心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

ぷくぷく逝く

2017-02-01 | 

それは突然のようでもあり、予感していたようでもあり。


今日の0時4分、長年一緒に暮らしてきたぷくぷくが
天国へ旅立ちました。
15才半でした。

昨秋頃より食が細くなり、色々なフードを試すも
お皿が並ぶばかりで食べてくれなくなり。

それでも、つい1週間位前まで、大好きなおもちゃを渡すと
大興奮で格闘したりもしていたのに。



ぷくぷくが食べてくれるようにと気にかけている間に
同居のみーにゃ(4月で18才)も、年末から鼻風邪と体調崩し
1月は、交互にほぼ毎日のように点滴通いの落ち着かない日々でした。

みーにゃはお腹に腫瘍も見つかり、余命を想像したりしつつ
いやいや、春になったら一緒に散歩するから風邪を治そうねと
毎日話しかけていたら、なんとか持ち直してくれて
ほっとひと安心したところでの、ぷくぷくの急変。

昨日は朝一で点滴、夕方帰宅してからはずっとそばに。

最後の時間をゆっくり一緒に過ごすことができたこと、
最期の瞬間を腕の中で見送ることができたこと、
それは、ぷくぷくの愛だったんだなぁと涙が出ます。

このブログにも時々登場していた我が家の猫さまたち。
お時間ありましたら、ここから のぞいてみてやってください。

ぷくぷくは、いつも私の後をついてまわりました。

寝床にいても、私がお風呂に入ると寒い扉の前で待っていたり、
深夜まで作品を書いていると、舟を漕ぎながらも
起きて待っていたり、時々ご指南頂いたり。

寝る時は一緒のお布団だったり、
食事の時はいつも膝の上にいたり。





たくさんのシーンを思い出しながら、
今日はみーにゃと一緒に偲びます。

ブログを通して、ぷくぷくを愛して下さった皆さま、
会いに来てくれた皆さま、ありがとうございました。



そういえば~と、若かりし頃のぷくぷく動画。
なつかしや~。

ぷくぷくを通り越して、
ぶくぶくと名前を変えた時期もあったっけ。





コメント (11)
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