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小心者の旅行遍歴
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四日目(1)【ポルト】(朝の散歩・霧に歩く)

2018-11-25 16:05:53 | '18 北西イベリア

第一夜、第二夜はうるさくてかなわなかったがこの第三夜はとても静か
昨日会ったお姉さんの言ったとおりだった。
日曜の夜はさすがに騒がず、月曜からの仕事や学校に備えるってことなんかな。

恒例の散歩へ。いや、坂道の連続だからトレーニングか。

昨日の夜は向こうの丘から降りて登ってきたんだ。
今朝もちょっと霧がかかっている。
昨日の霧と違って少し明るくなっているせいか、いい感じに見えるじゃないか。

微妙に曲がっているんだな。

リベルダーデ広場を通って(何度目か数えられない)


サンベント駅のところを右折。


ここはかなり霧が深いぞ。川に近いからか?カテドラルが透明度30%。


橋の見えるところまで来た。橋の向こうはほとんど見えない。


橋の近くまで来たけど、まだ橋の下が見えない


俺だけの霧のドン・ルイス一世橋(多分)、橋が最後まで見えない


雨降ったワケじゃないけど濡れている。霧のせい?


ここまで来れば修道院もはっきり見えるはずなのに、ぼんやり見えるだけ。


上流(東)側の日の出前、これはいいぞ!いつもこうなの?


ずっと見ていたら太陽が出てきた。これ以上肉眼で見続けるのは無理だ。


振り返ると反対側もかなりいい感じじゃないか。


朝の散歩でこんなに盛り上がるの(ひとりだけど)初めてじゃないか!


鳥もこの景色を楽しんでいる


とにかく足が前に進まない。


カメラで撮ったりスマホで撮ったり肉眼で見たり・・・を繰り返し

霧が徐々に抜けていく。出番を終えた演者が舞台袖に引くかのよう。

ときどき通勤通学客は通り過ぎるけど、観光客と分かるのはほかにいない。
みなさん、これを見ないなんてもったいないよ。。。と一人興奮

むしろ霧でこんなに盛り上がるほうがおかしいのか?

霧がこんなに好きだったとは知らなかった。
散歩だけなのに一記事で終わらない。続きます。


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