次はモタ城へ。線路をくぐる地下道に戻って緩やかな坂を上っていく。
コロコロさせながら。
着いた。
お城の周りには堀がある。その堀にかけられた橋を渡って
よく分からないがタダで入れてくれた。
入れる部屋が2つあった。ひとつは教会のようなところ。
もう一つの部屋ではビデオが流されていた。しかしやはりスペイン語で何がなにやら。。。
ここでイザベル女王が死の直前まで過ごしたり、狂女ファナが軟禁されていたんだとか。
ファナはトルデシーリャスに幽閉されていたと思っていたがここにも少しいたのか。
次の電車までまだ時間があるが、これだけでは時間が持たない。駅に戻ろう。
バリャドリッドへのチケットを窓口で買った。それがなんと5.05euro。
値段を聞いたとき少し笑ったかも。というのも・・・
グラナダで会った女の子とバルで会話した時のこと、彼女のガイドブックを見ながら
話をしていて簡単なスペイン語の発音のページを開いた。
5(cinco)は「シンコ」と書いてあったのだが、それを指して
〇ンコだと思ってました
えっ、cだからシンコでしょう
(もうお姉さん、大胆な発言・・・)なんて思ってたんだが、後日メリダで見た
Circo Romanoを見て、ローマにあるチルコ・マッシモを思い出した。
そうか、それなら「チ〇〇」でいいんじゃないか!お姉さん間違ってないよ!
夜、部屋ではテレビを付けるんだが、何のCMだかわからないが「5」を連発するのがあった。
何度も聞いていて、もはやそうとしか聞こえなくなってきてしまっていた。
その状態で聞いた「5.05euro」、笑ってしまいますな。
併設のカフェでコーヒー1杯。ここでも値段を言われてunoなんちゃらと言われて
なんちゃらが分からず2euro出してお釣りをもらった。お世話かけますな。
安いしおいしかったし電車が来るまでまだ時間があったのでもう1杯!
今度はおつりのないように。