)シリーズとしてプレステッジとリバーサイドの有名盤から希少盤まで大量に再発した事を記憶しています。当時、高知では通常のレコードショップのごく一部にしかおかれていないジャズレコードの中から選ぶしか選択肢がなかった管理人にとってはまさに驚愕的リリースであった事を思い出します。同僚の実家がレコードショップを経営していた事もあり国内入荷前にカタログで選んで一枚980円で新譜を手に入れたものです。その後、OJC盤はコンテンポラリーやファンタジーまで再発した事は皆さんご承知の通りです。今となっては軽視されがちなOJC盤ですが、もうこの辺りを繰り出さないとジャズブログとしての体を成さないと考えアップを決意しました。(なんだか大げさに書いてしまいました。大馬鹿ものです!爆)でもって、第一弾は、ソプラノサックスと題されたスティーブ・レイシーのワンホーンです。

 当時はソプラノサックスなんて、恐らくマイナーで、コルトレーンがマイフェイバリットシングズで使って市民権を得たんでしょうね、タイトルにそのまま楽器名なんてアルバムはあんまりお目にかかった事がないですよね。チャルメラ風のレイシーのソプラノはそれなりに良いですが、何と言ってもファンにとっては堪えられないのがケリーの参戦です。コロコロ転がる特異のフレーズはここでも健在、特にB-2の"Little Girl Your Daddy Is Calling You"でのソロは隠れた名演でしょうね。他の曲もストレイホーンの"Daydream"や得意のモンク曲の”Monk's Work", "Alone Together", "Rockin' In Rhythm", "Easy to Love"と名曲ばかり選曲というのもいいですよね。

 所有盤はOJC盤です。ジャケは貧相です。音はどうなんでしょう。これしか持ってないし・・・。皆さん、OJCの評価はどうですか???

行って来ました!Come On Shimanto!

2010-05-03 04:59:42 | Volkswagen


 昨年GWに初めて高知/四万十町で開催された”VW Meeting Coming On Shimanto"が今年も開催され行って来ました。前日のキャンプから入れるVWイベントで通常のイベントとキャンプと同時に楽しめてしまうので個人的にも最大のGWの楽しみです。今年は直前にオヤジの手術もあったりで、参加が危ぶまれましたが、前日キャンプからバッチリ会場入りする事が出来ました。今年は、長男が学校のクラブでばたばたしていて、結局自分とVW博士DR.Kと末っ子のウーちゃんと3人での参加です。国道のみで約1.5時間の道のりでしたので、5/1朝から準備しました。準備していると、早速姫路のMAXXさんからすでに会場入りしたと連絡がありビックリです。3人で参加と言っても、荷物の多さは相変わらずです。結局、キャンパーに荷物満載で行って参りました!



 会場はこいのぼりの川渡しで有名な四万十町十川のこいのぼり公園です。青空に泳ぐこいのぼりが圧巻です。会場入りすると、もう数台のVWが来ています。主催者のKAZUさんのオーバル初め、MAXXさんのカルマンギア、徳島Hさんのスプリットなどみんな各地のイベントで顔見知りの仲間ばかりです。



 早速、キャンプサイトを設営しました。今回はコールマンのキャンバステント、キャンプライトのInverted Lantern、コールマンのキッチンテーブルといろいろ目玉を持ち出したのですが、サイトは広さ充分です。夜の焚き火サイトを考えてレイアウト出来ました。



 夜はママが仕込んでくれていた料理を温めるだけの簡単コース(豚の角煮、タコのマリネ、イカの南蛮漬け)ですませて、夜の部に突入です。例によって、ギターあり、三線ありの呑めや唄えやの宴です。ビートルズ得意のMAXXとやった”Nowhere Man", 気持ちよかったなぁ!夜はかなり冷えました。息が白かったです。キャンバステントが寒く、積んでた毛布、シュラフ、厚着全てを駆使しましたが寒くて眠れない夜でした。キャンバステントは格好いいですが機能的にはいまいちで、やはりフライシートがないテントは結構寒いです。



 5/2は続々とVWが入って来ます。岡山から64ノッチで来てくれたAさん夫婦、広島から遠路はるばる来てくれた58タイプ2のJUNさん、相変わらずオリジナル度の高い拘りのクルマですね。59赤カブさん、香川のスクエアバックのYさんも到着で、恐らく軽く30台を越えるVWがこの田舎に集結です。九州からの2台(佐賀、宮崎)や愛知からのUさんなど遠来の方もおられましたね。主催者KAZUさんのライブや、飛び入りで参加してくれたNEW BEETLE CABRIOLETのSOUさんのすばらしいギターもあっての楽しいイベントでした。



 子供達への配慮も忘れていません。アメゴの釣りぼりもあったりで、うちの子供達も最後のつかみどりまで参加させていただきました。キャンプも子供たちには楽しかったようで、職場でお世話になっているTさん所のモモちゃん(6年)、MAXXさんところのサム君(4年)、うちのDr.K(5年)、ウーちゃん(3年)も仲良く遊んでました。たぶん良い思い出が出来た事でしょう!



 帰りは岡山のAさん夫婦とMAXXさんとうちのキャンパーで3台で須崎のインターまでツーリングしました。2006の富山イベント以来の3台ツーリングです。ここまでは渋滞もなく快適でしたが、高速はどうだったでしょうね???。本当にたのしい2日間でした。手作りですがこんなVWイベントもいいでしょう!エントリーフィー無料だし・・・。ちゃんと参加賞もだしてるし、KAZUさんはじめ主催者の方に感謝です。来年も宜しくお願いいたします。

黄砂がひどいね!

2010-05-01 03:45:55 | Volkswagen


 今日からとうとう5月ですね。4月はなんだか寒い日が多くて、オヤジの入院もあったりで一ヶ月間バタバタしっぱなしでした。実家へも、毎日明日足を運んで病院泊も何日かあって、こいつが足として大活躍でした。GW初日の29日、余りのボディの汚れでやっと洗車してあげました。なんで4月末になって黄砂がこんなにひどいんでしょ?!隣国は万博など、凄い経済発展で公害必至だし、その国の風下に位置する我が国への影響がそのうち深刻な社会問題になるでしょうね。隣国の砂漠から飛んでくる黄砂、普通は春一番が吹く3月終わりというのが定番なのに約一月遅れの到着です。何処かおかしいよね。5月だというのに結構寒いし・・・。隣国の経済発展は地球規模で環境変化を起こしているのではなんて心配になってしまいます。でもって洗車後スッキリの66です。やっぱり外置き、青空駐車の影響はいろんな所にありありと・・・。



 夕方の洗車でしたので、すぐに暗くなってしまいました。買い物から帰って来てからのショットです。あらためて、でっかいオメメが超キュートですね。やっぱり6ボルトフェンダーが好きですね!!!