
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~
健全な発達の要諦 : 遊び

ルターが、苦しみの中に見つけた勝利 「神の判断」は、自分の心の声を聴いて忠実に従うこと、それは同時に、理性的に、誠実に、......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.186,第3パラグラフ から。
この戦争が続く内に、炸裂弾ショックの人も、戦力に悪影響がますませ出るほどになりました。兵士たちの苦しみを真剣に考えることとドイツ軍に勝ちたいことの板挟みから、イギリス軍指令部は、1917年6月、イギリス軍日々命令2384を出しました。この命令は「炸裂弾ショック、という言葉が、口頭か、連隊その他の報告書、あるいは、病院その他の記録に出てきた場合は、」という言葉で始まっていました。精神疾患のある兵士は、1つの診断名「まだ診断してないノイローゼ,NYDN」になりました。1917年11月、イギリス軍指令部は、チャールズ-サミュエル-マイヤーズはダメだ、ということになりました。マイヤーズは傷痍軍人のための4つの野戦病院を取り仕切り、炸裂弾ショックに関する論文を、「イギリス医学雑誌」に投稿してもよし、との許可も得ていた人でした。ドイツ軍は、さらに厳しく、炸裂弾ショックは性格的な弱さから来るとして、様々な苦しい治療法、電気ショックが施されました。
戦争で、心が傷つけられた、炸裂弾ショック、戦争神経症の兵士たちが、入院したのは良いとしても、そこで受けた治療法は、イギリス軍でも、ドイツ軍でも、酷かったんですね。
傷つけられた者が、更に傷つけられるのが戦争です。
こう考えますとね、ニッポンはすでに戦争ですね!! レイプされて、傷つけられた女性が、訴えても、揉み消しにされ、マスコミに叩かれる、いじめで子どもが死に追いやられ、傷つけられた親が、教育委員会によって、「いじめはない」と揉み消しにされ、相手にもされない。我がニッポンは、すでに戦争と殺伐にある、と自覚しなければ、前には進めない!!! と私は心底から確信しています。