#トラウマの話は聞きづらい #それでも陽気で楽しく

 

 

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発達トラウマ障害（DTD）＝愛着障害の子どものセラピーのいろいろ

   宇宙から地球を眺めてね 　「人間を上下２つに分けるウソ」ほと、恐ろしいものはありません。ご当人は、ミラノコレクションの服を着ているつもりなのに、実......

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　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第１２章。「思い出すのが，耐えられないほどの重荷」です。p.196，最後のパラグラフから。

 

 

 

 

 

発達トラウマを生きてきた人の話を聴く

 

　どなたでも，トラウマは思い出したくないものです。その点では，社会はトラウマを負わされた人たちと違いは一つもありません。私どもは皆，安全で，対応できる，見通しもある世の中に行きたいものですが，トラウマを負わされた人たちは，これがままならないことを思い出されてくれますね。トラウマを理解するためには，トラウマの現実に対する自然にある気が進まない感じを克服しなくてはりませんし，トラウマを負わされた人たちの話に耳を傾ける勇気を養わなくてはなりません。

 

 

 

 

 

　トラウマの話を聴くのは，確かにつらい。

　でも，さっきのエリクソンみたいに，トラウマの話でさえ，陽気で楽しい想像力，陽気で楽しいことが，実力を発揮します。