主人のジャカルタ転勤をきっかけに退職。１７年１１月、夢だった海外生活がスタート。
主人を支えつつ、楽しみたいです♪
飛行機の着陸後、飛行機からは
２０分程で降りることができました
先ず、日本が寒くて驚きました
結局、私が持ってきた長袖は
旦那さまが、ずっと着ていました
（私は、耐えられる寒さでした）
検疫検査はスムーズでした
ＭｙＳＯＳから質問票・
ファストトラックを
事前に登録しておくと
よりスムーズに進めます
私たちは、空港で行いましたが
どこのコーナーでも
列に並ぶことはなく
ガラガラのイメージでした
朝便だったからかもしれません
ＰＣＲの結果も約４０分で出まして
早くて驚きました
とにかく空港内をたくさん歩きます
空港のスタッフの方の足が速くて
ジャカルタ速度に慣れていた
私たちには、付いていくのに
必死になりました
一番大変だったのは
ホテル行きのバスに乗った後
ホテルの受け入れ体制が整うまで
バスの中でただただ待つ時間でした
はじめ高輪のホテルと伝えられました
しかし、受け入れまで９０分かかる
という連絡が入り、３０分程待った後
羽田空港近辺のホテルに
行き先が変更となりました
１６：００に着陸し
チェックインが終わり
お部屋に着いたのは
２０：００頃でした
前回よりは、断然スムーズでした
隔離ホテルのロビーでいただいた
晩ごはんのお弁当です
シャワーを浴びてから
美味しくいただきました
ご飯中に、お部屋のドアが
トントンと叩かれました
ものずごく驚いてドアまで行くと
ドアにお水が３本届いていました
オーダーしていないので
届け先を間違えたのだろうと
アタフタしていたら
旦那さまからＬＩＮＥが入りました
「〇ちゃんのお水も頼んどいたよ」
ですって
私の分まで、ありがとう
優しいじゃん
ごちそうさまでした
今回も、旦那さまとは
別のお部屋をお願いしました
オンライン会議中も
テレビが観たいのです
あはは
機内に入ると
お客さまは約５０％くらい
の混み具合に見えました
３人掛けに１～２人です
ビジネスはガラガラでした
私たちもビジネスで帰ろうと
思っていたのですが
絶対にテンション低いですし
（１ミリも帰りたくないからです）
エコノミーでも良いと思いました
その分のマイルは、国内旅行で
使用することに決めました
今、１４万マイルほどあるそうです
しかし、それがどうゆうことなのか？
本当に国内線に乗れるマイルなのか？
私には全くわかりません
いよいよ、これから離陸します
飛行機が動き出したら
またまた涙が出てきました
「ジャカルタ生活終わっちゃうんだ」
っと、しみじみ思いました
では、機内食をいただきます
日本のビールが最高でした
お料理もなかなか美味しかったです
（旦那さまのお行儀が悪くてすみません）
２杯目はスーパードライです
美味しいです
機内では、映画を１本
その後は「半沢直樹」のドラマが
全話あったので
それをひたすら観てました
旦那さまも同じです
白ワインをお願いしたら
お菓子をくださいました
お昼の軽食時に
又、ビールです
っというわけで
「半沢直樹」を楽しんでいたので
日本に着くのが早く感じました
この後、飛行機は無事に着陸しました
スカルノハッタ空港に着きました
７：１５発なので、早朝です
ここで、またドライバーさんが
ドジを・・・
なんと、着いたのが国内線でした
電光掲示板を見ると
バリのペンパサール行きなどが
出ているではないですか
ちーん
空港内を国際線まで歩きました
国際線はガラガラでした
ここで、同僚の方が１名
私たちを見送りに来てくださり
感激してしまいました
チェックインをしていると
なんだか次のお客さまが
後ろに並ばれた気がし
私が振り返ると・・・
私はひっくり返りそうになりました
なんと、同僚の方々６名が
並んで私たちを見ていたのです
こんなに朝早く皆でいらしてくださり
もう感激してしまいました
この後、同僚の方々が
旦那さまを胴上げしてくださいました
私は動画を撮りながら
その様子を見て涙が出てきました
勿論、皆で写真も撮りました
本当にどうもありがとうございました
ラウンジでは、最後に
ビンタンビールを楽しもうと
思っていました
ビンタンを２つお願いすると
ビールは今は置いてないそうです
ガックシ
かなりショックでした
コロナの影響もあるのでしょうか？
搭乗時刻が近づいてきたので
搭乗ゲートで向かいます
誰もいないんですけど・・・
心配になるほどです
搭乗ゲートに搭乗時刻に着くと
ここにも誰もいないんですけど・・・
かなり不安になりながら
飛行機に乗りました
この飛行機で日本に戻ります
いよいよ帰るんですね
インドネシア大好きです
【おまけ１】
出国審査を通り
ラウンジを探していた時のこと
知っている方の声が
聞こえてきました
よくおじゃましていた
和食レストラン「美卯」さんの
オーナーの方でした
日本で日本の技術を学びたい
ローカルの若い学生数十人を
日本に連れていくお仕事を
されていたのです
看護師さんになりたい学生の
方々だと教えてくださいました
そのオーナーの方が
レストラン以外のお仕事を
されていつことは知っていたのですが
こんなに素晴らしいお仕事をされていて
感動してしまいました
日本へ向かう学生たちの
輝いている眼が忘れられません
どれくらい日本で勉強されるのか
わかりませんが
遠くから応援しています
【おまけ２】
我が家で使っていた扇風機は
同僚の方のＴさん宅に
引っ越すことになっています
その受け渡しについて
ドライバーさんにお願いしています
昨日、扇風機の運搬について
ドライバーさんと話をしていると
ドライバーさんが
「明日、Ｔさんのドライバーと
空港で会うから、その時に渡します」
おい！
っと思ってしまいました
皆が計画してくださっていた
サプライズのお見送りが
台無しになったではないですか
空気清浄機を直ぐに売った話を
聞いた直後に
この話を聞いたので
２回ひっくり返ったのでした
そして、最後は国内線へ
降ろされるというオチ付きです
ちょっと悲しい終わりに
なってしまいました
ただ、今朝空港に来た時は
このことを忘れていたので
本当に驚きましたよ
【おまけ３】
今朝、アパートを出る時
真っ暗なお部屋の中で
きれいな夜景を見ながら
旦那さまが深く頭を下げて
「５年間ありがとうございました」
っと大声で言いました
私も「ありがとうございました」
っと続きました
その姿を後ろから見ていて
涙が出てきました
本当にいろいろなことがあった
５年間でした
