企業風土というのか、その会社ならではの雰囲気がある。
今までもいろいろな会社に出向き、それぞれの会社に入り込み仕事をしてきたが、やはり外部からの目でしかなかった。
まあ、1ヶ月くらいはその環境に慣れるまでは苦労する事は覚悟していたがやはり大変だ。
アパートを出るとすぐ公園があり、満開だった桜もすでに散りだしている。
会社までは歩いて15分くらいで着く。
毎日、朝早くから通勤していた頃とくらべると雲泥の差はある。
午後も定刻で仕事を切り上げ、仕事自体も楽なモノだ。
歓迎会などすでに2回ほどあり、飲めない体でもノンアルコールビールなどでつき合っている。
断片的な事柄ばかりになってしまい、いまいち内容がつかめないと思うので整理してみる。
今年に入り息子夫婦と話をしていたら、嫁が同居しても良いという話になった。
それが1月の中旬くらいだったろうか、それから妻と同居のために使っていない2階の部屋の整理に入った。
そんな中、これまで一緒に仕事をしてきた先輩から声がかかった。
定年で退職するので後任として来ないか、と言うお誘いだった。
仕事の内容としてはこれまではシステムを構築して納めるという立場から、納められる立場に変わるというだけでほとんど変わらない。
最初は勤務地が福岡という事もあったし、ここ一年ほとんど仕事から離れていた事もあり断るつもりでいた。
しかし良く考えて見れば、ここ数年ごろりと私たち夫婦の環境は変わってきた。
2年前までは親父やお袋の介護の事で熊本の地を離れられず、おまけに福岡までの通勤を強いられた訳だ。
そして去年は長期入院などもあり、仕事復帰など考えもつかない状況だった。
この一年、体も復調して来てそろそろ仕事を探そうかとしていた時だったのだ。
おまけに長男夫婦と同居という話もあるし、いきなり同居もしんどいだろうと妻とも話をした。
妻としては、福岡に住む娘の事も気になるようで、その話があったとき一番に乗ったのだ。
まあ長くても5年、出来れば1年か2年くらいなら何とかなるかも知れないと判断したわけだ。
失業手当も入院中ということで就職活動は免除だったし、ほとんど就職活動はしていなかった。
そんな中、面接も割とすんなりと行き、条件もすこぶる良いというわけでは無いが、何とか暮らせる程度は出た。
アパート探しも苦労はしたが、娘の住むアパートと同じマンションに決まった(棟は違うが行き来出来る)。
この判断が良かったのか悪かったのかはわからないが、そういう訳で今回の展開になっている。
なにものにも縛られないパラダイスのような一瞬の時間とおさらばしたわけなのだ。
覚悟はしていたが冒頭のような状況になっている。
早く環境に慣れる、それが今一番やらなければならない事なのだ。
今までもいろいろな会社に出向き、それぞれの会社に入り込み仕事をしてきたが、やはり外部からの目でしかなかった。
まあ、1ヶ月くらいはその環境に慣れるまでは苦労する事は覚悟していたがやはり大変だ。
アパートを出るとすぐ公園があり、満開だった桜もすでに散りだしている。
会社までは歩いて15分くらいで着く。
毎日、朝早くから通勤していた頃とくらべると雲泥の差はある。
午後も定刻で仕事を切り上げ、仕事自体も楽なモノだ。
歓迎会などすでに2回ほどあり、飲めない体でもノンアルコールビールなどでつき合っている。
断片的な事柄ばかりになってしまい、いまいち内容がつかめないと思うので整理してみる。
今年に入り息子夫婦と話をしていたら、嫁が同居しても良いという話になった。
それが1月の中旬くらいだったろうか、それから妻と同居のために使っていない2階の部屋の整理に入った。
そんな中、これまで一緒に仕事をしてきた先輩から声がかかった。
定年で退職するので後任として来ないか、と言うお誘いだった。
仕事の内容としてはこれまではシステムを構築して納めるという立場から、納められる立場に変わるというだけでほとんど変わらない。
最初は勤務地が福岡という事もあったし、ここ一年ほとんど仕事から離れていた事もあり断るつもりでいた。
しかし良く考えて見れば、ここ数年ごろりと私たち夫婦の環境は変わってきた。
2年前までは親父やお袋の介護の事で熊本の地を離れられず、おまけに福岡までの通勤を強いられた訳だ。
そして去年は長期入院などもあり、仕事復帰など考えもつかない状況だった。
この一年、体も復調して来てそろそろ仕事を探そうかとしていた時だったのだ。
おまけに長男夫婦と同居という話もあるし、いきなり同居もしんどいだろうと妻とも話をした。
妻としては、福岡に住む娘の事も気になるようで、その話があったとき一番に乗ったのだ。
まあ長くても5年、出来れば1年か2年くらいなら何とかなるかも知れないと判断したわけだ。
失業手当も入院中ということで就職活動は免除だったし、ほとんど就職活動はしていなかった。
そんな中、面接も割とすんなりと行き、条件もすこぶる良いというわけでは無いが、何とか暮らせる程度は出た。
アパート探しも苦労はしたが、娘の住むアパートと同じマンションに決まった(棟は違うが行き来出来る)。
この判断が良かったのか悪かったのかはわからないが、そういう訳で今回の展開になっている。
なにものにも縛られないパラダイスのような一瞬の時間とおさらばしたわけなのだ。
覚悟はしていたが冒頭のような状況になっている。
早く環境に慣れる、それが今一番やらなければならない事なのだ。