いつの頃からか、我が家では小さな裏庭が憩いの場所になった。休日にはブランチのひととき、美味しいケーキを焼いた時にはティータイム、満月の夜には夕餉のひとときなどというように、裏庭で過ごすことが多くなったのだった。
「お母さん、庭で魚が食べたいなぁ~」との二女の一言がきっかけ。「七輪があったわね。それで焼けるんじゃない?」と私。近くのスーパーには、あゆがなかったので、サンマを買って来た。七輪に火を起こし、サンマを焼いて食べたら、これが美味いのなんのって…。言葉で表現しようがないほどの感動を味わった。夜だったので、小さなランプとロウソクだけの灯かりにして、風の音や夜気に耳をすませながら…。やみつきになったのは言うまでもない。
寒い冬には小休止していたのだが…。新緑の季節になり、都忘れやノースポールが咲き出し、雀など小鳥が訪れるようになると、また裏庭が活気づいてきた。癒しの空間が復活。母の日に、ブーランジェール(女性のパン職人)の修業中の二女が帰省し、非常勤講師の長女と二人で祝ってくれたのだった。(続きを書くと、長くなりそうなので次の機会に…)
写真(昨年の夏の我が家の裏庭)
「お母さん、庭で魚が食べたいなぁ~」との二女の一言がきっかけ。「七輪があったわね。それで焼けるんじゃない?」と私。近くのスーパーには、あゆがなかったので、サンマを買って来た。七輪に火を起こし、サンマを焼いて食べたら、これが美味いのなんのって…。言葉で表現しようがないほどの感動を味わった。夜だったので、小さなランプとロウソクだけの灯かりにして、風の音や夜気に耳をすませながら…。やみつきになったのは言うまでもない。
寒い冬には小休止していたのだが…。新緑の季節になり、都忘れやノースポールが咲き出し、雀など小鳥が訪れるようになると、また裏庭が活気づいてきた。癒しの空間が復活。母の日に、ブーランジェール(女性のパン職人)の修業中の二女が帰省し、非常勤講師の長女と二人で祝ってくれたのだった。(続きを書くと、長くなりそうなので次の機会に…)
写真(昨年の夏の我が家の裏庭)