打越通信

日記ふういろいろ

夏祭りの舞台裏

2010-08-23 12:37:55 | イベント
準備作業は朝の涼しいうちに大体の作業は終了した。
後は、各ブースでの作業となる、買出しに行く者、公民館から食材を運んで来る者、3時半くらいからの準備作業になる。



本部の役割はこれで、ひと段落、その間にビールで乾杯なのだ。



電気の配線担当のグッチのヤツ、いきなり散髪をしてくれと言い出した。
いつもはマーのオヤジに頼んでいたのだが、マーのオヤジは用事があり、今はいない。
ジローちゃんが俺がすると言い出した。
ジローの息子は高校まで野球をしていたので、坊主刈りは得意だというのだ。



グッチのヤツ、クルマの中からバリカンを持ち出して来て、ジローに渡している。
今回は3分刈りにすると言う。
約15分くらいで、グッチの海坊主が出来上がった。



しかし、グッチのヤツ、ここが切れていないとか、ここはもう少し剃りを入れてくれだとかジローに文句を言っている。
しまいにはカミソリまで登場してやっと散髪が終わったのだ。



それを見ていたテラのオヤジ、ビールを飲みながら笑い転げていた。

これはジローの自慢のバイク、沖縄から持って来た、モンキー。



しかしホンダのマークの「H」が入っていない、中国製らしい、モンキーもどきに乗ったゴリラといったところだろうか。

夏祭り当日はバザータイムの時に、軽い夕立に見舞われてしまった。
それである程度乾かさないと5張りのテントは撤去できないのだ。
そういう訳もあり、後片付けは9時からの作業となった。
この時期、9時というともの凄い暑さなのだ、熱中症と脱水症に気をつけながら、みんな、はあはあ言いながらの作業となる。
テント5張りの撤去といっても、鉄製のポールは熱をあびて暑いの何の、それでも軍手でシッカリ軽トラで公民館まで運ぶ。
9時からの作業が終わったのが、12時少し前だったろうか。



公園を後にして公民館に行くと、テントや夏祭りの道具を仕舞っている倉庫はきれいに整理されていた。
世界広しと云えど、5張りのテントを自前で持っている自治会も珍しいのではないのだろうか。

会長からビールの差し入れがあり、昨日のビールも残っていたので、ビールサバーからの生ビールもある。
まあ、ワイワイ、ガヤガヤと小一時間ばかり飲んで、無事に終了。
オジサン達はそれから延長戦だったのだ。