今から1年半前の2014年9月29日の記事「朝も夜も工事渋滞でうんざり」でこんなことを書きました。
ここしばらく、通勤・帰宅時の両方で工事渋滞のおかげで酷い目にあっています。
まず、朝。
国道16号線の「町田立体事業」が佳境に入っていて、東名の横浜町田ICの出口から国道16号に合流するまでが、大渋滞の日々です。
ほぼ連日、料金ゲートの手前から車列が詰まっていて、そこから国道16号線に合流するまでの600~700mを通過するのに15分以上
かかっています。
この状態は、あと半年は続くのだそうで、ホント、うんざり
しばらくは、朝食のおにぎりをほおばる時間にするしかなさそうです。
この時点では、2014年度末(2015年3月)には工事が終わり、以前のように、スムーズに横浜町田出口からR16に合流できると信じていたのですが、その後、工期が1年延長され、町田立体の本線部分が開通
したのは、今年の4月24日(日)午前6時でした。
そして、翌日4月25日の朝、かなり期待を持って東名を走る私の目
に飛び込んだのは、
横浜町田出口渋滞中
という電光表示でした
そして、
いったいどういうこと
そして翌日も、この日ほど酷くはなかったものの横浜町田出口からR16への合流は渋滞していて、かつての面影はありませんでした。
職場で保土ケ谷BP(R16)を使って通勤している同僚の話を聞くと、町田立体と従来からのR16との分流が判り辛い
のだそうで、R16を直進して相模原・八王子方面に向かうクルマ
の多くが、依然として従来からのR16を走っているのかなと推察
しました。
そして、そして、GWが明けると、私の朝食タイムとなっていた横浜町田出口~R16の渋滞は消え去っていました
いやぁ、めでたい
一方、私の通勤時のもう一つのネック
となっていた首都高速・中央環状線(C2)の西池袋~中野長者橋の渋滞
は、好転することなく、相変わらず
です。
おかげで、遠回りになる都心環状線(C1)に迂回することも多くて、最近のC2経由とC1経由の比率は2:3くらいかな?
そして今朝、自宅を出る直前にJARTICのサイト
で交通情報を見ると、首都高速・5号線上りの東池袋付近で事故
による車線規制と渋滞が発生していまして、「きょうはC2経由確定だろな」と思って出発したのですが…。
おぞましいことに、自宅を出発したあとで、C2の西池袋付近で「ワゴン車3台による事故」が発生したそうで、高島平から志村料金所まではかなり順調
だった5号線は、板橋JCT手前から酷い渋滞
でした。
C1の東池袋とC2の西池袋の2か所で事故られたら、2ルートがふさがれた状態で、たまったものではありません
結局、一旦、板橋本町で首都高速から降りて、山手通りを走り、初台南から再び首都高速(C2)に乗ることにしました。
ここで効いたのが、今年4月からの料金改訂でした。
「ほぼ完全距離制」になったおかげ? で、首都高速を途中で降りて乗り継いでも、料金は首都高速を走った距離相当分だけになっています。
高島平~東名接続の通行料は、フルに首都高速を使った場合1.100円なのですが、高島平~板橋本町と初台南~東名接続の料金の合計は830円
でした。
これが昨年度までの料金体系ならば、合計で1,200円以上になったはず。
う~む、、、、「実質値上げだ」と憤慨
していた新料金体系にも取り柄があるんだ…
それはともかく、雨の朝の首都高速って、ホント、事故が多い
ご自分のためにも、他のドライバーのためにも、雨の日の運転
にはご注意
くださいますよう、心からお願い申し上げます。
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