
『紙の爆弾』(2008年11月号)・『紙の爆弾』(2008年12月号)・『創』(2009年1月号) の月刊誌三冊、1月に読了。
『紙の爆弾』(2008年11月号)。
佐藤雅彦さん「農水省がひた隠す「事故米の真実」/発癌カビ毒「アフラトキシン」は〝毒素兵器〟として認定されるシロモノだった!」(pp.12-21)。「・・・多角的調整交渉 (GATTウルグアイ回戦) によって、日本は米国からコメ市場を〝門戸開放〟するよう迫られ、・・・/・・・つまり〝外米〟がカビや農薬で汚染されるのは必然の成り行きなのだ。トヨタやキャノンなど、経団連の顔役となっているような電子・機械産業が、輸出でゼニを稼ぐために〝国民の主食〟を犠牲にして外国から危険なコメが入ってくる羽目になったわけで、・・・」(p.13)。
