インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 信頼が役に立つとき感情脳を鈍くする抗精神病薬も、発達トラウマには効かない 人を大事にする時にも大事な、直観力 改訂版 人を大事にすることも一つの技術。で......
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今宵も,Insight and Responsibility 『心の中で神様の命の回転を内観し実感すると,子ども等との関係の中でも,神様の命が回転するように,応答できますよ』 p.156の,第2パラグラフの途中から。25行目途中から。
本物の適応が,事実(神の命が回転する場では),保持されるのは,忠実なる者が反抗するからできる話です。忠実なる者は,「世の中はそんなもの,という条件」に自分を合わせることを拒否しますし,「全体像を取り戻す」礼拝において,義憤を育てます。全体像が回復しなければ,子育てなどで人と関わっても,心が育ちませんし,あらゆる社会の仕組みが,役立たずになります。カミュが言ってますでしょ。「信仰は罪だ」って。カミュがこう言うのは,カミュが,信仰が単なる妥協であることを超えて,信仰を生きなおし,定義し直したい,と「心痛めて」いたこと強烈に示す形,状況において,でしたでしょ。カミュは,子どもの頃,信仰は妥協だと,飲み込まされていたからです。
ここが,本物の適応と,忖度や付和雷同,「みなさん,ご一緒に」の同調主義とが,全く別物であることがわかりますでしょ。ニッポンの多くの人が,妥協して生きているだけで,本物の適応ができていないことも,ここから判りますでしょ。
また,政治,経済,教育などの社会的仕組みが,音を立てて崩れ去っている,その真の原因も,判りますでしょ。
全体像と,全体像の目的,とを見失っているからです。
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