きょう、以下の行程で、懸案となっていた二つのことを片付けました。
自宅⇒徒歩
⇒最寄り駅⇒埼京線
⇒赤羽駅⇒上野東京ライン
⇒上野駅⇒徒歩
⇒昼食(牛タン定食)
⇒徒歩
⇒東京国立博物館(トーハク)⇒徒歩
⇒上野駅⇒銀座線
⇒銀座駅⇒徒歩
⇒伊東屋⇒徒歩
⇒銀座一丁目駅⇒有楽町線
⇒池袋駅⇒埼京線
⇒最寄り駅⇒徒歩
⇒自宅
これじゃよく判らないと思いますので、「懸案」を列記しますと、
牛タンを食べる
リニューアルオープンしたという伊東屋・銀座本店に行く
であります。
んでもって、先々週の「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」の仙台公演に遠征した方々の「トゥウィッター」でさんざっぱら写真
を見せられて、我慢できない
状態になっていた牛タン定食を、1週遅くなりましたが、きょう、食べてきました
私としては、漬け物はシンプルに白菜と唐辛子味噌がよろしかったのですが、麦めしととろろ、白髪ネギを浮かべたテールスープ、そして厚切りの牛タンのセットはたまりませんなぁ~
私が仙台で暮らしていた頃は、「牛タンの都」のイメージは持てなかったのですけれど、それは置いといて、また本場・仙台
で牛タン定食を食べたいゾ
(下の写真は仙台で食べたもの)
「懸案」を満足
のもとに遂行した私は、トーハク・本館(日本館)で総合文化展を楽しんだのち、銀座に向かい、6月16日にリニューアルオープンした伊東屋・銀座本店に行ってきました。
私の勤務先が銀座だった頃、伊東屋・銀座本店にはしょっちゅう行っていました。
昼休みや帰り道はもちろん、会社が休みの日でも「通って」おりました。
かつて所属していた部署の人から、
伊東屋の営業時間は何時までですか?
なんて「問い合わせ」の電話をもらったことがありましたから、私の「伊東屋好き」は知られていたんでしょうなぁ
銀座勤務でなくなってからは、頻度は落ちつつも、それでもしばしば旧本店や今回の工事期間中の仮店舗にも出かけたりしていまして、リニューアルオープンした銀座本店はどんな店になったのだろうかと、期待満々で入店
おぉ、エスカレーターがある
以前は、時間に余裕があれば、エレベーターで上の階に上り、階段でゆっくりと下ってくる
のを常としていた私ですが、きょうはエスカレーターで上の階に上り
、階段でゆっくりと下ってくる
方法を採りました。
で、プラプラと伊東屋・銀座本店の店内を見ると、その変わりようにビックリ っつうか愕然
としました。
旧銀座本店でも、工事期間中の仮店舗でも、他の追随を許さないような品揃えを誇っていた、日常使いの文房具
がまったく無い
店頭に並んでいた商品は、ひたすらおしゃれかつ高価なものばかり
で、「文房具を探すなら伊東屋・銀座本店」だった片鱗は皆無
で
、「文具店」を止めて
、「セレクトショップ」に衣替え
したかのようです。
銀座の一等地に店を構え続けるには、日常使いの文房具
では採算がとれないということなのでしょうか?
でも、この路線変更は、かつて存在し、今は廃業してしまった銀座文具の流れとダブってしまいます
大丈夫か? 伊東屋
>そう遠くない所に東急ハンズやLOFTも出来ましたからねぇ。
確かにそうなんだけど、「日常使いの文房具」を買うついでの楽しみがなくなったのが、私としては激しく悲しい…。
コンセプトを変えざるを得ない事情はある程度理解できるのだけれど、それにしも…という変わり方でした。
TV情報誌に書いてあった番組情報によると、
リニューアルにあたってコンセプトを変えたとか。
まぁ、日常使いの文房具を買うなら、
そう遠くない所に東急ハンズやLOFTも出来ましたからねぇ。