きょう、3月21日(休)は、世の中は昨日の春分の日の振替休日だったわけですが、私は普通の出勤日でした。
こんな日の朝は、連休初日でない限り、道路ががら空きで、快適な通勤ドライブ
を楽しめるものです。
今朝も、ご多分にもれず、ナビの予測によると、いつものルート(首都高速&東名経由)での職場到着予定時刻は7:20
いつもよりも30分以上早く到着するというご託宣です。
そこで、試しに「下道(したみち)」経由(新大宮BP⇒笹目通り⇒環八⇒R246)だとどうなるかとナビをセットすると、到着予定時刻は8:10。
これなら、とりあえず瀬田(新大宮BP⇒笹目通り⇒環八)まで下道を走って、状況によっては東名を使おう ということで出発しました。
結果から書きますと、この選択は大正解 でして、職場(自分の机:駐車場
から10分弱
かかる)には7:55
に到着しました
「大正解」というのは、今朝、ほぼ全線が予想どおりガラガラだった首都高速で、唯一、中央環状線(C2)(内回り)の西池袋~中野長者橋で渋滞
が発生していたのですよ。
ラジオの交通情報によれば、「乗用車2台の事故」を原因とする渋滞
でした。
この「西池袋~中野長者橋」区間、こちらの記事で書いたように、C2が全通して以降、
それ(C2全通)まですんなり と流れていた池袋西ランプ~中野長者橋ランプの区間、具体的には早稲田通りと山手通りの交差する地点付近の地下付近(くどい)を先頭に、渋滞or混雑するようになったのです。
です。
ちなみに、今夜帰宅した直後の交通情報を見ますと、、、、
やはり渋滞しています。
今年2月以降、事故やら自然渋滞やら、状況はますます悪化
しているという実感を持っています。
「早稲田通りと山手通りの交差する地点付近の地下付近」辺りを頂点に、上り坂になっていることと、それに伴って流れる速さ
が急に変わることが事故の原因になっている気がします。
何を隠そう、私のクルマがトラックに追突された
のもこの地点でした
なんですが、これって、構造的に「事故やら自然渋滞やら」が起こりやすい設計・施工だったということですよね。
これって、何とかならないものでしょうねぇ…
ところで、4月1日から首都高速の料金が「改訂」されます。
首都高速道路とNEXCO東日本・中日本間で異なっている料金体系を整えて、出発地と到着地が同じならば同じ料金にしようという画期的な料金改訂です。
この料金改訂、国交省の「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」だと、こうで、、
首都高速のリリースだとこうで、、
料金改訂によって負担が増える人がいる一方で、減る
人もいる。
結果として、料金の公平が実現される。
という主張っぽいのですが、実際はどうなんでしょ?
私の場合、
です
私、かつての経験から、国交省道路局と道路会社各社、とりわけ首都高速のやり方に胡散臭さと姑息さを感じておりまして、首都高速の場合、今回の料金改訂で、結構な増収
を見込んでいるのではないかと推察
しています。
仮に増収になるのだったら、増収分は、しっかりとサービス向上(渋滞改善、事故の起こりにくい構造への改造など)に使って欲しい
まかり間違っても、国交省道路局からの天下りの方々の処遇改善
には使って欲しくないゾ