打越通信

日記ふういろいろ

草との戦い

2015-05-07 22:44:10 | 日記ふう
博多の娘のアパートを9時に出て熊本に着いた。
今日中に実家まで移動の予定だったが疲れが出て明日に伸ばすことにした。
翌日は朝9時に家を出て実家に帰る。
妹夫婦もやってきて実家の整理をするのだ。
実家には午前11時過ぎに到着、妹たちも5分遅れでやってきた。
荷物を実家に置きそのまま近くの食堂に全員で昼食をする。
名物のチャンポンにおにぎりだったのだが、妹の旦那はカレーにチャンポンそしてカツ丼を食っていた。
いやはやすごい事になっていた。
そして妹も2人の娘も特製チャンポンを食っている。
我が家と違って家族全員もの凄いことに唖然となったわけだ。
午後からはいよいよ実家の整理だ。
女たちは家の中を、そして男(私と義理のおとうと)は庭と畑の草刈だった。



庭は義理の弟に任せ畑に行ってみた。
背の高さほどの草(というより木になりかけていた)と竹が生えていた。
前回草刈をしたのは4年ほど昔、そう打越開拓団とやらで打越団地の仲間で草を刈り耕運機で耕して以来の事だ。



畑は3段になっており1段目から始めるが1段に2時間もあれば刈れるだろうと思っていたが、意外と背の高い草は時間がかかる。
草の上半分を切り落とし次に地面近くから切り落とす。
そして草を払いながらなので時間がかかる。
そして一番は体力だ。
30分おきに休憩を入れないと足や腰が痛くてしょうがない。



初日は約4時間程度で1段目も半分にも達しなかった。
翌日は法事があるため10時から3時まで法事に出かけた。
祖父の兄弟の15回忌だったが私まで呼び出され40人ほどの盛大な法事だった。
田舎の法事のすごさにこれまたビックリの一日だった。
法事のあと皆で鹿児島の甥っ子の店(居酒屋)に行く予定だったが妻も娘もそして私も疲れが出て鹿児島まで行く余力が無く、妹家族に任せたのだ。
再び草刈、翌朝も早めに起き草刈だった。
草との戦いで全部とはいかないが、梅雨前には終わらせたいので来週でも残りをしなければいけない。
作業を終えてウッドデッキから見る風景はなんとも癒される風景なのだ。



そしてもう一つ、義理の弟がスマホで何かを検索していて私のブログを見つけ
「打越通信ってお兄さんのブログですか?」
と聞く
「いや違うよ!」
と答えると妻と娘がニヤリとしていたのだ。
そんな調子で連休は終わり実家を後に熊本に帰った。
そして夜は来客があり7人での語らいで終わった。