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Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●『月刊誌3冊』読了(1/5)

2009年03月30日 07時33分15秒 | Weblog

『紙の爆弾』(200811月号)・『紙の爆弾』(200812月号)・『創』(20091月号) の月刊誌三冊、1月に読了。

『紙の爆弾』(200811月号)
 佐藤雅彦さん「農水省がひた隠す「事故米の真実」/発癌カビ毒「アフラトキシン」は〝毒素兵器〟として認定されるシロモノだった!(pp.12-21)。「・・・多角的調整交渉 (GATTウルグアイ回戦) によって、日本は米国からコメ市場を〝門戸開放〟するよう迫られ、・・・/・・・つまり〝外米〟がカビや農薬で汚染されるのは必然の成り行きなのだ。トヨタやキャノンなど、経団連の顔役となっているような電子・機械産業が、輸出でゼニを稼ぐために〝国民の主食〟を犠牲にして外国から危険なコメが入ってくる羽目になったわけで、・・・」(p.13)
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●『月刊誌3冊』読了(2/5)

2009年03月30日 07時30分07秒 | Weblog

【『紙の爆弾』(200811月号)・『紙の爆弾』(200812月号)・『創』(20091月号)
 
小松玲子さん「年収200万円!!/「弁護士だってワーキングプア時代」の恐怖」(pp.22-28)。「〇五年、司法試験が変わった。従来司法試験は学歴不問、誰でも受験できたが、これが改められ、ロースクール (法科大学院) 卒業者、すなわち法律専門の大学院卒が最低条件に・・・、一念発起して司法試験に挑戦、弁護士に、・・・そういうことはできなくなる。/まずは多額の授業料を払ってロースクールに二~三年ほど通わなくてはならない・・・弁護士になれるのは金持ちの子息ばかりになってしまう・・・」(pp.24-25)。「・・・現行の法を批判する観点は出にくい・・・」(p.25)。なぜこのような施策が? 弁護士を変質させ、時の体制に物申すことを封じ込め、そういった弁護士の力を弱めるため。一連の司法改革は法曹を全て法務省の管理下にするための改悪。「国選弁護が法務省管轄になった」(p.26)。「日本司法支援センターは・・・徹頭徹尾、法務大臣 (実際は法務省官僚) により支配管理される上位下達組織・・・法務省が、国選弁護人までその支配下にいれるとはどういうことでしょう。これは弁護士の独立性を奪い、弁護士を支配下にいれるための制度・・・」(p.26)。つづく。

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●『月刊誌3冊』読了(3/5)

2009年03月30日 07時28分26秒 | Weblog

【『紙の爆弾』(200811月号)・『紙の爆弾』(200812月号)・『創』(20091月号)
つづき。「日本司法支援センターは・・・徹頭徹尾、法務大臣 (実際は法務省官僚) により支配管理される上位下達組織・・・法務省が、国選弁護人までその支配下にいれるとはどういうことでしょう。これは弁護士の独立性を奪い、弁護士を支配下にいれるための制度・・・」(p.26)。「懲戒請求におびえる弁護士たち」(p.28)。「・・・橋下徹現大阪府知事が、光市の母子殺人事件の弁護人・安田好弘氏に対して行ったことで一般にもよく知られるようになったアノ制度・・・」(p.28)

 高田欽一さん「高速増殖炉「もんじゅ」の事故と動燃総務部長〝怪死〟 ―今なお謎とされる数々の「矛盾」を追う」(pp.64-69)


『紙の爆弾』(200812月号)
 河村シゲルさん「三浦和義はアメリカと日本の「共謀罪プロパガンダ」に利用された!(pp.14-18)

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●『月刊誌3冊』読了(4/5)

2009年03月30日 07時25分53秒 | Weblog

【『紙の爆弾』(200811月号)・『紙の爆弾』(200812月号)・『創』(20091月号)

『創』
(20091月号)。保存しておくことに。
 カラートピックス「麻生宅拝見ツアー逮捕事件/市民メディアに敗れた大手マスコミ」(pp.18-19)

 やはり、筑紫さんの特集。カラー「ジャーナリスト魂を忘れなかった/筑紫哲也さんの死を悼む」
(p.24)。矢崎泰久・ばばこういちさん[悪友対談]筑紫哲也さんとテレビジャーナリズム」(pp.26-33)。金平茂紀さん「大きく、広く、倒れない「共鳴板」」(pp.34-39)。岡留さん。

 
鈴木邦男・渡辺文樹さん対談「あわや乱闘になりかけた「天皇伝説」激論誌上再現」(pp.44-53)

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●『月刊誌3冊』読了(5/5)

2009年03月30日 07時25分00秒 | Weblog
【『紙の爆弾』(200811月号)・『紙の爆弾』(200812月号)・『創』(20091月号)

 
佐高信さんの「筆刀両断!」は、「昂まる異常識度」と題して奥田碩をやり玉に (pp.60-61)

 
斎藤貴男さんの「「非国民」のすすめ」(pp.70-73)前号の山際さんの批判について、「・・・面識のない山際さんよりも、こんな侮辱的な批判をそのまま載せた編集長の篠田さんに少なからず失望した。・・・何も知らないのに悪し様に罵るやり方はジャーナリズムではない。・・・こんな傾向に『創』までが侵されているようでは、日本のジャーナリズムは本当に滅びる」(p.73)。「今月の編集室から」(p.152) で篠田さんの歯切れの悪い釈明。

 
篠田博之編集長「テレビ朝日が掲げた「ドキュメンタリー宣言」」(pp.110-115)

 雨宮処凛さんの「ドキュメント雨宮革命」は「貧乏人、歩いただけで逮捕
!!(pp.134)
コメント (3)
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