新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2025年最初の遠征は愛知へ #1

2025-01-14 18:54:15 | 旅行記

「#0 & #M」のつづき、愛知旅行の初日編を始めます。

赤羽駅の駅ナカのそば屋でのんびりと朝食を摂ったあと、余裕を持って東京駅に到着し、予約していた東海道新幹線に乗り込みました。
私が乗った新大阪行き「のぞみは、指定席満席だとか。そうか、私は1泊2日の遠征だけど、世間一般的には「3連休の初日」なんだものね。

途中、っつうか、この日は一日中好天に恵まれ、富士山もクッキリと見えました

富士市辺りからだとこんなに近く、大きく見える富士山だけれど、見えないときはホントに見えないんだよねぇ

新幹線は定刻の10:45名古屋に到着し、まずは、いつものように、ホテルに荷物を預けに行きました。
私は名古屋駅の太閤通口近くのホテルを予約していたのですが、ミー友さんたちと話をすると、セントレア周辺のホテルに泊まっている人がけっこういて、へぇ~でした。セントレア周辺のホテルに泊まったら、ライヴの他はどうやって時間をつぶすんだろと思ったりして…。

それはともかく、スマホの地図アプリを参照しながらホテルに向かったところ、名古屋駅の北西側ではリニア中央新幹線工事の真っ最中で、たくさんの道路が通行止めになっていて、あれまぁ でした。

リニア中央新幹線がこんなに「現実」のものになっていたとは、まったく知りませんでした
それはそうと、名古屋駅⇔ホテルを最短距離で歩こうとすると、なかなか難しい
それでも、たいした距離でもありませんから、ちょっと迂回しても、歩く分には大きな影響はなかったように思えます。クルマだと大変そうですが…。

ホテルに荷物を預けたあと、名古屋駅に戻り、ちょっと早めながら昼食を食べるべく、エスカ地下街をブラブラ
ランチの一番人気はどう見ても「矢場とんで、いつものように長蛇の列ができていました。並んでいる人たちの様子をみると、半分くらいの人たちが大きなキャリーバッグを持っていて、いかにも観光客、それもインバウンド客っぽさが漂っていました。

私はというと、そもそも行列に並ぶのは大嫌いですから、「矢場とん」に比べると行列がだいぶマシ「ひつまぶし」にしました。

ひつまぶしは、そのまま薬味とワサビで、出汁をかけて、の3段階を楽しむものですが、私には名古屋の蒲焼きの味がちょいとクドく感じられるものですから、せいぜい2口くらいにとどめて、すぐに&に移行するのを常としておりまして、この日も同様の食べ方にしました。

食事を終えた私は、地下2階の駐車場の一角に見つけた喫煙所一服したのち、さぁ、行くぜ、セントレア

   

まずは案内矢印を頼りに名鉄名古屋駅まで行くと、ミュースカイのチケットを買おうとしました。
自販機でチケットを選択し始めた段階では空席があったのですが、デビットカードで支払おうとしたら「このクレジットカードは使えません」というメッセージが出てきました ならば現金で買おうかと、操作するうちに「満席」 

あれまと思ううちに、次の特急の指定席も「満席」 

結局、12:26発の特急の普通車に乗ってセントレアに向かいましたが、座席に座ることは到底かなわず、座れたときは、既に電車は知多半島を走っていました

そして、13:00ちょい過ぎ中部国際空港駅に到着。

セントレアからAich Sky Expo(愛知県国際展示場)までは、500mほど歩く必要がありまして、冷たい
名古屋から約40km電車で30~40分。よほどのことがない限り、再びここ(Aichi Sky Expo)に来ることは無いだろな… などと考えておりました。
でも、首都圏でいえば幕張メッセも似たようなものか…

そしてそしてAichi Sky Expoに到着

なんと大きく立派な施設なんでしょ
さすが愛知県お金持ち

ここまでグダグダ書いてしまいましたが、Aichi Sky Expoの館内には座る場所がたくさんあるし、フードコートもあるし、とりわけ夏の暑さ冬の寒さの中で入場を待つには、かなり良い会場かと思われました。
宮城のセキスイハイム スーパーアリーナと比べたら、あちらは入場待ちのとき寒くてたまらないし、トイレのほとんどは仮設だし、飲食できる場所は無いしで、かなりの差があると感じました。
もっとも、それぞれの施設の主目的が違うわけで、仕方ないとも言えます。

   

一気に「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」終演後に話が飛びます

Aich Sky Expoからセントレアへの帰り道は、来場客がバラバラに歩いていた往路と違って、ドカン集中していますので、時間がかかるし、そしてなお一層寒かった

名鉄は、MISIAのライヴに合わせて、19時ちょい過ぎと19時半ちょい過ぎに、2本快速急行増発してくれていましたが、やはり帰りは確実に座って帰りたい
ということで、19:17発特急名鉄岐阜行きミューチケットを購入しました(450円也)。
もっと早い時刻ミュースカイに乗りたかったのですが、そちらは早々に満席になっていました

セントレアまで往復してみると、ミュースカイ特急の特別車両キャパが足りていないのではないかと思ったりして…
もっとも、簡単に車両を増やせるわけもなく、インバウンドも高水準で続くでしょうから、解決はなかなか難しそうです。

   

私が乗った電車は19:54名鉄名古屋駅に到着しました。
ライヴ終了から約2時間ですから、やはり交通の便が…

私はホテルへのチェックイン「20:00に設定していましたので、どこにも寄らずにまずホテルに向かい、チェックインしました。

ホテルの自室に入り、一服したのち(喫煙可の部屋)、夕食を食べに行きました。

首都圏でも食べられるけれど(北浦和や赤羽にも店がある)、名古屋に来たら、やはりコレでしょう

と、「世界の山ちゃん」で夕食を摂りました。
体調不良が続いていたここ1か月半ビールレギュラー缶1本飲むのがやっとという状況が続いていたのですが、「幻の手羽先」威力炸裂なのか(ポテトサラダも美味しかった)、中ジョッキを2杯飲んでしまいました

良い気持ちになってホテルに戻った私は、ここでも風呂ではなくシャワーを浴びてスッキリ(このホテルのシャワーカーテンが小さすぎバスマットビショビショ)。

風呂上がりっつうかシャワー後は、TVもつけず、ぼ~っと「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」を反芻して過ごしました。

こうして愛知遠征初日の夜はふけていったのでした。

つづき:2025/01/15 2025年最初の遠征は愛知へ #2-1

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