打越通信

日記ふういろいろ

嵐も去って

2016-02-17 22:04:39 | 日記ふう
青ガエルの大嵐が去ってひっそりとした北熊本駅だ。
公園を散歩していると落とし物があった、カメラのレンズのキャップだった。
あれだけの人が来たのだからキャップや場合によってはレンズフードなんかも落ちていたりする。
さすがにカメラやレンズなどの落とし忘れは無いだろう。
青ガエルも倉庫の一番奥にいて、今は新しい電車(銀座線)の車両が一番前に置かれていた。
2両編成が2台あって、この前藤崎宮線にも入線するのを見たことがある。
青ガエルにはずいぶんと歩かされた。
そしてカメラでもいろいろと悩まされたモノだ。
この後も何かイベントがあるたびに会えるだろう。



学生時代に2年半ほど渋谷の東急東横店でバイトしたことがある。
バイト先は相模鉄道だったが、東急デパートの備品(ショーケースやパネルなど)の管理をするバイトだった。
出勤は10時半頃だったが、昼はほとんど仕事が無く、閉店からが仕事で、各売り場にショーケースを配るのが仕事だった。
昼間は倉庫の整理や倉庫から送ってくるショーケースを屋上や1階のコンコースに運ぶのが仕事だった。
夜が遅かったのでいつも最終だった。
最終に乗れなかった時はバイト仲間と新宿のディスコで夜をふかしたものだった。
渋谷の東横線の駅は扇を重ねたような駅舎だった。
そこに青ガエルがいたのかは記憶にない。
新しいステンレス製の電車だったと思う。
友が目蒲線(だったと思う)にいたので遊びに行くとき乗ったのかもしれない。
その東横店の3階に銀座線の駅があった。
銀座や浅草に遊びに行くときは銀座線、友に会いに行くときは東横線、新宿へは山手線、アパートに帰るには井の頭線と渋谷は本当に便利な駅だった。
2,3年前に東京に行ったとき、渋谷は大きく変わっていた。
東横線の駅も解体中だったし、周りには高層ビルが建ち並んでいた。
今後もオリンピックを迎え大きく変わるのだろう。
青ガエルがいたのかは記憶に無いが、その反対側にいた銀座線の車両は覚えている。

青ガエルから変わる今度の車両もそんな渋谷を思い出させてくれる。