パドヴァ駅構内にはロッカーがある。しかしちょいと分かりにくく、駅係員に聞いてどうにかこうにか見つけ、預けて観光へ。
パドヴァ駅を出ると天気はまぁまぁ。駅の周りはチャイナタウンとはいかないまでも、中華料理屋が多かった。
駅前通りを歩いて小川を越えて
ローマ時代の遺跡?
まず始めの目的はジョットのフレスコ画で有名なスクロヴェーニ礼拝堂。
手持ちのgoogle mapさん、後で気づいたがどういうわけかスクロヴェーニ礼拝堂が2つある。
違う方を探していてもう一つあるのに気づき、
もう一つのほうに近づくも見つけられずうろうろしていたところ、
おじさんに声かけられ、事情を言うと場所を教えてくれた。後姿のおじさん、ありがとう。
GIOTTO、これだ!
ジョットと言えば、フィレンツェの鐘楼が有名。
3年前のイタリア旅行のときには関連する本を読んでその背景なども知ったんだが、3年もたてば「読んだ」ことくらいしか覚えてない
ここは30分毎くらいにツアーがあり、人数も制限されている。
すぐのツアーが埋まっているようだったら街中の観光を先にするか、
あるいは今日のツアーが完売ならここは諦めるか、
明日もう一回来るか?などと考えていたが、40分後くらいツアーから空いていた。
40分か、その間に昼を食べとこうか・・・と考えていると、他の展示もあるというのでそれを見ていればちょうどいいかも。
その展示室。
2Fから中庭を。どういうわけか、数人の係員に
「ツアーは何時から?」
「10分前には礼拝堂に着いているように」
と声をかけられ、確認された。くどいのか面倒見がいいのか?
2Fには絵画、
ではそろそろ時間なのでその礼拝堂へ。
同じ時刻のツアーに参加される方々のうち何人かがすでに待っている。
時刻になるとまずビデオ室へ案内される。ここで10分ほどのビデオを見る。
字幕追ってもついていけない・・・
そのあとは本命のフレスコ画のある部屋へ。状態を保つために、いろいろと管理されているらしい。
下手で付け焼き刃的な説明は邪魔なので、詳しく知りたい方はコチラとか