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遊びの目的
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息の話 今晩は、「息」を考えます。 1)息は、命そのものです。 命があることを「息がある」と言います。反対に、死んでいることを、「もう息をしてな......
昨日のあさイチも、発達障害特集でした。発達障害の子どもとその家族を紹介する番組構成でした。その点だけは、よかったと思います。
12歳の女の子が「発達障害」と診断されているとのことでした。番組で紹介する様子だけですと、「発達障害」なのか、「発達トラウマ障害DTD」なのかは、分かりませんでした。この子が0歳、1歳の時の様子が語られていないからです。その点で、すなわち、鑑別診断が出来ない点で、この番組は不十分です。
この番組のアクセントは、子どもよりも、母親の気持ちの方にあったようですね。「発達障害と診断されて、ホッとした」ということを強調していましたから。「発達トラウマ障害」ですと、母親をはじめとする、社会に原因があることになるのに対して、「発達障害」ですと、母親をはじめとする、社会は、「無罪放免」になります。
ですから、この番組は、母親の味方になる振りをして、コッソリと、「病んで不毛なニッポン社会」を不問に付し、知らず知らずに、「免罪符」を渡す結果になった点で、やはり、罪深い番組と、断ぜざるを得ませんね。藤原保信先生のゼミの先輩、柳沢さんには、申し訳ありませんが。
今のニッポン、発達トラウマ障害DTDがパンデミックで、かなりの数の子どもたちが、「発達障害」と誤診され、間違った投薬と、禁忌とされる「人でなし」の関わりを、「正しいこと」として、税金と社会保険を無駄に使って、行っている、その戦慄すべき狂気に、今一度、注意を換気すると共に、警告したいと思います。