ストーリーテリング愛依の風、年末の最後の最後のおはなし会は、
童話語りコンサート
『雪の音、きらきらと』
語りは、一部 グリム童話『ねむり姫』(八重幡典子再話)
二部 宮沢賢治作『雪渡り』(原文の通り)
グリム童話はいろいろ悩みましたが、最近語られる方が少なくなってしまった『お姫様物語』から選びました!
『ねむり姫』は、小さい頃から大好きなお話のひとつです。
雪?とイメージはつながらないかもしれませんが、語る時は、雪のように白い肌の素敵な白く輝くドレスを着たお姫様
そして、いばらは、雪のような白薔薇をイメージしてロマンチックに語ります
12月26日(日)13:00~ 中目黒「楽屋」にて。(ご予約承り中!残席数2です)
さて、途中の経過報告をしながら、皆さんにも、楽しい気持ちをどんどんつのらせてもらいたいと思います
土曜日は、ライブに向けて、ピアノのCHUちゃんと打ち合わせでした。
少しずつ、譜面を作ってもらっています。
その作業は、なかなか大変です。
CHUちゃんにとってね
超難業!?なはずです。私の発する音、微妙すぎですから
私は、メロディーをドレミ~にできないのです
まず詩(言葉?)なのです。
その詩を語りながら、そこにメロディをつけるので、
CHUちゃんは、その私の言葉を、聞き取って、音符にして、譜面にしていくという具合です。
CHUちゃんは、私のコトバメロディーを聞きながら、
「これ、3拍子なのね。のりちゃん3拍子好きだよね」
「う~~難しっ。うんうんこう歌いたいのね」
「あっ、アウフタクトで入るのね」
「わらべうた調ね、とりあえず、リズム書いとくね。」
「お~。これは、ミュージカル風だね」
などと、つぶやきながらペンでさらさら書いていきます。
私自身「これじゃ掛け声?かな。これじゃまじない?だよね」なんて音楽的にはどう??というものでも、
「いいの、いいの好きに歌って、言葉があるからわかりやすいよ」と微笑みながら
すいすい音符に変えてくれるのです
私が歌ってから、「これ、変だよね、やめにしようか」なんて言っても、
「いいよ、楽しいよ、OK!書いてみるね」と励ましながらどんどん歌わせてくれます
感謝感謝です
私の微妙!?な音程の言葉を拾って音符にしてくれるのはCHUちゃんだけかもしれません
早速、ピアノで・・。わぁ~。うれしや・・・
でもでも、この過程は、二人だけの作業です(ひみつひみつ
)
私は、大声だったり、つぶやいたり、ささやいたり、歩きまわったり、踊ったりしてまるでジェスチャーゲームのようにやっているので、その姿は、もう恥ずかしくって誰にも見せられません
土曜日は、20曲くらい歌いました
ライブに来てくださる皆さんへ、冬の贈り物の準備です。
こうして、少しずつおはなしに合わせるように音楽も作っていきます。
楽しみにしていてくださいね
では、またご報告します!