桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

蝋梅(ロウバイ)咲く

2020年01月24日 22時13分03秒 | 

 天気予報が外れて、陽射しに恵まれました。
 二日前、二十二日の十日間天気(予報)では、今月末までの十日間で太陽が拝めるのは明日二十五日だけだけだったのです。

 

 慶林寺では蝋梅(ロウバイ)の花が咲き始めていました。昨日今日咲いた、という感じではありませんが、今日初めて気がつきました。去年、一昨年はいつごろ咲いたのであろうかとストックしてある画像を捜しましたが、これまでは注意を払うことがなかったのか、とくに興趣を掻き立てられることがなかったのか、慶林寺の蝋梅はありませんでした。
 歳のせいでしょうが、注意力が散漫になっていけません。今日も参拝に出るとき、玄関の鍵を締めようとして、キーホルダーを持っていなかったことに気づいていったん部屋に戻り、ドアに鍵を掛けたあとはスマートフォンを忘れていることに気づいてまた戻る、ということの繰り返しをしていました。



 参道入口にある河津桜です。早い年だとあと二週間足らず、立春のころに開花したこともありましたが、暖冬の今年はどうでしょうか。蕾はまだ小さく、固そうです。



 我が庭の櫨(ハゼ)です。暖冬のせいでしょうか。いつもの年であれば、去年のうちに紅葉、去年のうちに落葉し、いまごろは丸裸になっていました。
 梅雨時を思わせるような雨と曇の中休みで、水は充分と思われるのに、葉っぱは元気がありません。
 このハゼは我が庵にきて二十二年になります。きたときはマンション住まいだったので、小さな鉢植えのままにしておかざるを得ませんでしたが、十年前に庭のある、いまの住居に引っ越したことで、土着させることができました。
 育つのに任せれば、高さは10メートルにもなります。二階建てのアパートですから、当然二階の住人から苦情が出て、毎年毎年伐採される運命です。葉っぱに隠されていて見えませんが、主幹の太さは15センチ以上にまで成長しています。 



 盛り上がった庭の土。こういう土の盛り上がりはときおり見かけることがあります。ときには直線で1メートル近く盛り上がっていることもあり、土竜(モグラ)の仕業ではないかと推測しています。



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3 コメント

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北中薬師堂 (風月)
2020-01-27 17:44:00
こんにちは。持病がそんなに増えてしまったとは。困りました。一病息災とはよく聞きますが、四病息災ということにしてしまいましょう。ところで、北中薬師堂というのは、こちらにあるのでしょうか。北中という地名がこのあたりにあり、なんだかお堂が建っていると最近聞いたばかりなのですが。もしこちらにある薬師堂でしたら、是非是非、こちらにお立ち寄りください。前もってご連絡ください。時々出かけてしまうことがありますので。
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詳細はまだ把握できていませんが (桔梗おぢ)
2020-01-28 18:07:36
地図上で計測すると、師がいらっしゃるお寺から歩いて20分ほどのところにあるようです。地図に薬師堂とあるので、とりあえず印をつけただけです。どんな御堂で、どんな薬師様がいらっしゃるかはおいおい調べます。
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北中薬師堂 (風月)
2020-01-31 11:39:34
お返事ありがとうございます。やはりご近所の北中薬師堂ですか。私もたまたま今年に入ってから、そのようなお堂があると耳にしまして、そこに当寺の住職が建立したというようなことが書かれている、と教えてくれた人がいます。
小さなお堂だそうです。暖かくなったら、私もお参りに行ってみようかと思っています。もし行ったら情報をお知らせします。
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