心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

釣れても釣れなくても

2009-12-22 | 漢詩
                          (はがき)

一竿風月 いっかんのふうげつ  陸游の詩
一本の釣竿を友として風月を楽しむこと。


釣りというのは気の長い人よりも、意外とせっかちな人の方が釣れるとか。
気が長い人だと、魚が来なくてもいつまでたってもじ~っと待ってるからなんだって。

釣りは、自分と1匹の魚との頭脳戦 
釣れた瞬間の手ごたえは、その一瞬で全てを忘れられるという人もいるそうで。
なるほど~。

でもこの詩の釣り人は、どっちかって言うと気の長い人のような。
釣れなくてもよし、釣れれば尚よし・・みたいな 

何となく気ぜわしくなってきた師走の候ゆえ・・こんな詩をお届け 
そしてこの詩のイメージにピッタリな今日の1曲はJoe Sampleの♪ Memories 



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2 コメント

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お早うございます (ichii)
2009-12-22 08:17:06
私も釣り、好きです。
陸游といっしょですね
釣れなくてもよし、釣れれば尚よし。笑
私も釣竿垂らして、そんな長寛な時間が欲しいです。
返信する
ichiiさん (沙於里)
2009-12-23 01:50:28
お~ichiiさん、釣り、されるんですか?
私は実は魚は苦手なので、しないんですが(笑)
でも機会があれば、ちょっとやってみたいなぁって思ってます。
釣り竿垂らして、のんびりぼんやり・・な時間も必要ですよね
返信する

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