打越通信

日記ふういろいろ

秋の空

2015-09-23 20:27:51 | 日記ふう
秋分の日は昼の長さと夜の長さが同じ日だと云われている。
そういえばここのところ夜明けが随分と遅くなった。
夏の日には5時前には明るくなっていたような気がする。
朝が白々と明るくなるのが5時40分過ぎくらいからだろうか。
右手の痛みで夜中に起きることが多い。
睡眠を阻害されているわけでも無いが夜中に起きることがよくある。
帰省中の娘はシルバーウィークともあり友達と街に出かけ遅い帰宅なのだろうか、3時半に痛みで目が覚めた。
いつもなら再び寝るところだがリビングで物音がしたので起きてみた。
帰省中だというのに顔もあまり会わせない、こんな時ぐらいか・・・。
「毎日、こんなに早いの?」
と驚いた顔をする。
冷蔵庫に行きアイスコーヒーを飲みながら娘との会話だ。
4時過ぎになると新聞が来るので取りに出る。
娘は自分の部屋に戻り今から睡眠のようだ。
新聞を読みながらストレッチを行う。
5時半過ぎから明るくなるので外に出てウォーキングをはじめる。
コースはいつものコース、だが外はまだ暗い。



だんだんと東の空が明るくなる。
朝焼けが始まる一瞬が好きで毎朝早起きしてるようなものだ。
しかしだんだんと寒くなり、昨日は寒くて5kmほど走った。
寒くて走らないといけない状況になってくるのだ。
新聞の天気予報では今日は雨、しかし雨は降っていない。
暖かい朝だった。



朝焼けは東からと思っていたが違っていた。
西の空から朝焼けは始まる。
白鷺のねぐらには数羽が眠っている。
しかし夜明けとともに一羽二羽と飛び立って行く。
ラジオ体操が始まる頃には朝日が昇り、空にはイワシ雲が広がる。



南の方角には熊本城が見える。
一番気に入っている場所だ。
さて今日でシルバーウィークも終わりだ。
5連休と続く年はこの先11年後とラジオは云っていた。
毎日が連休のような日々だが、娘が帰って来られるのはこんな時くらいだ。
そんな娘は夜の8時過ぎの新幹線で帰っていった。
帰省していた頃の今は亡き両親の気持ちが良くわかるようになった気分だ。