今日もよく晴れましたね
家の周りをぐるっとするお散歩道に、薄紅の山茶花がきれいな生垣があるのですが、今日も微笑むように光っていました
鉢植えの小菊も玄関先にたっぷりで、こちらもお花が笑っているようでした
今日の練習は、語り中心。
いろいろ様子を変えて語ってます。
賢治の『雪渡り』、まだまだ、台本が固まっていません
雪の景色は、子どもたちの歌は、子狐の声は、幻燈会の様子はと、イメージを膨らまし膨らましどんな風に語ろうか思案しています。
最後の最後まで、悩むような気が・・・
でも、実際は、みなさんの顔を見たら、その場で、全く違う語りになる時がほとんどですけれどね
いつも大体、目を見て語れる近い距離ですから、みなさんの頷きや、微笑などで、間も随分変わります。
ピアノのCHUちゃんなどは、それをばっちり分かってくれているので、いつも私の呼吸に合わせてくれるのです。
(背中の動きでわかるっていってます。すごい
)
小さな子どもたちの会、お年寄りの会、賑やかなライブといろいろサポートしてもらって、もう6年くらいになりますから。心強いことです
賢治の世界は、幻想的、空想的と言われますが、私は、そう思っていません。
賢治の童話は、直向な、純粋な心で、見たもの想うものを描いたもの。
それをよく見聞きして味わおうとすると、私には、すぐ身近な出来事を切り取ったような、土着的な現実的な気がするのです。
すぐ、そこのお話。
わかりにくい世界が、ありありと見えてくるのです。
夢の世界へではなく、賢治の世界へ皆さんを誘えるように、私ももっともっと賢治さんに訊ねてみます。
たくさん歌ってみます。
「堅雪かんこ しみ雪しんこ~
」
お夕飯のはなし
今日は、美味しそうな、いかの一夜干しを見つけました!
すぐ、いい匂いがぷ~ん。
子ども達は、いか焼きが大好物
こう、美味しい好物の時は、何も言わずとも、群がって・・・いや、お手伝い。
一夜干しって、ぷりっとやわらかくて、焼いてもかたくならないのが好き好き