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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第16章。「自分の身体の中に留まるようになること:ヨガ」です。p.277の最初から。
ヨガ と 自分に気付く脳科学
ここ2年,3年の間にも,脳の研究,たとえば,同僚のサラ・レイザー(訳注:マインドフルネスを紹介した「サイエンス・ゼロ」にも登場,「瞑想が脳を変える」のTEDのお話もどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=m8rRzTtP7Tc )とブリッタ・ホルツェルがハーヴァード大学でやった研究は,集中した瞑想には,生理学的な自己調整機能の中心を担う脳の領域にドンピシャリで,善い影響があることを明らかにしています。私どもの最新のヨガ研究は,赤ちゃんの時期に重篤な発達トラウマがある女性6人と共に行った研究ですが,この研究によって分かったことは,20週間ヨガを実践すると,基本的なセルフ・システムの活動が活発になる,ということでした。つまり,島皮質,前頭前野に善いのです(第6章参照)。この研究は,もっと役立つはずですが,新しい展望を幾つももたらしています。この新しい展望とは,身体が感じている体感に気付いて,仲良くなることを助ける活動は,心にも脳にも,とても深い影響を及ぼして,発達トラウマを回復してくれる,ということです。
エリクソンと一緒の,患者中心の医療です。
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