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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

三日目(7)【インスブルック~ザルツブルク】(泊まったことあるホテルなのに)

2017-06-14 20:39:55 | '17墺旅行(少し独)
電車はウィーン行き。スイスの方から来た電車かな。
一時間に一本の割には乗客が少ない。50%をちょっと
越えたくらいかな。




ザルツブルク城が見えた。写真撮ったがタイミング悪し



ザルツブルク駅、8年ぶりか。こんなににぎやかだったっけ?




ザルツブルクのホテルは前回泊まったところ。駅と旧市街の間を
1:2で内分したくらいのところだ。旧市街はちょっと遠いし
駅周辺はちょっと味気ない感じなので、ちょうどいい距離とも
言えるし、帯に短し襷に長しともいえる。

前回は別のホテルを予約していたものの、着いたらダブルブッキング
ということで割と近くのこのホテルであてがわれたのだった。

勝手知ったる・・・とばかりに駅を出たいが、両側に出口がある。
片側にしかなかった気がするが・・・?

「多分こっち」という側から出ると少し思い出した。記憶と地図を
たどって線路沿いを歩いてガードをくぐる。「ちょっと違う・・・」
思って地図を確認すると通りの名前が見当たらない。

携帯した紙の地図がこれ↓

ガード過ぎてしばらくしてあるはずのロータリーがない。

そしてこの辺をぐるぐる

そうこうしているうちに駅が見えてきてしまった。降りたのと
反対側の出口だ。ジモティーぽい人にホテルの前の通りの名前を
見せて聞いてみるが、知らんという。

ここザルツブルクか?
電車からザルツブルク城みたし、時間的にも間違いない

と自問自答しながらリスタート。


しばらくしたらホテル(泊まるのとは違う)があった。ここで聞いて
みよう。すると・・・

観光用マップを取り出して、
 「今はここ、君の泊まるホテルはこの通り沿いだ」
と書き込んで教えてくれた。ありがとうございます。

別のホテルに自分が泊まるホテルを聞くのは3回目かな。
ご親切に教えてくれたホテルはココ

Hotel Vier Jahreszeiten

どうにかこうにか泊まるホテルが見つかってチェックイン。
ここ★★★★ホテルだが、22:00にフロントが閉まってしまうらしい。

泊まったのはHotel Markus Sittikus
この部屋で★★★★はないな~

迷った原因を調べてみたら、青のガード下を歩くつもりが
その前に赤のガードがあって、その下を行ってしまったようだ。

こりゃ駅に戻ってしまいますわ。
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三日目(6)【インスブルック】(電車が来るまでお昼休憩)

2017-06-13 19:18:41 | '17墺旅行(少し独)
お昼どこで食べるか(15:30頃)。駅構内にはめぼしい店がなかったし、
スーパーは激混みだったので駅前に出てみると、入りやすそうなお店が
あった。各国の料理があるのかな?


何にしようかな。いろいろあって迷ったけど。カルボナーラ。



少しだったが野菜が入っているカルボナーラって珍しいかな。

おっと、NESTEAを忘れちゃいけませんね。欧州旅行とNESTEAはセットだ。
この旅行の初NESTEA。

ドイツがLIPTON圏だけにこの旅行ではNESTEAを飲むことが
できないのではないかと危惧していたが、早くも三日目に。

ファーストフード風のお店にしてはまずまずのしっかりした
カルボナーラでした。ごちそうさま。

トイレは地下にあるようだ。食後に借りようと思ったら、ドアが
あって1ユーロ入れなきゃ入れなさそうになっている。お店の
人に目で訴えたらトークンを手渡してくれて、それで入れました。

駅に戻って

切符買うと約40ユーロ。高ぇ~!フュッセンからインスブルックまで
同じ2時間で7ユーロだったのに。

ホームに行く地下道にさっきの店の広告があった


山に囲まれているインスブルック駅




電車来た。



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三日目(5)【インスブルック】(時刻表調べたのに)

2017-06-11 18:20:14 | '17墺旅行(少し独)



バスを降りたところにあった教会。




さて・・・駅はどっちだ?と思って地図を見るも、
今いる通りが地図で確認できない。どっち行けばいいんだろう?

まずいことになったな。

トラムが走っている。このトラムが宮廷教会に行くじゃないか!
そのトラムがちょうど来た。乗れっ!ピッ!

・・・と乗ったら次が行き止まり。終点でした。
反対側乗ってしまったか。すぐ分かってよかった。


トラムで近くまで行って、モーツァルトが住んでいた家だったかな。




宮廷教会へピッ!






大聖堂ちょっとだけ


さて、そろそろザルツブルク行こう。

ホテルに戻るとき、この場所で最後に一枚




ホテルへ。フロントは忙しそうだったので、黙って荷物置き場に
行ってみたら・・・、荷物で埋まってる。自分は出るのが
早かったので一番奥だ。

どうにかこうにか荷物を取り出して駅へ・・・

ちょうどFlixBusが通った。277番、昨日乗ったバスと同じ
番号じゃないか。ヴェネツィア行くバスか。そういえば
そんな時刻。24時間インスブルックにいたってことだな。


さて、駅についてボードを確認、次のザルツブルクに行く
電車は・・・約50分後!行ったばかりだ。


電車の時刻はだいたい出発前に調べてExcelに書いて印刷
して持っていくんだが、コロコロの中に入れたままで確認して
いなかった。出発前があわただしく、タブレットにも入れて
なかった。インスブルックの滞在時間は流動的に考えていた
とはいえ、これは失敗

何度旅行しても旅行が下手だな

お昼を食べていなかったので、電車までの時間があれば
駅で何か食べようと思っていたが、これなら2回食べられるよ。
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三日目(4)【インスブルック】(ランブラス城)

2017-06-10 18:23:55 | '17墺旅行(少し独)
ここまで降りる間に作戦を練っておいた。行きたいのは
アンブラス城、そして大聖堂宮廷教会だ。アンブラス城は一時間の
一本の観光用のバスなので、その時刻に合わせて大聖堂を・・・
と思ったら、ケーブルカーを降りて五分後くらいにバスがくる。
では、アンブラス城が先だ。


観光用のバスなので席に音声ガイドがある。日本語もある。
これを聞きながら景色を見ながらアンブラス城へ。

このアンブラス城、平民出身の女と結婚したフェルディナント2世の
城。江村洋さんの「ハプスブルクの女たち」で知った話だ。

フェルディナント2世ののおばあさんが狂女王ファナ、
曾おばあさんがイザベラ女王であってるかな。

到着


ここから2~3分歩いてお城の敷地内へ



チケットを売っている建物の甲冑



お城に行く途中にマルガレータ王女。ウィーンで会うつもりが
ここでお会いすることになるとは、こころの準備ができて
いなかった。でも王女は単独より、マドリードのラスメニーナスが
一番かな。


ここはどのフロアも肖像画だらけ。
















やっぱりハプスブルク関係者が中心。

ついつい時間をとりすぎてしまった。予定より一時間以上も。
バスは50分間隔。ちょっと時間があるから庭でも見てみるか。

ここからの景色もよい。



バス乗り場へ。このバスで宮廷教会の近くまで行こうとして
見てみると、距離に対して時間がかかりすぎる。詳しく見て
みると、大回りして景色のいいところで少し止まるようだ。

景色はさっき堪能したし、市街に近づいたところで降りて歩こう。
歩けそうな距離だ。


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三日目(3)【インスブルック】(山頂へ)

2017-06-08 21:49:44 | '17墺旅行(少し独)

山の頂上が見える。ここから登るのか。
いい景色が見えるから、インスブルックカードが使えるからと単純な理由で
来てしまったが、頂上が見えたら俄然意欲的に登りたくなった。


いい天気で雪だらけ。サングラスが大活躍してる。
フュッセンで落としたままだったら目がどうにかなっていたね。


風が冷たくて強い。手袋が必要だった。比較的安全なところでは
手はポケットの中。

20分くらいかけて頂上へ。なんという山だったのかすら
調べていなかったが、気持ちいい。


旅行中でも自分の写真はあまり撮ってもらうことがない。
お願いされて、そのお返しにというときは、断るのもなんだし
撮ってもらうことはあるが。

しかし、このときはこちらからお願いしてしまった。


もう少し雪が少ないと中途半端だし、多ければ登れないところ。
素人にとっては一番いいときかな。


頂上にも20分くらいいたかな。360度の景色だけ見てた。


下りの方が怖いので慎重に一歩づつ。


上りと同じくらい時間をかけてロープウェイ乗り場まで。


ロープウェイで下ってピッ!


上のロープウェイの麓の乗り場には屋外にも席があるレストランがある。
シャレードの最初の場面がこんなところじゃなかったか。
いや、最初はレジー夫が殺されるところか。


その真ん中のロープウェイの駅


来たときは定員一杯くらいの密度だったが、帰りはガラガラ。
みなさん、レストランでのんびりと景色を楽しむということでしょうか。


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三日目(2)【インスブルック】(ハーフェレカーで)

2017-06-07 20:28:00 | '17墺旅行(少し独)

さて活動開始。この日は午後までインスブルック観光でその後ザルツブルクへ移動だ。

今日のインスブルックでの大きな目当ては
 ケーブルで山の上に行くこと
 アンブラス城にいくこと

の二つだ。

ケーブルカーは昨日乗り場を確認している。王宮の先、コングレスの角だ。

アンブラス城は循環の観光用のバスが便利らしい。フロントに聞くと時刻表をくれた。
だいたい一時間に一本。「乗り場は凱旋門の向こう側ですよ」と親切に教えてくれた。
ありがとう。でも多分別のところから乗ることになりそう。

チェックアウトして荷物を預けて出発。荷物置き場には何もない。一番乗りだ。

まずはケーブルカー乗り場へ。朝食前に歩いたマリアテレジア通り。

何度でも写真撮りたくなる景色

ザハ・ハディド氏設計の駅へ。ケーブルカーは地下から。ピッ!


日本人団体客とかち合ってしまった。同じ団体客でも日本人は
行儀やマナーがいいと思ってたけど、割り込まれた。

ケーブルカーは、進行方向とその反対の向かい合う位置に席がある形。
3人づつくらい座れて、それが5両くらいだったかな。

徐々に上って行って・・・


影が見える


ケーブルは駅2~3個あったような気がする。終点からの見晴らしがよい。


これもザハ・ハディド氏の設計っぽい感じだな。
結構金かけてるね。それでケーブルカーの料金が嵩んで
いるのかな?


ここからロープウェイに乗り換え。ピッ!

下見たら歩いている人いる。どこまで登るつもり
なんだろう?


雪道を歩いている人もいる。


さらに乗り換えで第二のロープウェイ。日本の団体客はここで休憩かな。
乗ってこなかった。ピッ!


登りきったところからの景色がこれ


当然もっと広く見えているわけで、声がでるほどの景色
でも風が冷たくて強い。ぴゅぅ~

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三日目(1)【インスブルック】(散歩と朝食)

2017-06-05 19:34:00 | '17墺旅行(少し独)
起床のあとは散歩。フロントは24時間営業。挨拶して
出発。

マリアテレジア通りを歩いて突き当りの黄金の小屋根まで
行って左折、イン川見て帰ってくるくらいでいいか。

でもその前に反対側へ。凱旋門越しにアルプスを覗いてみる。
凱旋門の左の緑の建物が泊まったホテル。




日常では出不精で、人のたくさんいるところに行くのは好きではない。
でも旅行中は観光客がたくさんのところを歩くのが好きだ。
とはいいながら、朝の散歩に限っては人が少ない方がいいな。


イン橋まで来た。川の流れの音が心地よい。


戻ってきてマリアテレジア通りの教会に入ってみた。


ホテルに戻って朝食。前日は立ちながらプレッツェルとコーヒーだけ
だったが、定番メニューでもホテルでゆっくり食べるのはやっぱりいいね。

ハム、チーズ、フルーツ、ヨーグルトはいくらでも食べられる。でも
パンはそうはいかないので、パンの選択は慎重に。


部屋に戻って凱旋門の写真。黄色の看板がちょっと邪魔。


このホテル、残念なことにドライヤーがない

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旅行で買ってきたもの

2017-06-04 18:24:25 | 旅行雑記
三日目に入る前にもう一つ余談を。

旅行といえばお土産だが、そのまま残るものはあまり買う方
ではない。一回の旅行ではせいぜいTシャツとマグネットを
一つ買うかどうかというレベルだ。

買うのは甘いもの。買いすぎは罪ではないが、買い足りない
のは罪だ。そう思ってウィーン最終日に街中や空港で買って、
会社など配ってまだ自分の支配下にあるのがこれら。

どういう順で食べようかと考えるのも楽しい。しかし
箱の裏を見たら、写真右上3つのチョコのうち2つが
賞味期限が7/1、もう一つが9/1だ。ほかはかなり先。
ってことで、右上のを先に手をつけないといかん。

土日にしか食べないので、完食まで一年くらいかかりそう。


ついでに・・・

今日買ってきたカール

隣の駅の近くにある某ディスカウントストアにて。先週くらいに
行ったとき、「x月x日カール入荷予定、お一人様3つまで」
という張り紙があった。いつかはあまり気にしないで記憶になく、
ただ入手困難なのだろうと思っていた。

今朝近くまで行ったので一応そのお店に寄ってみたら今日だった。
小さい頃からお世話になったものだからな。


人生最後のカールになるかもしれん
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次の旅行

2017-06-03 18:04:27 | 旅行雑記
次の旅行のために借りてきた本。



ユーゴスラヴィアの本、完走できるか怪しい。
読んだとしても一度じゃ理解には程遠いわい

二日目からは毎日海を見ることになりそうな予定。

思い出したのは3年前の旅行、ブレッド湖のパークホテルで
ケーキ食べた方
。イストラ半島からアドリア海沿岸を南下
されるということだった。イストラ半島は同じクロアチアでも
スプリットやドブロヴニクに比べると情報が少ない。

どんなだったか聞きたいもんだがな

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ニ日目(8)【インスブルック】(ケーキ食ったり夕飯食ったり)

2017-06-01 20:09:42 | '17墺旅行(少し独)

ちょっと小腹が空いたな。オーストリアならばカフェへ。


入口のショーケースで「これにしよというケーキを見つけて席へ。
一人客なんてほとんどいないね

メニューを開くとケーキのページがない。
ウェイターくんが来て注文を聞かれるがケーキの名前が分からない。
一緒にショーケースのところまで戻ってもらって「これ

そこで「飲み物は?」と聞かれて、そうなるともう一回メニューを見ないと分からない。
困った表情してるとお兄さん、「普通のコーヒー?」と聞くので「うん、それ」

世話掛けてすまんね。
この若いお兄さん、アジア人の風貌で働き者。
音楽の勉強をしに来ていてアルバイトで働いているとにらんだが、あってるかな。

シンプルだけどおいしい


お客さんいっぱい


満足して食後はイン橋へ。
インスブルックは「イン川に架かる橋」が語源らしい。
「イン橋」ってのはまさにインスブルックを象徴するんだろう。景色もよい。




明日はケーブルカーに乗って何とか言う山の上に行く予定。
そのケーブルカーの乗り場が近いので下見に。
時刻表が置いてなく、近くにいた係員の人にどのくらい頻度なのかを聞くと
every 15 minites
ってことは、時間は意識しないでいいね。

確かコレはザハ・ハディド氏の設計だったのでは?

その近くにはマラソンだかなんだかのゴール地点。


ケーキ食べたのにオナカ空いてきた。
結構店が閉まるのが早い。
マリアテレジア通りから離れたところで見つけた店へ。


昼に続けて焼きそば。WOKの部類に入るのかどうか。


食後は徐々に暗くなってきて


一旦ホテルへ

上のホテル名は全部光っているが、下は途中まで。
一時間経つごとに一文字づつ光るのかな・・・とか考えたけど、
ずっとGOまでしか光っていなかった。

一休みしたあとは夜の散歩と撮影へ

凱旋門の左側に見える薄い緑が泊まったホテル







ホテルの部屋から

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