最近、私も、アラフォーとして、どしんと貫禄がついてきたのでしょうか!?
恋バナから始まり、恋愛相談も多く受けるようになりました。
専門外ですが。。
お話のサークルの中に二つ、とても若い女性の会があります。
20代前半、10代もいます!の可愛いママグループと、元気な短大生のグループです。
最初は、保育園の講座や、大学の講義に呼んで頂いて出会ったのですが、その中で自主グループになったのです。
絵本好きな、好きになった?皆さんですが、なんだか、もうみんな娘のような感じで和気藹々し過ぎで、2時間の中で、絵本三冊、わらべ歌三曲、恋バナ三つ、お料理レシピ三つのようなプログラム。
涙あり、笑いあり、トキメキありの楽しい会なのです
さて、恋バナですが、これもやはり、語りということになるでしょう。
まさに、パーソナルストーリー!
みなさん、素晴らしい語り手です
恋の話は、照れますが、みんな語った後は、楽しそうです
やはり、心が躍るのでしょうね。
泣いてた子も
最後は、笑ってますし
しっかし、私も歳をとりました
振られると、「私のは、韓国ドラマより泣けるわよ~~~」なんて言いながら、照れもなくみんなを泣かせてます
皆さんの話も、どんな話でも驚きもせず、な~んとも優しい穏やかな気持ちで聞いているのですよ。
辛くて心が痛い恋の話も、いつしかほろ苦くなり、その苦味もだんだん溶けて、懐かしい思い出になるから。。なんて言ってしまったりしてね。
言ったあと、やっぱり照れます
でもでも、絵本もおはなしも、それは、しっかり語ってます。
今月は、絵本は『砂糖菓子の男』『ぼく、お月さまとはなしたよ』『たいせつなきみ』語りはアンデルセン童話『人魚姫』でした。
『人魚姫』は大好きなのです
もっといろいろなところで語りたいのですが、時間が35分くらいかかるので、なかなか語れないでいます
リクエストくださるといいのですが・・・。
ところで、今日遅くこんな連絡が来ました!
「男子が数名この会に参加したいそうなんです・・・あっ、真面目にです」と。
次回から、女子学生のグループに男子学生が加わるそうです。4人も
保育士を目指している学生さん。
先日の講義で、ヘルマン・ヘッセ、O・ヘンリのお話をした後、学生の頃読んだ村上春樹の『ノルウェーの森』について話し、絵本『大きな木』(村上春樹訳)を読みました。
その後ですから、
どうやら、春樹ファンのようですな。。
これで、お話し会中の恋バナはなくなりそうですね。
だからといって、朝までの飲み会も、もうついていけません
学生のグループは、人数も12人でちょっとゼミみたいな感じになりそう
出来そうなら、文学語りも取り入れたいです。
どんな世界がひろがるでしょうね。
学生だからこそ、紹介したい絵本、お話がいっぱいあります。
児童書も、文学作品として、読んでほしいものがあります。
楽しみです
次回は、エンデ『モモ』です。
「本こそ学校!」なんて言ってみたいですね。