新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

THE TOUR OF MISIA 2025の横浜 2 daysのこと

2025-02-03 14:13:53 | MISIA

「今年最初の関西旅行記」シリーズの途中ですが、ここで一昨日&昨日行ってきた「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」横浜 2 daysのことを書きます。例によって、ネタバレ極小にとどめています。
記憶が新しいうちに、ということで…。

天気予報では、2日目2月2日には「南岸低気圧の影響で関東の平野部でも積雪が予想される」などと言っていて(JRも前日から注意喚起をしていた)、私は、大雪のため電車が広範囲に止まり空席がチラホラあった 2014年2月15日MISIA星空のライヴVII -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra横浜公演初日のこと(記事)なんぞを思い出して、緊張を高めていました。
でも、結局は、私の知る限り、平地部では雪は降らず、影響はJR青梅線運休したくらいでした。ほんと、良かった

私にとって、愛知(常滑)初日(記事)大阪 2 days (記事)につづく 4 & 5公演目の参加になった横浜 2 daysは、いかにも横浜アリーナ公演らしい、MISIAをはじめとするキャストと聴衆が一体となった素晴らしい盛り上がりでした

驚いたのは、大阪 2 daysから1週間しか経っていないのに、そして横浜の2日間でも、ちょこちょこと修正や新趣向が加わっていたことでした。
セットリストは大阪とほとんど変わっていませんでしたが (2日目に某曲が初めて追加)、ダンサーが増えたり、モニターに新曲の歌詞を入れたり映像を加えたり、エンドロールに写真を追加したりすることで、どんどん「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」として、ショーとして成長(成熟)していっているようです。
正直、愛知(常滑)での初日とは「別物といった感じ。

このツアーを映像化(ディスク化)するとすれば、次(約1か月後)の東京(有明アリーナ)公演か、ファイナルの日本武道館公演収録するのでしょうけれど、もし、有明アリーナ公演を収録するとなれば、そこがほぼ完成形になるのかな??? 
でも、5月28日発売NEW ALBUM「LOVE NEVER DIES」に収録される新曲を、これからセットリストに加えていくだろうことを考えれば、有明アリーナで収録するのは早すぎる気もします

ここで話題を変えまして、いつものヤツ、「MISIAのおことば」です。

まず初日(2月1日)が、

でした。
恒例の「MISIAコール」の導入がこうした形になったのは初めてかもしれません。
「次点」は、「東京タワーの上部はロケットになっている」という話を信じてしまったという、いかにもMISIAらしいエピソードです
2日目には、久しぶりに「医学的にはそれを『緊張』といいます」ネタを披露していました

そして、ピックアップに難儀した2日目はこちら。

ライヴの中で、大林さんのピアノに乗ってMISIAがアドリブで歌うコーナー(?)があるのですが、この日は節分ということで、こんな風に聴衆を振りまいてくれました

なお初日には、ある新曲に絡めて、MISIA

自分が正しい、正義だと強く信じる人は、他人を傷つけたり残酷な言葉を発してしまうことがあると聞いたことがあります。
正義を横に置いて、中心に優しさを持って暮らしていきたい。

といった話(大意)をしていて、なかなか深い と思って「MISIAのおことば」にピックアップしようとも考えたものの、細かい表現まで覚えていなかったことから断念しました

   

横浜 2 days私の座席は、両日ともセンター席で、プロットするとこうなります。

初日は通路に面した席で、これはいいかな? と思ったのですが、前になかなか背の高い人たちがいたこともあり、ステージ上のキャストで見えたのはMISIAだけでした (上手[かみて]ならブロックの右端、下手[しもて]ならブロックの左端じゃないとあまり意味がない)
でも、2日目は、参加 5公演目して初めての「上手」側で、かつ、ステージの上手から下手までほぼすべて(吉田サトシさんは見えたり見えなかったり…)がよく見えました(これまでは真ん中から上手側の方々はほぼ見えなかった)。
おかげで、DJ & House Remixタイムでのお楽しみ「踊るホーン隊」(このセクションでは出番が少ない)も堪能できました

しかも「踊るホーン隊」は、小道具(大阪2日目は、小旗をステージ上に持ち込んで、途中、小旗を振り始めたのは良かったものの、早々に明男ちゃん小旗の本体がすっ飛んで柄だけになったという爆笑ハプニングがあった)が変わり、ダンスレパートリーを広げ、さらにコーラス隊ストリングスをも巻き込んで、一糸乱れぬ振り(?) で場内を盛り上げていました。
これから「THE TOUR OF MISIA 2025」への参加を予定してる皆さん、ペンライトを持っていると、ライヴを一層楽しめます

   

最後になってしまいましたが、肝心MISIA、もう倍音出まくり美しく響く歌声、どこまでも続くロングトーン、空気を切り裂くようなホイッスルボイス(MISIA曰くほとんどの場合はホイッスルボイスではなくファルセットらしいけど)、まさしく「高値安定の素晴らしさでした
どの公演でも、拍手がずう~っと長く続く「あの曲」2日目には、MISIAがMCを始めようと「ありがとうございました」と話すと、再び拍手が始まり、それが続く続く… MISIAはしばらくお辞儀をしながら拍手の嵐を受けていましたが、ついには、拍手にかぶせるようにMCを始めましたとさ

次の「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」東京(有明アリーナ)公演まで1か月と1週間空くことになるわけですが、この間、MISIAは愛知公演で「今、絶賛レコーディング中」と言っていたアルバム制作没頭するんだろうな
一方、バンドメンバーは新しいアドリブの構想を練り、スタッフは「もっと良い、もっと楽しいライヴ構成はないか」と頭をひねるんでしょう
東京(有明アリーナ)公演楽しみです

【追記】記事をアップしたあと、いろいろ間違いを見つけてしまい、ちょこちょこと随時修正しています (2025/02/03 20:47) 

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