~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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★7月21日(日)15時開演 愛依の風クラシックお話コンサート♪『アラベスク~魅惑の冒険物語』立川チャボヒバホール★nonowa国立ペーパーウォール「やえちゃんのたのしいよみきかせ」7月28日(日)11:00~(参加無料)★わらべうたの会『わらべの会』第1金曜日家庭支援センターひかり11:15~・第2木曜日恋ヶ窪市民プール11:00*無料どの地域からも参加できます。★愛依の風・たのしい語り塾新規開講!毎月月木金4~6日。★2018年、おはなし会・保育士研修・わらべうた・絵本・素話講座、ご依頼お待ちしております。 全国どこへでも参ります!プログラムや形式などお気軽にご相談ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

読売新聞掲載。

2011年02月26日 | おはなし会・語りの会
春一番の強い風が吹きました。
ガレージの隅っこに、見つけました!!

 かわいいたんぽぽです


昨日は、国分寺の小学校へ学校訪問でした。
小学校6年生、3クラス一緒に音楽室で小学校最後のおはなし会でした。

 みんな本当に大きくなったぁ。

ぽかぽか陽気で、特に4階の音楽室は空からの光がまっすぐ入っているように暖かでした。

語るのは、宮沢賢治作『雪渡り』。
雪国の世界とはずいぶん離れた暖かさでしたが、最初に、雪景色が広がるようなわらべ歌をみんなで歌いました。

「雪こんこん~」とクラスごとに歌っていきましたが、
低音の男子の声がなんと響いてるのでしょう!
6年生なのですね。すごく大きくなったのですね。
それでも、私のあとに、輪唱してくれる素直な6年生。
これが、小学校最後の、お話会。

これから、みんなも、銀の雪を渡っていく時があるかもしれません。
そこには、いろいろな出会い、感動があるはずです。
勇気をもって、踏み出してください!
とメッセージを添えました




さて、今日の読売新聞朝刊の地域面に、
学校訪問の記事を掲載していただきました。
子どもたちの笑顔が、背中から伝わってくるような写真も紹介してくださってます。

 

「心と心をつなぐおはなしの世界」
目と目を合わせ、一心に語っていると、ふと、子どもたちの顔が、底抜けに明るくなる瞬間があります。
どんな世界を心に描いているのでしょう。
子どもたちの膨らむ心は果てがないです。
ひとり、ひとり、大切に命を育んでほしいです。


記事にも紹介されていますが、4月10日、国分寺の伝統行事「万葉花まつり」で語ります。
しかも、コスプレ!?します
私もよくわからないのですが、何でも天平時代の格好らしいです。
それを着て、芥川龍之介作『蜘蛛の糸』他を語ります。
お時間ある方は、ぜひ、聞きにきてくださいね