きのう・一昨日と、「MISIA星空のライヴXII Starry Night Fantasy」横浜 2 daysに行ってきました。
私にとっては、これが今年最初の生MISIAになりました。
昨年夏、CLUB MSA枠のチケットエントリーが始まるとき、カレンダーを眺めながらいろいろと考えた末、1月の3都市6公演はパスすることしました。でも、いざ、昨年末の宮城 2 daysから1か月半も空くと、心細いというか寂しいというかなんというか…。
帰省兼宮城遠征から戻ってすぐは、「HAPPYクリスマス おもちゃ屋MISIA」、「MISIA PEACEFUL PARK」とTV放映が続いて、ライヴの余韻を保てたものの、「NHK紅白歌合戦」が危惧したとおり
なんとも散漫なパフォーマンスに終わってしまい、ここで一気に私の中のビタミンMが切れてしまいました
そして、大阪・福井(越前市)・福岡の6公演の断片(喉のチューニングとか、即興の場つなぎとか…)を「X」で知るたびに、「あ"~」と悲嘆…。
ただ、MISIAが越前公演の翌日に奥能登に炊き出しに入ったことを、その日の夜に「X」で知ってほっこりしましたっけ…
そんな「ビタミンM欠乏症」を病みかけているときに飛び込んできたのが、「MISIA星空のライヴXII アジアツアー」のお知らせでした。
3月2-3日の東京・有明 2 daysがツアー・ファイナルになるのかと思いきや、3月17日に香港、4月4日に台北で約6年ぶりの海外公演が行われるのだとか
今の香港には行く気はしないけれど、台湾には久しぶりに行きたい
と思いました。
前回の台湾旅行は、2008年8月の「THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA」のときで(記事)、なんとなんと、成田空港からMISIA御一行様と同じ飛行機で向かったのですよ
(桃園空港の喫煙室
で重実さんと一緒になり、そして、入国手続きに向かうMISIAご本人にも至近で会えた
)
チケットを取れるかどうかは判らないにしても、とりあえずは失効しているパスポートを再取得するのが先決だろう と、リリース
が出た1月26日のうちに、戸籍謄本(全部事項証明)を秋田市役所に電子申請しました。
そして、チケット発売当日の2月2日には、時差の存在を忘れていてあれ?
となったり、チケット販売サイトのユーザー登録
に悪戦苦闘
しながらも、なんとかチケット
をgetできました
そしてそして、次は、パスポート取得手続きのため、顔写真を自撮り
して、署名
を撮影
して、マイナポータルから電子申請を完了
(顔写真と署名写真を規定のサイズにするのが面倒でした
)
さらに、飛行機のチケット(マイレージ優待)を予約して、ホテル
を予約して、、、と、なんとも忙しい
、けれど、充実した一日を過ごしました。
たまたまその日、CLUB MSAの「チケット付き公式ツアー」が発表されたのですが、私の費用(ライヴチケット、燃油サーチャージ等、宿泊代)の約2倍
のお値段でしたので、してやったり
でございました
こんな個人的な盛り上がりの中で迎えた「MISIA星空のライヴXII」横浜 2 daysは、2日目の私の席
の近くにいたサイテーなグループ
(インストルメンタル
だからといっておしゃべりして良いわけがないだろ
)を除けば、またもや最高
かつ最幸
を更新
する素晴らしいライヴでした
で、横浜 2 days終了時点での、「MISIA星空のライヴXII Starry Night Fantasy」のここまでのセットリストです。
クリック/タップすると、PDFが開くようにしてありますので、ご覧
になりたい方のみ、どうぞ
【追記】セットリストを誰でもご覧いただけるようにしました。(2024/03/07 17:49)
曲数も基本の曲目も、既に固まった感がありますが、2 daysがまったく同じセットリストだったのは、このツアーでは初めてでした
2日目に収録用カメラが入ったことが、その理由の一つかもしれません。
でも、「まったく同じセットリスト」とはいえ、アレンジやソロプレイは公演ごとに違うし、「生」ですから、思いがけないアクシデントがあったりして、甘く見ちゃいけません
横浜2日目は、ある曲の冒頭で楽器の不調があったらしくて、「やり直し」が発生しました。
MISIAが演奏を止めた直後の「おことば」がこちら。
アクシデントにまったく慌てるそぶりもなく、こんな「おことば」を発することができるなんて…
さらに、準備できるまでの「場つなぎ」として、ピアノ/ギター/MISIAのインプロビゼーションを聴かせてくれたのですから、アクシデントもまた楽し です。
なお、初日の「おことば」はこちらです。
「自粛」した部分は、まだツアーの途中ですので、MISIAのご要望に沿って、内緒とさせていただきます
さて、「X」でミー友さんたちのポストを拝見していると、私の空白期間でも、「最高・最幸
」を公演ごとに更新しつづけているらしいこのツアー、横浜 2 daysのMISIAも、またもや「最高
・最幸
」を更新してくれました(重要なことですので繰り返しました
)。
どの曲でも、MISIAの深く・分厚く・美しい歌声は横浜アリーナの広い空間を満たして、聴衆を異次元の世界に連れて行ってくれました
そんな中で、私が最も感銘を受けたのが、
という曲でした。
MISIAのごく初期の曲で、低音から超高音を駆使する超難曲かつ超名曲です。
「劣化」というイヤな言葉がありますが、20歳年以上も若い自分のために作られた曲を、こんなに高いレベルで完璧
に歌ってしまうMISIAには、まったく無縁の言葉に違いありません
MISIAにぴったりの言葉は「Ever Onward (限りなき前身)」だな
ここまで私が出かけた「MISIA星空のライヴXII Starry Night Fantasy」は7公演で、残りは5公演。っつうことは、横浜 2 daysで、ようやく半ばを過ぎた段階です。
まだまだ楽しませていただきます
それはそうと、横浜2日目の収録は何用だったんだろ
TV? ディスク
?
どちらにせよ、楽しみです
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