Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

三日目(1)【セビーリャ-アルヘシラス】

2013-10-17 21:41:06 | '13 スペイン旅行
朝起きたときは、昨夜とはうって変わって静かになっていた。7:15のアルヘシラス行きの
バスに乗るので、6:30にホテルをチェックアウト。フロントには前夜文句を言いに行った
ときの従業員がいて、ほぼ無言でチェックアウト完了。感じわりぃ




外は真っ暗。真夜中という感じ。アルカサルも鐘楼もライトアップはされていない。
素の感じのヒラルダの塔を一枚。


アルカサルも


真っ暗だし路地に迷い込んでしまったらまずいので、トラムが走る道を行った。
大聖堂の横を通ってスタバの角を曲がってセビーリャ大学の前のコース。
歩いているのは数人の若者と、同じようにキャリーバッグを引いている旅行者のみ。


前日の下見が活きて迷わずバスターミナルへ。7時少し前で窓口は開いていない。
昨日チケットを購入しているので、ここは安心。
小さなカフェが開いているだけ。自販機でパックのジュースと水を購入。

昨日のセビーリャからの便とは違い、予定通り7:15ぴったりに出発。真っ暗の中
バスはアルヘシラスに向かった


パックのジュースを少し飲み、しばらくすると左のお尻のあたりがなんか冷えた
感じ。特に気にすることもなく、またしばらくするとやっぱり冷たい。なんなん
だろうなと注意してみると、パックのジュースがこぼれてた・・・
ストローはなくシールをはがすと口が開いてそこから飲むのだが、少しだけはがして
置いておいたら倒れてしまったのだった。そのくらい気がつけよと言いたくなった。
でもまぁ、トマトジュースとかじゃなかったのは幸いだ。ともかく、バス会社の方スミマセン


徐々に明るくなり、バスは途中一箇所停車。再度出発後、なにやらバスがゆっくりに
なった。それが続くので「渋滞か?」と思って前を見てみると、自転車の集団。
片側一車線で集団で走っているので抜けないのだ。迷惑な話だ。


後ろを見ると車が何台か続いている。後ろの人たち、自転車が見えないと単にバスが
とろとろ走ってると思ってるかもしれない。いや、好きでとろとろ走ってるわけじゃ
ないんです。

10分くらいこれが続いて、ようやく自転車集団はバスとは方向が分かれ、
通常の速度になった。

もう一つバス停のようなところで停車。さらに交通量が多くなってきて、
アルヘシラス近しか。

おお、山が見えてきた。あれがアフリカか?いや、スペインからではあんなに
はっきり大きくは見えないだろう。じゃぁジブラルタルか?


バスは港の大きなバスターミナルに止まり、皆さん降車。ここがアルヘシラス
ですか。


<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする