現世考： ＃連合の ＃裏切り ＃狂気の沙汰 ＃残業ゼロ社会の実現を

 

 

 

 

発達トラウマ障害（DTD）の子どもが≪本当の自分≫を取り戻すために

   自分を大事にするように、・・・   ≪真の関係≫にいきる母親は、素敵です 　子育ては、最深欲求に応えるほどの、私のない暮らし、すなわち、≪超越≫が......

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　電通が略式起訴されて，「罰金を払えば，殺してもOK」ということで収めようとした東京地方検察庁の姿勢に対して，東京簡易裁判所が，「NO」と言って，公判が開かれることになりましたね。判事の中にも，まだ，良心が残っている人がいて，「少しばかりよかった」と思いました。

　私どもは，残業ゼロ社会を目指さなくてはいけません。

　それとは反対に，連合が一部幹部の独断で，「残業代ゼロ」法案に，賛成して，安倍・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちに，救いの手を差し伸べている，というのは，狂気の沙汰，だといわざるを得ませんね。

　　労働者の残業代がなくなるような法案に賛成する労働組合幹部ってなんだろう？　「魂を権力に売った輩」と，だいたい相場が決まっています。自分の「その後」で，餌に釣られたんだろうと私は思いますね。

　連合傘下の労組の皆さんは，連合会長の「神津何某は，すぐ辞めろ」の声を声をあげていただきたいと，念じています。

　私どもは，残業ゼロ社会を目指さなくてはいけません。

 

＃トラウマは，＃身体にも刻み込まれた記憶

 

 

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ネグレクトは、気付かれないのが普通？！

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　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第１２章。「思い出すのが，耐えられないほどの重荷」です。p.186，第２パラグラフから。

 

 

 

 

 

　トラウマが無視された状況は，２年３年しか続きませんでしたね。1914年に第一次世界大戦が勃発して，医者もサイコセラピストも，いろんな異様な心理的症状，予期せぬ諸々の病状，記憶喪失のある，何十万もの男たちに，出くわす羽目になったからです。映画という新技術のおかげで，この兵士たちのをフィルムに残すことができましたから，いまでも，YouTubeで，異様な格好をしている人の写真や，奇妙なことを話す人の声や，恐怖に引きつった表情やチックを拝むことができますでしょ。これらは，身体的なトラウマ表現ですからね。トラウマとは，「心と同時に，身体にも刻み込まれた，心に秘めたいろんなイメージ，いろんな言葉の，一塊の記憶です」。

 

 

 

 

 

　このトラウマの定義は，註によれば，ヤングさんがプリンストン大学出版部から出している『調和する幻想，ねつ造のPTSD』（https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&tl=ja&u=http%3A%2F%2Fpress.princeton.edu%2Ftitles%2F5802.html&anno=2）から引用ですが，実に臨床的だと感じますね。

 

 

聖書の言葉： ＃ソリチュード，＃一人の豊かさ ＃あの声

 

 

 

 

 

 

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　今宵の聖書の言葉も，ソリチュード，一人の豊かさ，です。

　しつこい？

　ヘンリー・ナウエンさん，と言えば，やはり，ソリチュード，一人の豊かさ，ですね。あの声が，解るところです。

　Beloved; Henri Nouwen in conversation から。p.13.

 

 

 

 

 

　ソリチュード，一人の豊かさは，「あなたは大切です」と呼びかけてくださる，あの声に，心の耳を澄ませることです。

 

 

 

 

 

　本当でしょ。

 

 

エリクソンの叡智：希望の源は光（子どもをハッキリと肯定する態度・言葉と温もりあるタッチ）改訂版

 

 

　２年半ぶりに，改訳します。　よりクリアーに理解できると思います。

　Insight and Responsibility 『自分の中に≪恵みの分ちあい≫があると内省していたら、相手の気持ちがまるで手に取るように、スゥーッと理解来ますし、相手との≪恵みの分ちあい≫に応答できますから』のp231冒頭から。

 

 

 

 

 

　人間の，心に秘めたいろんな大事な力の一つを理解するためには、私どもは、道徳がどうのこうのと言う前の日々、すなわち、自分の赤ちゃんの頃に自分の発達を，お一人お一人が，遡らなくちゃなりませんね。赤ちゃんのころに経験したお母さんとのやり取りによって、根源的信頼感と根源的不信感の割合が決まっちゃうからなんですね。その割合が、好ましければ、人間の根源的な強さ、すなわち、希望を確かにされることもできます。希望と言う全人格に漲る態度が生まれるのは、新しく生まれたばかりの赤ちゃんがそのお母さんに手を伸ばすと同時に，そのお母さんがこの赤ちゃんに、後で議論することになる≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫をもたらすときなんですね。この根源的信頼感と≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫がうまくいかないことは、心の病の中で、一番広範囲に渉る失敗として、見受けられますし、あらゆる発達の邪魔をします。根源的信頼感と≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫がないことが、いかに悲劇的で、いかに深刻な心の病なのかと分かるのは、子どもの場合でも、親の場合でもそうですけれども、子どもも、親も、≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫を呼び覚ますことも、≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫に応答することもできません。そこで、さらにひとつ提案ですが、あらゆる道徳的、価値的、倫理的な行動へと傾くいろんな人格的な性質は、赤ちゃんの頃に経験する，この≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫次第だ，ということなんです。

 

 

 

 

　ですから，倫理は母親がを≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫通して，赤ちゃんにプレゼントするものでしょ。

　≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫が母親が多忙のために欠けてしまっているのが，日本の≪発達トラウマ障害DTD≫です。あらゆる発達が疎外されていしまいます。

　　いかに，≪恵みの分ちあい（互恵的なやり取り，お互い様の関係）≫が大切かが，お分かりいただけたと思います。