江川崎で降りて写真など撮ってからレンタルサイクルの受付へ。どうやらここで降りた人のうち3人借りるようだ。一人はもう手続きをすませて、もう一人は例の鉄道好きのお兄さんで申し込み書類書き込み中。
手続きを終えて自転車置き場へ案内された。自転車だらけ。この倉庫が空になるくらいになるときがあるのかな?
事前に調べていて予約があると間違いないが、なくても自転車が残っていれば借りられるとのことだった。以前、瀬戸内海の直島で予約せずに行ったら全部出払っていたことがあったので予約していったが、これなら不要だった。直島行ったときは日曜だったからな。
それでは出発しますか。ゴールは40km先。マラソンとほぼ同じだ。
自転車は両側のハンドルのところ、ぐるぐる回してギアを切り替える。しかしこれがどうやってもいい感じにならない。下りでもスピードに乗れない。車でいうと、エンジンブレーキが利きすぎている感じ。不良品?それともこういうタイプの自転車?最近あまり自転車乗らないし、乗るとしても実家の電動付きのやつ。普通の自転車ってこんなもんだったか。
借りるときにおばちゃん説明してくれなかった。こんなもん誰でも知ってるレベルなんかな。
それとサドルが固い。シリイタイタですよ。
この線路を走ってきた
500m通過、1/80地点。
四万十川にかかる立派な橋
しかし四万十川と言えば沈下橋。これからゴールまでに5つくらい見るはず。
トンネルはつまらないので空の下を走ってトンネルを出てきた幹線道路と合流。
この先、向こうから上りなのに結構なスピードで走ってくる自転車が来た。こっちを見て軽く会釈。よく見たら例の鉄道好きお兄さん。
自分の方が先に出発したはずなのに折り返しで会うとは、このトンネル通って最初の沈下橋見るくらいで戻ってきたか?速すぎんか?
後に、リアルタイム検索したら、彼のものらしいtwitter発見。この後、駅の反対側の沈下橋も見て駅に戻って次の予土線に乗車。そしてこの日の夜に船で九州に渡った模様。活動量スゴい。
こちらはそこまではないのでのんびりと。
最初の沈下橋の岩間沈下橋
沈下橋ってのは大雨で川が増水したときに流れで隠れてしまう橋のことを言うらしい。欄干があると水の勢いに負けてしまうので作らないんだとか。
自転車ならいいけど、車じゃ怖い。
日本最後の清流とか日本三大清流とか言われている四万十川。相当澄んでるものだと期待していたが、それほどでもない。期待しすぎたか。
ところどころ桜が咲いていては自転車を止めて写真を撮ったり。
休憩所も沈下橋の数より多かったかな。トイレや喉の渇きの心配もない。
二つ目は口屋内沈下橋
google mapでは「屋内大橋(口屋内沈下橋)」と書いてある。大橋って
さくらタイム
3つ目の勝間沈下橋
それにしても少々の下りならこぎ続けないといけないとは想定外。沈下橋から上る時もキツくはなかったが、速度は出ない。
ちょっと雲が多くなってきた
トンネル内、音がよく通る。向こうの方から車の音がするので車が来るんだろうと思っていたがなかなか来ない。相当遠くから聞こえていたんだろう。
この辺りで半分か。自転車返却は17時。
自転車の速度ってのが分からず、どのくらいの寄り道時間が取れるか分からなかったが、ちょうどいいペースだ。
スピードの出ない自転車のおかげか。